2009年7月、硬式部員は過去最多だった昨年を151人更新する16万9449人。12年連続の増加

スポーツ

野球部員の増加と上司に必要なこと

2009年7月、硬式部員は過去最多だった昨年を151人更新する16万9449人。12年連続の増加

日本高校野球連盟(高野連)は6日、全国の野球部員数の調査結果を発表しました(毎日新聞 2009年7月7日)。

高野連加盟校数は31校減の4132校となりました。

硬式部員は過去最多だった昨年を151人更新する16万9449人で、12年連続の増加となりました。

学年別では、1年生が昨年より1322人少ない61,202人、2年生も848人減少し54,984人となりましたが、3年生が2321人増え53,263人となりました。

1年生から3年生まで部活動を続ける「継続率」が昨年を0.9ポイント上回る83.1%となりました。

これは、過去最高の数字です。

私が高校1年生だった昭和61年度(1986年度)と比べてみましょう。

部員数:
昭和61年度(1986年度)1年生50,950人、2年生39,682人、3年生38,975人。
平成21年度(2009年度)1年生61,202人、2年生54,984人、3年生53,263人。
継続率:
昭和61年度(1986年度)73.3%。
平成21年度(2009年度)83.1%。

少子化と言われている中で部員数が私の時代よりも多いのは意外でした

私は、これらの結果がとても意外に感じました。

平成21年度における1年生の部員数は私の時代よりも10,252人多いのです。

少子化と叫ばれている昨今ですが、みなさんも不思議だとは思いませんか?

辞めてしまう時期は、圧倒的に1年生の時が多く、2年生の時までがんばれば多くの部員が3年生まで籍を置きます。

その傾向自体は変わらないようですが、私の時代では1年生から2年生になるまでの間に11,268人が辞めたのに対して、平成21年度は6,218人と約半数にとどまっています。

私の時代は、上級生からの「理不尽な説教」が横行していました。

特に、野球が下手で実力のない先輩に限って、そのようなことをする傾向にありました。

それによって辞めてしまう部員も少なくありませんでした。

その中には才能ある選手も含まれますので、大きな損失です。

今では、そのような「理不尽」ことも大分聞かれなくなりましたので、非常に喜ばしいことだと思います。

より多くの若者が自分を磨き、己の可能性に挑戦できる環境作りをより一層すすめていただきたいと思います。

若手社員をより一層光り輝く「人財」に育成していくために

この環境作りは、ビジネスの現場でも重要であり共通する部分が多いです。

ちなみに、過大なストレスを感じている若手社員が最も大きな原因としてあげている項目は、「上司との人間関係」です(財団法人静岡経済研究所 『SERI まんすりー 7月号』)。

上司の存在は、ストレスにも、意欲を引き出す要因にもなります。

しかし、やさしいだけでは部下は育ちません。

「理不尽な説教」は大いに問題ですが、時には「愛のある説教」も必要です。

そのような上司に求められる必須条件は、「常に自分を磨く努力を怠らないこと」です。

それは、しゃかりきになって資格を取ったり、出世したり、ということではありません。

まずは、「人として正しく振る舞うこと」が前提です。

相手の立場を思いやるということです。

その上で、自分を磨く・・・それが実力です。

部下は常に厳しい目で上司を見ています。

説得力に満ちあふれる言葉こそが人を変え、強い組織を作っていくのです。

大丈夫でいきましょう!

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