デフレ

さらばニセ人脈ビジネス

本物の時代が到来すべき

おかげさまで、今回で本ブログも400記事を数えることができました。

これも日頃から支えていただいているみなさまのおかげです。

心から感謝いたします。

世の中はデフレスパイラルの渦中にあります。

大手企業の業績回復も聞かれますが、中小企業はまだまだ厳しい状況にあります。

政治の世界では、またもカネとの関係が問題となっています。

私は2010年こそは本物の時代が到来すべきだと申し上げておりますが、そのひとつとして「さらばニセ人脈ビジネス」というものを掲げたいと思います。

本当の人脈と実力とは

人脈というのものは企業対企業の取引において極めて重要です。

様々なケーススタディを紐解いてみても、人脈が重要な成功要因のひとつであった場合も少なくありません。

しかしながら、人脈ばかりに頼りすぎるビジネスモデルは注意すべきであり、企業はおろか業界全体の衰退を招く恐れがあります。

例えば、「客先の担当者が替わったため」に売上が減ってしまったというケースが聞かれます。

似たようなケースとして「政権が交代したため」「県知事が替わったため」「市長が替わったため」売上が減ってしまったという場合も聞かれます。

考えてみればこのようなことは実におかしなことではないでしょうか?

なぜなら、お客さまにとって本当に価値のある商品・サービスを日頃から提供しているならば、担当者や政治等が替わったことによる売上への影響はないはずだからです。

企業に本当の実力があれば、人脈ばかりに頼らなくても仕事を得ることができるはずなのです。

実力というのは、その企業が提供する商品・サービスが価格を安くしなくても購入されるよう、プロモーション、流通チャネルなどに知恵と工夫が常にあり、同業他社よりも優れているということです。

その中心にいるのは、商品・サービスを提供する『人財』であり、それらの提供プロセスや安心・安全のための物的証拠が優れていることも重要な要素となります。

そういった本当の実力のある企業ならば、例え不況になっても市場(お客さま)が支持し、口コミとなって情報を発信してくれるのです。

お客さまが追いかけてくるのです。

ところが、強力な人脈があるとそれに頼り切ってしまうことで「甘え」が生じ、上記の経営努力を怠ってしまう・・・そのような企業も少なくありません。

実力と反比例した量の仕事が受注できるというのは「ニセ人脈ビジネス」であり、正しくありません。

それは業界全体の衰退にも繋がってしまうでしょう。

そこから脱却するために絶対条件となるのは、やはり愚直に経営努力を怠らないこと・・・これに尽きます。

正しい経営を実践している企業を市場(お客さま)が確実に評価することが世の中のあるべき姿です。

それが政治とカネという問題を解決することにも繋がるのではないでしょうか?

リコール等への企業の対応も優先順位がより明確になります。

大丈夫でいきましょう!

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