『いいものを安く』から脱却しましょう

誰かの犠牲の上に成り立つ経済・経営は間違っている

安売りは誰かが犠牲になっている

みなさん、こんばんは!

ブログも久しぶりになってしまいました。

あっという間に8月も終わりますね。

今年も2/3が過ぎようとしております。

改めて1日1日を大切にしなければなりません。

さて、みなさんは、ある大手牛丼チェーン店が人手不足により店舗が維持できないというニュースをご存じでしょうか?

違法な働き方を断つには(日本経済新聞 2014年8月9日)

私は2008年にその企業がアルバイトに残業代を支払わず、全国で訴訟を起こされていることを知りました。

裁判の中でその企業は「アルバイトは労働者ではない」という説明をしていました。

それを知った私は、そのチェーン店で牛丼を食べることを一切やめました。

そして、いつか今日のような日が来ると確信しておりました。

なぜなら、「誰かの犠牲の上に成り立っている経済・経営は間違っている」からです。

「いいものを安く」の経営は誰かが犠牲になっている

安売りを推奨する大手企業のみなさん、どうか聞いてください。

「いいものを安く」の経営は間違っています。

行き過ぎた価格競争をやめましょう。

そんなことをしたら「誰か」が必ず犠牲になるからです。

「誰か」というのは、働くスタッフ、その家族、仕入先・販売先企業、そして地域の人々まで含みます。

中には低価格を追求するあまり、安心・安全が証明できない海外から原材料を仕入れている大手企業もあります。

企業は誰かの役に立つために存在するはずなのに、全く反対のことをしてしまったら存在する意義はありません。

もうそうした経営から脱していこうではありませんか。

「誰か」である人には必ず「心」があります。

「心」を無視した経営は今後淘汰されていくことでしょう。

そして、働く人も「心」を持っています。

「心」を持たずに働いてしまったら(働かせてしまったら)、もはやそれは作業です。

そんなことで本当の働く喜びは得られません。

良いものを考えるのも提供するのも「人財」です

「良いもの」を考えるのは「人財」です。

「良いサービス」を提供するのも「人財」です。

行き過ぎた価格競争から脱し、商品に知恵といった付加価値を乗せられるように、みなさんで考えていきましょう。

誰かの犠牲の上に成り立っている経済・経営は間違っているのですから。

そのためには、トップが正しい理念を持ち実践することが必須です。

それがより良い組織風土を創るベースとなります。

大丈夫でいきましょう!

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