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『静岡発 人を大切にするいい会社見つけました』が江崎書店さんのHPのランキングで第1位に紹介されていました(2017年10月29日~11月4日 江崎書店 店売部調べ)。
本当にありがとうございます。
本書は発売から間もなく3ヶ月が過ぎようとしております。
私自身が驚いておりますが、依然としていろんな書店さんのランキングで紹介されています。
江崎書店さんのHPのランキングでは第1位に紹介されていました。
本当にありがたいことだと痛感しております。
みなさまにはただただ感謝です。
人を大切にするいい会社は、誰でも、どんな会社でも、目指すことができます。
本書によって人を大切にするいい会社の本質が述べられています。
5社の事例をなるべくわかりやすい言葉で紹介しています。
人を大切にする会社は、『人財』が社内の仲間や社外のお客様を問わず、人に気遣いができる人たちであふれています。
それが高付加価値のサービスを生み出します。
それゆえ、決して価格競争をしません。
価格競争をしなくてもお客様から指名買いされるのです。
そもそも仕事というものは、必ず誰かの役に立っています。
人から褒められ、必要とされ、役に立っている事が実感できた時、やりがいを感じるのです。
そのためには、「やらされ感」、「指示待ち」の状態で仕事してはいけません。
受け身ではなく、積極的に人に関心を持ち、どうすれば喜んでもらえるかを考えるのです。
それが当事者意識です。
いちばんの障壁は、やる前から「そんなの無理だ」と思ってしまう先入観です。
それこそが独りよがりの考え方なのです。
無意識に沸き上がる思考の癖・習慣・常識だと思っていることを一度取り除くことができれば、明るい将来が見えてきます。
仕事には必ず提供する相手がいます。
その人のことを見て見ぬふりをするのではなく、積極的に関心を持つことができれば、仕事自体の目的が明確になります。
この目的を明確にすることもとても大切です。
効率が全然違うからです。
それだけで働き方改革は進むのです。
私たちは、そもそも働ける時間に限りがあることを認識しなければなりません。
目的を明確にすれば、ムダが無くなっていくのです。
すべての働く人にとって、これは基本中の基本として認識して欲しいと思います。
本書がみなさまにとって役に立てばこれほどうれしいことはありません。
本書を読まれた方が働くことについて少しでも前向に考えられるとしたらこの上ない喜びです。
働くことに悩まれている方も本書を手にとっていただければ幸いです。
人を大切にするいい会社が増えればいい世の中になります。
人も、会社も、より良く変われます。
大丈夫でいきましょう!