名前が知られていない中小企業の中にこそいい会社があります。ぜひ知って欲しいです。

人と会社・企業

県内には優れた企業がたくさんあるが、学生に知られていない

千葉県でも知られていないいい会社はあるはず

千葉県で企業と学生の出会う場を増やす取り組みがあるようです。

以下、日本経済新聞の記事を引用いたします。

千葉県内の大学生の就職活動支援を手がける「スターマン」は、就活に不安を抱く学生が経営者や社会人が本音で話せる場を提供する任意団体だ。設立者の吉岡和重(43)は「学生一人ひとりが、自分に合った企業で主体的に生きてほしい」との思いから、本業の看板メーカー部長と二足のわらじで取り組む。

きっかけは2011年春、千葉市主催の就職活動イベントが開かれることを知ったことだ。当時勤めていた会社で採用活動に関わっていたため見学すると、学生と社会人が仕事について率直に語り合う様子に「面白い場だ」と感じた。

ところが、このイベントが12年以降は開かれないことを知り、協力してくれる県内の経営者や大学探しに奔走。12年4月に交流イベント「人材開発ゼミ」開催にこぎつけた。同年は計5回行い、学生十数人が参加。希望する企業の内定を得た学生も多く「間違っていない」と自信を抱いた。

事業の意義を理解してくれる経営者や大学は徐々に増えた。2年目の13年は年8回開催。参加学生も延べ50人に広がり、協力大学も神田外語大や淑徳大、千葉大などが連なるようになった。15年からは「若者」と「(思いや悩みを)分かち合う」との意味を込め、イベント名を「わかちば。」に切り替え、若手社員にも参加するようになった。

開催準備は本業の看板メーカー部長の仕事の合間に行う。会場は大学から無償で提供してもらうものの、自治体の補助金は受け取っておらず、経費の一部は持ち出し。それでも「自分に合った企業に出会うために選択肢を増やしてほしい」との思いから取り組む。7月中旬には学生と社会人の交流イベント「キャリアバル」も開いた。

ここ数年の売り手市場で、新卒採用に苦戦する県内企業も多い。「県内には優れた企業がたくさんあるが、学生に知られていない」。8月末には5社が参加する合同インターンを開く。後押しする対象は学生にとどまらず、中小企業に広がっている(日本経済新聞 2018年8月4日)。

これらは全国的に同じ傾向です。

中小企業でも名前が知られていないいい会社はたくさんあります。

しかし、知ってもらう機会が極少ないのが問題です。

知ってもらう機会をつくることことはとても重要です。

ぜひとも静岡県でも進めて欲しいと思います。

いい会社を自分の足で調べて欲しい

学生のみなさんにとっては、企業が就職フェアに出るのが当たり前に思うかもしれません。

しかしながら、そうしたフェアに出展している会社はほんの一部であることを申し上げたいと思います。

反対に、まだまだ知られていない会社の方が圧倒的に多い訳です。

そこにいかにたどり着くかを考えましょう。

例えば、私が住んでいる静岡市では、今年23歳になる若者は6,352人です。

それに対して、事業所の数は38,191あります。

静岡県全体では、今年23歳になる若者が44,326人です。

対して事業所の数は、181,777あるのです。

いかに会社を知ることが難しいかわかるでしょう。

有名な会社がいい会社とは限らない

このことも改めて申し上げたいと思います。

どういうわけか、会社名を知っているか否かで会社の評価をしてしまう傾向が未だ根強いです。

世の中で名前が知られている会社がいい会社であるとは言えません。

不祥事やパワハラといった理不尽なことが日常起こっている会社も少なくありません。

もちろん、そういった会社もより良く変わっていくことが必須です。

もし大手企業に入社されたのなら、諦めずに会社をより良くしていって欲しいと思います。

みなさんのことを大切にしてくれる会社を見つけましょう

「自分に合った企業に出会うために選択肢を増やしてほしい」という記述は全く同感です。

以前もお話ししましたが、私はあなたのことを大切にするいい会社を見つけて欲しいと願っております。

そのほとんどは、名前が全く知られていない会社でしょう。

会社の知名度は、広告宣伝費をかけて宣伝することに比例します。

いい会社の多くは広告宣伝費をかけません。

それらを社員さんのために使おうとするからです。

だから、あなたから見つけて飛び込んでいくしかないかもしれません。

しかし、飛び込んでいったら必ずあなたのことを大切にしてくれるでしょう。

新入社員が大勢いる大手企業よりも中小企業の方があなたを大切にしてくれる可能性は高いです。

やりがいが感じられる場合も多いです。

いざ仕事になったら学歴も全く関係なくなります

社会に出て仕事をすると学歴は全く関係なくなります。

いくら偏差値の高い大学を出ていても、仕事の時には通用しません。

仕事をする能力と学歴は全く違うからです。

何が求められるかというと、気付き、危機感、当事者意識を持つことの3つです。

反対に、気付かない、危機感がない、人ごとの社員さんが果たして仕事もできるでしょうか?

人から言われる前に気付き、このままではいけないという危機感が行動につながります。

仕事は必ず誰かに提供されますので、その誰かの立場になって仕事の目的を考える事が当事者意識です。

それらが大きなやりがいに繋がります。

そういった社員さんこそが会社からかけがえのない宝として大切にされている『人財』なのです。

これはどんな会社でも求められることでしょう。

特に、人を大切にするいい会社で働くには、あなたの能力・魅力を最大限に発揮することが求められます。

ぜひとも今のうちから意識をして欲しいと思います。

大丈夫でいきましょう!

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