モチベーション・やりがい・仕事の喜び

現場からの声を聞く能力、知る能力を!

現場の意見が吸い上げられていない

カップラーメンから防虫剤成分、ピザからはメラミンが検出され、食の安全がまたもや脅かされています。

それにしても、考えられないことが起きています。

しかし、カップラーメンの値段を400円と言っている首相に政治を任せている私たちにも責任があります。

現場の状態を正しく把握していないリーダーに問題解決能力があるとは思えません。

ぜひとも現地・現物・現認主義で、真の情報を吸い上げるようにして欲しいと願っています。

リーダーに本当の情報が届いていない会社も少なくありません。

誰でも、現場の情報を知らない経営者や組織のリーダーに、正しい判断や企業経営を期待することはできないでしょう。

これは、政治も、企業経営も、組織である以上は全く同じです。

ところが、現実にはリーダーが現場の状況を正しく理解していなかったり、現場の声に対して疎かったりするケースがとても多いです。

「そんなことはない!日頃から従業員とのコミュニケーションはとっているし、現場の情報だってしっかり収集している。」と力説されるリーダーもいらっしゃるかもしれません。

でも、そのような組織では、いざ問題が起きた時にリーダーが、「そんな大切なことを何でもっと早く言わないんだ!」と大きな声で怒ったりします。

私もかつて組織に属していた時に体験したことがありますが、その理由を作り出しているのは、「リーダーの日頃の姿勢」なのです。

ぜひチェックをして欲しいと思います。

知らず知らずのうちに、部下の情報や提案を却下したり、放置したりしてしまうことがあるのです。

つい部下や後輩の報告や相談に対して以下のような言葉を言ってしまうのです。

「それは知ってるよ。」
「今、そんなことを言ってる場合じゃない。」

何気ないリーダーのその一言で、部下の心は閉ざされてしまいます

リーダーの無意識の感情が部下・後輩のモチベーションを下げているのです。

多くの場合、そうしていることにリーダーは気がついていないのも問題です。

そもそも、コミュニケーションというのは、双方向であることが大原則です。

部下は、自分の話を聞いてくれる上司に情報を提供するものなのです。

「良く教えてくれたね」といったリーダーのさりげない一言で部下・後輩のモチベーションは上がるのです。

話す能力だけでなく、「聞く(聴く)能力」もリーダーには必要なのです。

これは傾聴力です。

「BAD NEWS FIRST!」に対して叱らないこと

そして、いい会社は「BAD NEWS FIRST!」が徹底されています。

どんなにいい会社でも1日仕事をすれば、いい点だけで無く問題点も出てくるのです。

その問題を速やかに報告(いい会社では提案)できるようにすることが大切です。

リーダーはそれに対して叱らないことが必須です。

いい会社では、問題点を社員さんが積極的に見つけるのです。

自分でカイゼンできるものはカイゼンし、自分の判断では難しいケースは積極的に提案し、カイゼンのサイクルを回すことができるのです。

問題点こそは、会社がより良くなる源ですから、決して放置しないのです。

これらは、質の高い「コミュニケーション」と言えます。

それに加えて、いい会社では「共通目的」と「貢献意欲」といった公式組織成立に必要な3要素が高い次元で機能しており、いい社風が形成されています。

大丈夫でいきましょう!

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