人と会社・企業

初日に比べて静かな動き・・・エコポイント制度

省エネルギー性能の高い家電製品購入を促す「エコポイント」制度が始まって初の週末を迎えました。
家電量販店の店頭は、制度初日で沸いた前日に比べて静かな動きとなったようです。
コジマは初日(15日)に各店において土日並みの人員を確保し、テレビとエアコンが前年比2倍、冷蔵庫は8割増と好調だったようです。
しかし、土曜日はテレビ、エアコン、冷蔵庫とも3割増であり、前年比2~3倍だった前日に比べると伸び率が縮小しています。
エコポイント制度の課題として、どの商品と交換が可能なのか不明確な点にあることはよく言われています。
加えて、エコポイント制度に合致したマーケティング戦略を構築し、取り組みを徹底させることが必要でしょう。
マーケティング戦略の基本は、商品、価格、チャネル、プロモーションのマーケティングミックスにあります。
エコポイント制度は、これらのうちプロモーション戦略の一部分であるといえます。
しかし、エコポイント制度の内容が不明確なため、プロモーションも不徹底となってしまうのは大きな痛手です。
『何だかわからないけどいいことがありそうだ』ではお客さまの購入動機となりません。
さらに、購入した商品(エコポイント制度の対象となるテレビ、エアコン、冷蔵庫)がお客さまに対してどの程度便益を図るのかという部分も重要です。
つまり、商品自体の魅力を高めて、お客さまが買い換えや新規で購入しようとする刺激にさせることが求められます。
これから期間中に出てくる新商品は、すべてが課題となるでしょう(本制度は、2010年3月末までの時限措置)。
同時に、それに見合う価格と買いやすさも求められます。
買いやすさの中には、店舗内のレイアウトや商品の陳列方法、接客要員のサービスの質なども含まれます。
また、クレジットの組みやすさや配送方法の充実等も重要です。
整合性のとれたマーケティング戦略を実行することで、エコポイント制度の可否が決まってきます。
大いに期待したいものです。
大丈夫でいきましょう!

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