真に自由な働き方を実践し大きなやりがいを

  1. 人と会社・企業

富田哲弥の経営「哲」学2

真に自由な働き方とは、会社から「権限と責任」を与えられて仕事をすることだ。
それはあたかも社長のように働くことでもある。
しかし、多くの場合この逆のことを望み、「やらされ感」に充ち満ちて仕事をしていることに疑いを持たない。

働く人たちにとって、「自由に働くこと」はあこがれの働き方のひとつだと思います。

実際に社員さんにヒアリングをしてもプラスの印象が強いです。

では、「自由に働くとは具体的にどういうことですか?」とうかがうと、会社から束縛されない働き方を求めているケースが非常に多いのです。

束縛されて働いていると感じている人がいかに多いかです。

さらに、束縛の源は、上司からの指示や命令になります。

指示や命令が一切ない働き方とは

では反対に、指示や命令がない働き方とはどういうことでしょうか。

指示や命令が一切ない働き方によって、会社の生産性があがれば理想です。

実際に、日本でいちばん社員さんが幸せだと言われている未来工業さんでは会社からの命令は一切ありません。

しかし、社員さんひとり一人に自主性が求められます。

「自分で」というキーワードです。

人から言われる前に、自分で気がつき、自分で行動するといった自分自身への厳しさが求められます。

さらに一歩踏み込むと、「権限」と「責任」を与えられていることがわかります。

みなさんならばどうしますか?

当事者意識とはその人の立場になって考え行動すること

会社で働く人にとって、社内に対する究極の当事者意識は、「まるで社長のように働く」ということです。

トップリーダーならば、この瞬間どのように判断するだろうか?という意識を常に持ち、仕事というプロジェクトを成功させるのです。

つまり、社長は常に権限と責任を持って仕事をしています。

自由に働いているように見えますが、何かあれば責任は社長が取らなければなりません。

しかし、「そんなに大変ならばいいや」と思ってしまう社員さんも少なくないかもしれません。

社外ならばお客様の立場になって考え、行動する事が当事者意識です。

その逆は「人ごと感」「やらされ感」「指示待ち」

当事者意識の反対語は、「人ごと感」「やらされ感」「指示待ち」に代表される言葉です。

その状態に慣れてしまうと、楽(らく)です。

楽な状態に慣れてしまうと、大変な事に敢えて挑戦しようとは思いません。

しかし、それでは生産性は決して上がりません。

気付かない社員さんが果たしてお客様に喜ばれるいい商品・サービスを提供できるでしょうか。

答えは否です。

さらに、そうした社員さんが多い会社では生産性も決して高くないため、お休みもお給料も低くなりがちです。

会社の利益が出にくいわけですから、無理もありません。

あたかも社長のように働くことで生産性とやりがいは格段にアップする

会社で働く人にとって究極の当事者意識は社長のように働くことです。

権限と責任を与えられ、真の意味において自由に仕事をし、仕事を提供する相手から喜ばれれば、極めて大きな自己実現欲求が充足されます。

それは大変なことですが、その分やりがいも大きいのです。

その積み重ねがお給料やお休み等の制度面の充実にも繋がるのです。

真に自由に働くことを目指しましょう

仕事は必ず誰かの役に立っています。

誰かというのは、社内の仲間や社外のお客様、地域の人々が該当します。

理想は、その誰かから言われる前に気付き、誰かが喜ばれる仕事を提供することです。

そうすれば、感謝の気持ちもより大きくなるでしょう。

それが誰かから言われてから仕事をするのでは、喜びも半減します。

それは仕事が指示待ちの状態になってしまっているから起きます。

真に自由に働くということを実践し、人に喜ばれ、大きなやりがいを得られるようにしましょう。

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