いい人生いい会社にしていくために仕事の目的と目標を明確にしましょう

人と会社・企業

目的と目標の違いは・・・幸せに働いていい会社をつくるために

苦しいと思う時間は長く、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます

楽しいGWがあっという間に過ぎていきましたね。

苦しいと思う時間は長く、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

物理的には時間の長さはどちらも変わらないのに、体感速度が全く違う・・・いつも意識しなければならない原理原則です。

それゆえ、充実した人生は、あっという間に過ぎていくのだと思います。

当たり前の事ですが、ふと立ち止まって考えるととても面白いです。

連休明けの初日に切り替えた気持ちを一歩進めましょう

連休明けの初日の今日、みなさんはもう休みモードから気持ちを切り替えて普段通りの仕事をされていることでしょう。

GWの最終日は夕方あたりから「明日から仕事だぁ。嫌だなぁ」と思った方も多いかもしれません。

そこで気持ちを「前向に」切り替えられた方は、次の日からの仕事にすんなり戻れたことと思います。

「嫌だな」とずっと思っている方でも、仕事が始まってしまえば元に戻ったのではないでしょうか。

これも心理的なものですが面白いと思います。

では、ここでもう一歩踏み込んで、「仕事と人生をより良くすること」をしていただきたいと思います。

それは、GWも仕事をより楽しくするために存在するということです。

そもそも私たちは人生を幸せにしていくことが目的です。

そのための目標がGWを楽しく過ごすことだと考えると少しわかりやすくなると思います。

では人生を幸せにするとはどういうことか考えてみましょう。

1日一生懸命仕事をして、人から喜ばれましたか?

1日一生懸命仕事をしていると、「人」から喜ばれたことも多々あったと思います。
(完全に1人で仕事をしている人であっても、お客さまから何かしらの反応があったと思います。)

その人とは、社外ならばお客さま、社内ならば上司、同僚、後輩です。

褒められたり、必要とされたり、役に立っている事が実感できた瞬間が幸せなのです。

もし、それらの「人」に喜ばれなかったとしたら、以下のことを考えてみましょう。

〇今日行った仕事の目的は何か明確になっているか?
〇目的を達成するための目標は何か明確になっているか?

目的と目標が明確になっていたら、それを意識して仕事に打ち込めたかチェックしましょう。

すると、いい点と問題点のふたつに気付くはずです。

いい点はとてもうれしいです。

問題点は、明日からの仕事をより良く改善する源になります。

良質な振り返りができるのは、目的と目標が明確になっているからです。

日報や夕礼等を実施している会社の方は、これを例として振り返ってみてください。

もし目的と目標が明確になっていなければ、明確にしましょう。

それだけで明日からの仕事の質が変わってきます。

反対に、リーダーは、部下・後輩の仕事の目的と目標を認識して最後にしっかりと声をかけることが大切です。

「ありがとうな」「よくやってくれたな」の一言でもいいのです。
(その声かけを1日何回しようと決めることも目標になります)

目的と目標の違いは・・・目的は変わらないもの、目標は目的に到達するためのもの

物事にはすべて目的があります。

それらを明確にしていくことが大切です。

では、目標とは何でしょうか?

目的と目標はとてもよく似ていますが、内容は異なるものです。

まず言葉の定義を振り返りましょう。

デジタル大辞泉によりますと以下のように記されています。

目的とは
1 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。「当初の目的を達成する」「目的にかなう」「旅行の目的」
2 倫理学で、理性ないし意志が、行為に先だって行為を規定し、方向づけるもの。

目標とは
1 そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。「島を目標にして東へ進む」
2 射撃・攻撃などの対象。まと。「砲撃の目標になる」
3 行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準。「目標を達成する」「月産五千台を目標とする」「目標額」
→目的[用法]

目的は、実現しようと目指す事柄であり、行動の狙いです。

また、その時点において最も大切な事柄であり、不変であるものです。

だから、仕事もそもそも何のために、何を実現しようと目指すのか、という目的を明確にすることが大切なのです。

私たちの働ける時間に限りがある以上、それをしないと大きなロスが発生するのです。

これらを明確にできなければ思い切ってやめることが重要です(これ自体が時短にも働き方改革にも繋がります)。

一方、目標は目的を達成するための目印であると考えましょう。

数値目標にするとわかりやすくなります。

一つの目的に対して、目標はいくつも出てきます

それぞれの目標が積み重なることで目的が達せられるのです。

目的と目標はそれぞれ役割が異なります。

目的は変わりませんが、目標はその都度変わります。

具体的に目的と目標を考えてみましょう

では、簡単に目的と目標をどのように明確にするか示したいと思います。

目的は目に見えるものではなく、漠然としています。

だから、目的に到達するために必要な数値による目標を立てるのです。

数値化をすると明確な目標になります。

数値化というのは、「何分間」や「何時何分まで」という時間にしてもいいのです。

例えば、私のブログを例にしましょう。
(こんなにつたないブログでも、毎日見てくれる方々がいます。本当にありがとうございます。)

このブログの目的は「人を大切にするいい会社を世の中に増やしていきたい」という大きなものです。

日々、少しでもみなさんの会社がより良くなるために貢献することができれば、目的に近づいていくと思っています。

そのためには、「なるべく多くの記事を更新すること」が目標になります。

しかし、そのままでは漠然としていますので、以下のようにします。

〇1日1回更新する
〇ひとつの記事にかける時間は30分とする

これらは数値目標です。

漠然としている目標が明確になりました。

しかし、これらの数字はストック(下書き)があるからこそ可能な目標になっています。

もし、ストックが切れたら目標が変わります。

例えば以下のようになります。

〇2日に1回更新する
〇ひとつの記事にかける時間は45分とする

しかし「人を大切にするいい会社を世の中に増やしていきたい」という目的は変わりません。

目的は不変ですが、目標は変わるというポイントを抑えましょう。

このようなイメージで、日頃の仕事にも目的と目標を明確にすることをフィードバックしていただければと思います。

さらに、目的(なぜ)を明確にした上で、いつ、どこで、誰が、何を、どのように、いくらでを決めると、計画となります。
(このフレームワークを5W2Hといいます。why,when,who,what,where,how,how much)

5W2Hで立てた計画それぞれが目標となります。

目標とノルマとの違いは

目的も目標も自主的に決めることができれば、当事者意識に繋がります。

これがあるべき姿です。

しかし、会社や上司から与えられることも多々あることでしょう。

それを我が事として捉え、前向きに取り組んで行くことが理想です。

しかし、一方的に与えられた目標が行き過ぎたり強制されたりすると(マイナスの意味の)ノルマとなり、やらされ感を生んでしまうことも多いのです。

組織の生産性は上がるどころか下がっていきます。

ノルマは人からではなく、自分自身に課す場合には大いに結構です。
(それはすなわち目標となります。)

適切なプレッシャーは、自分自身の能力・魅力を発揮するためには不可欠です。

なお、ノルマとはデジタル大辞泉によりますと以下のように記されています。

ノルマとは
1 一定時間内に果たすよう個人や集団に割り当てられる標準作業量。第二次大戦後のシベリア抑留者が伝えた語。
2 各人に課せられる仕事などの量。「ノルマを果たす」

辞書からも、「割り当てられる」「課せられる」といった受け身の表現であることがわかります。

この言葉からマイナスのイメージを抱かれる方も多いでしょう。

反対に、自ら課すことが大切なのです。

人から強制的になってしまうと、多くの場合において生産性は落ちるのです。

「やらされ感」の働き方ではそうなるのです。

反対に自主的に行うと、生産性は3倍違います。

人を大切にするいい会社では、それが標準です。

みなさんの人生と仕事をより良くし、いい会社を実現していくために

目的の大切さについて、これまでも述べてきました。

今、みなさんが行っている仕事には必ず目的があります。

さらにそれを達成するための目標がいくつかあるはずです。

そもそも、それらを明確にする目的は、個人ではいい人生をおくるためです。

組織としては、いい会社を実現するためになります。

そして、みなさんの給料やお休み等の待遇面や、やりがい(従業員満足度)などをどのラインに高めるかが目標になります。

これらはすべて数値化できるはずです。

ぜひともこれらを踏まえて、今日みなさんが行った仕事について以下のように振り返ってみてください。

〇今日行った仕事の目的は何か明確になっているか?
〇目的を達成するための目標は何か明確になっているか?

何かが見えてきた方がいればとてもうれしいです。

また述べたいと思います。

大丈夫でいきましょう!

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