人と会社・企業

有給休暇の取得率が100%で増収増益の会社が静岡にある

『静岡発 人を大切にするいい会社見つけました』が11月1日~15日までのビジネス書ランキングで第2位

坂本光司法政大学大学院教授監修、弊社企画・編集の本『静岡発 人を大切にするいい会社見つけました』が戸田書店さんの11月上旬のランキングに第2位で紹介されていました。

戸田書店さんではつい先日も10月下旬のランキングで第2位ということをご紹介させていただきました。
10月後半の戸田書店さんのランキング

今回も引き続き多くの方に手にとっていただいていることに心よりお礼申し上げます。

それにしても、わずか半月の間にランキングの顔ぶれが大きく変わっていることに驚かされます。

本を売ることがとても難しい時代になりましたという出版の専門の方々の言葉が蘇ります。

本書がみなさまからここまで評価をいただいている要因は、監修していただいた坂本先生のお力添え、本書の帯に絶賛の文章を寄せてくださった石坂芳男顧問のお力添えをはじめとして、未来工業さんや伊那食品さんのお力添えがあったことは間違いありません。

そして、何と言っても地域の5社の人を思いやり大切にする愚直なまでの姿勢とがんばりがみなさんの心に響いているのではないかと思います。

例えば、本書に紹介されているエスバイエスさんは、365日24時間の対応をされているサービス業でありながら、増収増益、有給休暇取得率100%以上と増収増益を実現するという金字塔を打ち立てられました。

なぜ静岡の中小企業でそのようなことができるのでしょうか?

それは決して簡単なことではありませんが、社長も社員さんも一丸となって人を大切にする会社を実現できるのです。

なお、我が国における最新の有給休暇取得率は48.7%です(厚生労働省「平成28年 就労条件総合調査」より)。

半分にも満たないのです。

大手企業においても有給取得率が80%の会社は50社程度です。

社員さんが幸せに働くことに企業規模は全く関係がないことを示してくれています。

有給休暇取得率が向上しない会社のみなさんにとって、本書は参考になるのではないかと思います。

なお、有給休暇取得率はその会社の良さを現す大切な指標のひとつですが、これがすべてではありません。

大事なのは社員さんのモチベーションと人を大切にする気持ちを高めあうことです。

会社は自ら率先して人財としての仕事に取り組んでいる社員さんを徹底的に大切にすることです。

そして、絶え間ない努力をすることです。

エスバイエスさんは今日も問題点と向き合いながら突きすすんでいることでしょう。

「これで終わり」という言葉はないのです。

その姿を知ることでみなさんもきっと共感されると思います。

『静岡発人を大切にするいい会社見つけました』を読まれた方の感想

ここまでみなさまからたくさんの感想をいただいております。

誠にありがとうございます。一部を以下にご紹介いたします。

○先日購入した静岡の優良企業を読んで涙が出てきました。昔の我が社も家族的な社風がいっぱいあったんです。今の新しい会社にも繋げていこうと思います。またの出版を楽しみにしています。

○早速読ませていただきました。紹介されてる会社が素敵すぎてうるっとしました。あんなモチベーションで働ける会社に出会えたらいいな。自分の努力ありき、ということも気合が入りました。本当にいいタイミングでした。せっかく頂いたいい刺激、いい働きが出来るようがんばります!本当に有り難うございました!

○人を大切にするなんて何を甘いことを言っているんだと思って読みましたが、内容は全然違いました。大事なのは社員が力を存分に発揮してくれるということ。自分のやり方を変えなければいけないと気付かされました。

○知らない会社でも、いい会社があることがよく分かった。社員がいかに自分ごとで働いてもらえるか。そのためには、社員を大切にしなければならないことに気付かされた。素晴らしい本を出してくれてありがとう。

○これまで私は経営とは何か悩み、苦しんでいました。私もこれまで社員を大切にしてきたつもりですが、正直言って葛藤もかなりありました。この本を読んでみて、それが嘘のようになくなりました。みなさん同じように悩み、苦しんでいたんだというところにとても共感しました。また、この本には、経営者としてやらなければならないことがたくさん書いてありました。自分も社員をより大切にして、社員が誇ってくれるようないい会社を目指していこうと思います。うちの社員にも全員に読んでもらおうと思います。

○300ページあるので読めるか心配でしたが、結構一気に読めました。とてもわかりやすかったです。会社の総務にも伝えます。特に社長に読んで欲しいです。いい刺激になればと思います。

○いい会社が増えればいい世の中になるという考えに感動しました。うちの会社も目指せそうな気がします。あきらめては駄目ですね。がんばります。ぜひ応援してください。

○本に載っている実在の人物に引き込まれました。みんながんばっているんだと勇気が出ました。悩んだ時に読みたい本です。人間関係で苦しんでいる人にも読んで欲しいと思いました。

○全体的に感謝やありがとうというキーワードで社員と経営者が結ばれているような気がしました。ありがとうの言葉がいかに大切か教えてもらいました。これからうちの会社でもサンクスカードを進めていきます。

○働くことについて何が大切かを教えてくれるいい本だと思います。うちの息子達にも読ませたいです。この本の社員のようにがんばってほしいです。

○一般企業で何が求められているのか、何が大切なのかがわかりました。人の役に立つ人間教育をしていかなければならないと改めて思いました。

○人を大切にしない会社に勤めている私には少々つらかった。でも自分でできることはやっていこうと思った。前向きな気持ちになれる本だった。

○本当にこういう会社があるの?信じられない。

○何もしないで楽に生きていくことばかり考えている自分にこれではいけないと考えさせてくれる内容でした。

○読みやすかった。内容に引き込まれました。

○大手企業の情報だけではいい世の中はつくれないと思った。

○うちの会社がいつか本に載れるようにがんばりたい。

○難しそうだと思ったけど、わかりやすかった。こういう会社が増えて欲しいと思った。

○有給休暇は消化するのが当たり前だと思っていた自分にはショックでした。でもどうすればいいのかわかった気がします。

○人への関心の高さがこれらの企業の特徴だと思いました。うちの会社では無関心な人も多いけれど、自分もそうかもしれない。自分がそこに染まってはいけないと思います。

○友達にも読んでもらいます。

○昨日ようやく届きました。少し読みましたがこういったいい会社に勤めている人がうらやましいです。

本当にありがとうございます。

働くこと、そして会社に対するイメージはもっと前向きなものにできる

本書によってそれが可能となればと願っております。

みなさんは、自身が働くことと自分が働く会社についていいイメージを持っていますか?

働くことはつらいこと、会社はきらい、というようなマイナスの感情に支配されていたら1度それらを捨て去りましょう。

働くことはもちろん大変です。仕事は誰かの役に立っている以上「楽(らく)」ということはあり得ません。

でも楽しいということに変えることは十分可能です。

仕事は大変の先に楽しさが感じられます。

その大変だという意識をひっくり返すと夢中になることができるはずです。

面倒くさいことが習慣となっていくことで楽に近い状況になります。

そうした人財が増えていくことで組織風土・社風となって会社に定着していきます。

さらに、褒められ、必要とされ、役に立っている事が実感できればなおさらやりがいは感じられます。

そもそも私たちの働ける時間に限りがあります。

だからこそ人生をムダにしてはならないのです。

もったいないのです。

本書には日々葛藤しながらも問題点をカイゼンしてきた社長と社員さんの様子が述べられています。

現実の問題点を見て見ぬふりをしないからこそカイゼンが可能となります。

世の中の企業の3/4が赤字だからこそ

我が国では赤字の会社が多すぎます。

そして、赤字の会社に勤めている社員さんが幸せだとは到底思えません。

もちろん、わざと赤字を出して税金逃れをしようとしている会社は問題外です。

規模の大小に関わらず企業は正しい経営を実践し、社員さんがやりがいを感じられる会社をつくるべきです。

正しく、一生懸命がんばっている企業が黒字になり適切な税金をはらうことは正しいことです。

そして、これが税収を増やすいちばんの方法だと思います。

世の中の企業の99.7%が中小企業だからこそ

そして、働く人の7割が中小企業で働いています。

だから、国民の幸せは中小企業で働く人たちの幸せ度にかかっていると言っても過言ではありません。

政治に期待できるかできないかも、まさにそこにかかってくると思います。

残念ながら現状の我が国では国の政策はなかなか中小企業に届きません。

また、国民の声=中小企業で働く方の声を政治家のみなさんに届けることも至難の業です。

しかし、諦めてはいけないと思います。

懸命にがんばっている会社をひとつでも多く知ってもらいたいのです。

人を大切にするいい会社を増やし、かつ、知ってもらいましょう

本書で紹介している会社は人財の募集に苦戦しています。

それは、みなさんが想像される以上です。

ハローワークに募集を出してもなかなか人が来ないのです。

その要因は、その会社の名前が知られていないからです。

ハローワークの募集の書類もあまたある普通の会社と何一つ変わることなく表記されています。

だから、求職者もいい会社であることを知る手段がないのです。

どこかおかしくありませんか?

正しくがんばっている会社にいい人財が入らないことは不自然であり、むしろ不公平です。

反対に、広告宣伝費を莫大に使っている会社は「知られている」だけに募集をすると人財が集まってきます。

その中身はともあれ、いい人財が集まってきます。

そのような状況からも脱したいと思っています。

人を大切にするいい会社に変わっていく企業が増えて、かつ、多くの方に知ってもらうことができれば、そこで働いている社員さんも、ご家族も、協力会社さんも、お客様も、地域の人も、幸せになれると強く思います。

ぜひともみなさんの会社も「人を大切にするいい会社」を目指していきましょう。

大丈夫でいきましょう!

静岡発人を大切にするいい会社見つけましたが11月ランキングで第2位

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