社会(政治・経済等)が企業や私たちにどんな影響を与えるか

野菜の高値・・・農水省の緊急調査

農林水産省は21日、低温や日照不足の影響で野菜が値上がりしている問題を受け、12~16日に実施した小売価格の緊急調査結果を発表しました(日本経済新聞 2010年4月21日)。
調査したのは、キャベツ、ねぎ、レタス、きゅうり、なす、トマト、ばれいしょの7品目で、調査結果は以下の通りです。
キャベツ232円(平年比120%)、ねぎ737円(同121%)、レタス569円(同144%)、きゅうり519円(同117%)、なす649円(同122%)、トマト725円(同115%)、ばれいしょ348円(同120%)です(単位は1㎏あたり)。
7品目は軒並み平年価格を大幅に上回っています。
本調査は、都道府県別に10店舗ずつ計470の小売店を対象に実施されました。
特売価格などを含まず、店頭価格を単純平均したものです。
卸値が落ちつくまで調査結果を週1回公表する模様です。
なお、21日の東京・大田市場では、キャベツやハクサイなど一部品目の卸値が前日に比べ5~12%上昇し、他の野菜も高値が続いています。
同市場の21日の卸値(相対・高値)は、神奈川産キャベツが10㎏2940円でした。
前日比12%(315円)高で前年同期の2倍近いようです。
上記の緊急調査結果の数値よりも高くなっています(1㎏あたりに換算)。
このほか、徳島産ニンジンは11%、茨城産ハクサイは5%それぞれ前日比で上昇しました。
群馬産ホウレンソウも前週末に比べ2割高くなっています。
晴れの日が続かないことで野菜の生育は遅れ気味です。
それによって、産地からの出荷量も安定せず、同市場の今週の入荷量は前年同期より1~2割少ないようです。
東京都内のあるスーパーはキャベツを前年同期より約5割高い1玉400円前後で販売しているようです。
大型連休明けから出荷量が伸びる見方もありますが、天候次第ではこれらの相場高が長期化する可能性もあります。
低温や日照不足の影響で、桜も例年以上に開花が遅れました。
天候不順は誰にもどうすることができないもの(統制不可能)であり、私たちの暮らしを直撃する大きな脅威です。
これからゴールデンウィークにかけて好天に恵まれることを期待しています。
大丈夫でいきましょう!

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