会社を良くするために・・・振り返り(チェック)の時間を確実に捻出しましょう

人と会社・企業

振り返りの時間、習慣化を確実にしていきましょう

会社を良くするために・・・振り返り(チェック)の時間を確実に捻出しましょう

会社は、社長と社員さんが前向きで、共通の目的を共有し、お互いが貢献意欲を持ってコミュニケーションを図っていけば、確実によくなっていきます。

たったこれだけで会社は良くなっていきます。

ところが、会社が良くなっていかないのは、自分自身のそれまでの思考の癖や習慣、常識と思っていることが邪魔をするからです。

相手を尊重することよりも、自分の感情が上回ってしまったことで会社は良くなっていかないのです。

そういう気持ちでいる人が多ければ多いほど会社は悪くなっていくのです。

会社がより良くなるためには、これまでの既成概念を一度見直すことが重要です。

そして、人が1日仕事をすれば、必ず問題点が出てくることを前提とするべきです(もちろん良い点も)。

それを前提に、1日の自分自身の行動について必ず「振り返りをする」ことがいい会社をつくっていくためにとても大切になってきます。

自分の問題点を見つけたら、それはカイゼンの源となります。

いつまでにカイゼンするか期限を決めましょう。

さらに、具体的にいつカイゼンするか考えましょう。

また、それらが確実に実践されたか確認するためにも「振り返り」は重要です。

カイゼンが積み重なることで会社が良くなっています。

カイゼン前の状況と比較して、会社が良くなっていることが実感できるようにしましょう。

まさに、PDCAサイクルの本質ともなります。

振り返ることも習慣化されることが「あるべき姿」

会社がより良くなっているプロセスにおいて、振り返る機会をつくらないと気がつかないことがあります。

例えば、ダイエットでも日々の効果はなかなか見えません。

しかし、少し期間をおいて振り返りながら比較すると、変わってきたことがわかるのです。

そのためにも、振り返りは習慣化されることが理想です。

が、案外と難易度が高いのです。

まずは、振り返りの時間を捻出することからはじめていきましょう。

本来は、1日の仕事の最後に「作業日報」等で実施することが理想ですが、多くの会社で機能していません。

また、ひとり一人が個々に振り返ることができれば理想ですが、自主性に任せてしまうと「やれない」「やらない」こともあります。

その時は、そもそもの目的を常に明確にするようにしましょう。

作業日報をはじめとする「振り返り」の目的は、より良い仕事をして、より良い会社をつくり、より良い人生にしていくためです。

1年間でもそれを積み上げることで相当の差が産まれています。

会社が良くなっている時に、リーダーが絶対に言ってはいけない言葉

会社や社員さんの働き方が良くなっていくプロセスでは、短期間のうちに劇的に変わることはありません。

3歩進んで2歩下がることもあります。

時には4歩下がることもあります。

その時に、リーダーは自分の感情が出てきやすくなります。

リーダーはつい部下を厳しい目で見てしまいます。

リーダーから見ると「何も変わっていない」ように見えてしまうかもしれません。

しかし、リーダーは「何も変わっていない」と絶対に言ってはいけないのです。

特に、前向きにがんばっている人に対してこの言葉を言ってはいけません。

そのひとことで部下のモチベーションは大きく下がってしまうからです。

どうしてもリーダーは部下に対して完璧な状態を求めます。

少しでも至らない点があれば、「何も変わっていない」と評価してしまいがちですが、それでは本当に何も変わらなくなってしまいます。

それで部下のモチベーションが上がればいいですが、ほとんどの場合下がってしまうからです。

リーダーの最も大切な仕事は、部下・後輩の本質的なモチベーションを高めることなのです。

自分の感情を出すことではありません。

もし、仮に部下を叱ったとして、その部下の本質的なモチベーションが高まっていなければ、叱ったこと自体が間違いなのです。

これまでの行動も振り返ってみましょう。

リーダーがより良く変わろうとすることで会社が良くなる

リーダーが変われば変わるほど会社はより良くなっていきます。

反対に、「自分はもう完成している」と思ってしまうリーダーがいる会社では、なかなか良くなっていきません。

会社が良くなっていく中、より良く変わろうとしないリーダーは目立ってしまうのです。

より良く変わろうとしないリーダーが足を引っ張ってしまっているケースも少なくありません。

自分の感情を出して、せっかく醸成されつつある会社の風土を壊してしまうことも多々あります。

そうならないためにも、日々の振り返りをしていきましょう。

自分の感情を出すことは、ほとんどの人がコントロールできません。

だからこそ、無意識のうちに会社の社風を壊してしまう可能性がどなたにでもあるのです。

「自分は絶対にそんなことない」と思わないようにしましょう。

「誰でもその可能性がある」という危機感を持ち、誰もがより良く変わっていくために、「振り返り」を徹底することが重要なのです。

会社にとっていちばん大切なのは利益?人?

会社にとっていちばん大切なのは「人財」です。

リーダーにとっては、部下・後輩が宝です。

人財がいるからこそ利益が出ます。

人財をないがしろにして利益が出てもそれは全く評価されません。

間違っています。

そのような会社に明るい将来があるとは思えません。

ぜひ、社員さんが会社から大切にされて、かつ、利益が出る会社をつくっていきましょう。

リーダーにとって大切なのは、社員さんががんばることを当たり前だと思わないようにすることです。

当たり前になってしまうと「ありがとう」の言葉が出なくなります。

目先の損得で物事を考えてしまうようになり、自分も、社員さん同士も、ギスギスした関係になってしまうからです。

どうしても人は損得で物事を考えがちですが、それではいい会社は実現できないのです。

常にそれまでの思考の癖や先入観(色眼鏡)を取り、仲間のために何ができるかを考え、自分の能力・魅力を発揮することをしていきましょう。

そうなるためにも、日々の振り返りはとても重要です。

振り返りの時には、常にルビンの壺を意識しましょう

いつもルビンの壺の話をしますね。

横顔に見えたり壺に見えたりする絵のことです。

物事は必ず両方の目で見ることが大切ですが、多くの人は片方だけの視点で物事を判断してしまいます。

それでは正しい判断ができません。

振り返りの時には、必ず両方の視点で物事を判断しましょう。

日々、いろいろな問題点が出てくるからこそ両方の視点が重要です。

また、同じように部下への評価も両方の視点で見ましょう。

片方のみ視点で間違った評価をすると、部下のモチベーションは高まりません。

一度マイナスの評価を与えられてしまうと、そこから脱することが難しくなります。

せっかくの才能ある人財を潰してしまうことになりかねないのです。

そして、社員さん同士が常に色メガネを取って尊重しあう会社づくりをしていきましょう。

お互いが尊重できるようにするためにも両目での振り返りが重要になります。

社員さん同士が尊重しあう会社に悪い会社はありません。

仲間を認め、仲間に迷惑をかけたくないと思うと共に、仲間に負けたくないとする気持ちが自分をより高めてくれます。

それがお客様へのさらなる良質なサービスの提供に繋がります。

これ自体が価格競争から脱する大きな要因となるのです。

そういった社員さんの総和が会社の成長です。

そのための振り返りの機会を意識的につくっていきましょう。

大丈夫でいきましょう!

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