人と会社・企業

俺たちゃにゃ~明日がある!幸せなCM

静岡ローカルのCM

今から25年以上も前になるでしょうか。

土曜日の夕方のことです。

遊び疲れて帰ってきてテレビを付けると、なにやら不思議な音楽と独特の声をした女性のナレーションによるCMが連続して流れていた時間がありました。

引っ越し屋さんから始まり、学生服屋さん、ペット屋さん、漢方薬屋さん、レジャー施設、などなど。

何のひねりもない、何とも古くさい、クスッと笑ってしまうようなCMの連続でした。

土曜日の夕方を満喫する不思議な時間。

そこには幸せがありました。

これらの静岡のローカルCMは、実に味がありました。

無くなってしまった味

東京に住んでいる時も、久しぶりに静岡に帰ってきたことを実感させてくれるのは、これらのCMを見た時だったりします。

時は変わり、現在ではこのようなCMが少なくなりました。

敢えて苦言を呈するならば、現在は視聴者に伝わりづらかったり、奇をてらすぎたりしているCMが目立ちすぎているような気がします。

私は、CMにも社会的責任が問われる時代になったと痛感しています。

CMは、まさしく企業の顔です。

ですから、お客さまだけではなく、従業員、地域の人々、仕入・販売・外注先企業、株主に愛されることが求められます。

少々古くさくても、つい口ずさむことができるようなCMソングは、企業にとって重要な経営資源のひとつとなるでしょう。

また、テレビ局にとっても重要な経営資源となります。

インターネットに視聴者を奪われないためにも、魅力的なCMと番組との相乗効果が必要だからです。

地方のCMだからこそストーリーに一貫性が必要

現在において、効果的なCM戦略を展開するためには、そのCMが企業の周知を図るものなのか、特定の商品を売るためのものなのか、コンセプトを明確にすることが求められます。

同時にストーリーに一貫性があることが重要です。

商品の開発から、価格、流通経路・販売場所とCMとのストーリーの一貫性が求められるのです。

奇をてらったものもいいですが、そこに会社の魅力がどれだけ表現できるかが重要だと思います。

それがマッチしていないからお客様はがっかりするのです。

さらに、販売方法の工夫、そのための人財の育成、イベントの開催、セールス・プロモーション、ブランド構築といった取り組みを展開することによりシナジー効果が図られ、CMがより効果的なものとなります。

そこまで徹底している企業はほとんどありません。
昔は企業のブランド力を高めるためにCMはうってつけの媒体でした。

例え規模が大きくない会社でも、CMがあればすごい会社に見えた時代がありました。

その効果は年々少なくなっていることを実感しています。

CM単体で大きな効果を呼ぶ時代はもう再び来ないでしょう。

逆に言えば、本物の情報が求められると言うことです。

大丈夫でいきましょう!

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