人と会社・企業

2011年夏のボーナスから

夏季賞与(夏のボーナス)は全産業平均で36万4252円

今日から11月です。

冬のボーナスが気になる時期になりました。

その前に、今年の夏のボーナスを振り返ってみましょう。

本日、厚生労働省から2011年夏のボーナスについて発表がありました。

夏季賞与(夏のボーナス)は全産業平均で36万4252円だったそうです(日本経済新聞 2011年11月1日)。

減少は2年ぶりのことで、前年の夏季賞与に比べ0.8%減っています。
(ちなみに、昨夏は4年ぶりにプラスとなりました。)

大企業を対象にした夏の賞与調査では5.0%増えましたが、中小企業を含めると前年の水準を下回ってしまいます。

特に、従業員30人以上の事業所は0.5%増となりましたが、従業員5~29人の事業所では5.3%減と全体を押し下げた格好となっています。

産業別には、製造業が前年比6.7%増、生活関連サービス業が10.7%増と伸びた一方で、卸・小売業が2.0%減、医療・福祉が2.7%減と落ち込みました。

なお、同時に発表した9月の現金給与総額は前年同月と同じ26万7948円です。

景気動向に敏感に反応する製造業の所定外労働時間(季節調整済み)は前月比0.7%減と2カ月連続で落ち込んでおり、海外経済の減速で企業の生産活動の停滞を裏付けています。

中小企業支援の現場から申し上げます。

残念ですが、今冬のボーナスも大きな期待はできないでしょう。

特に、中小企業は円高や東日本大震災の影響で依然として厳しい状況が続いています。

これは私の体感ですが、中小企業の方でボーナスをもらえる方はもしかすると半数にも満たないかもしれません。

今後、ボーナスのあり方も大きく変わるかもしれません。

特に中小企業では「ボーナスなし」が「当たり前」の時代に突入するかもしれません。

事業所数の3/4が赤字と言われているのです。

一体どうすればいいのでしょうか?

まず、世の中が悪いと嘆く前に、私たちの意識を変えることが求められています。

「当たり前」のものが当たり前でなくなったときに当たり前のありがたさがわかるのでは遅いのです。

これからは「当たり前」のことを自分たちの努力で守ることが求められるでしょう。
(これまでもそうでしたが)

ボーナスを守るために何をすればいいのでしょうか?

守れなくなったのは何が原因なのでしょうか?

これらは決して外部環境(政治や景気、取引先企業、自分が所属する会社)だけが原因ではないのです。

まずは、最も大切なものを明確にすることが必要です。

それは、人です。

企業にとってかけがえのない存在である『人財』です。

大丈夫でいきましょう!

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