人と会社・企業

ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯に同級生が

新春特集「一富士・二鷹・三茄子」のルーツに迫る

みなさんはもう初夢を見ましたか?

昨日はNHKの「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 初夢スペシャル」が放送されました。

今回は「一富士・二鷹・三茄子」のルーツに迫るというテーマで、地元静岡市の特集でした。

静岡市民も知らないことだらけでとても面白い内容でした。

「一富士・二鷹・三茄子」は初夢に見ると良いとされています。

これらは徳川家康が大好きだったものだそうです。

江戸の人々は、天下人である家康が好きなものを夢に見れば縁起が良いと思うようになったということでした。

江戸の時代の書物(甲子夜話)に家康が話したとされる言葉が示されています。

そこには、家康は高いものを三つ(富士山、足高山、初茄子)並べていました。

「二鷹」も、元々は鷹のことを言っていたのではなく「足高山」のことを表しているということでした。

現在、足高山は「愛鷹山」と書きます。

「二高」が「二鷹」であることもうなずけます。

「三茄子」は三保半島が形成されるところからルーツがありました。

久能山東照宮は、南側が高さ200mの断崖絶壁となっており、5kmにわたって続いています。

これが三茄子の謎を解くカギです。

久能山東照宮がある久能山(有度山)は、南側半分が海に浸食されています。

階段の途中に露出した部分がありました。

そこに埋まっている小石は黒くて丸い形をしていました。

つまりここは昔、海だったのです。

プレートの強い力が加わって10万年ほどかけて隆起し、300mほどの山になったそうなのです。

削られた土砂は東の方に流れて堆積し、三保半島を形成したそうです。

そして、三保半島には徳川家康に献上したナスが栽培されていたのでした。

三保半島でつくられているナスは徳川家康に毎年500個献上していたというのですから驚きです。

5個で1両(現在の値段で1両は13万円ほどだそうです)というとてつもない値段です。

そのナスをタモリさんたちが食べていましたが、とても美味しそうでした。

リンゴのように甘いそうですが、私もこのナスを食べたくなりました。

なお、三保半島は以前島であり、神仏が宿る霊峰富士と海と三保の島がある構図は、昔の人には真の極楽浄土に見えたそうです。

だから、世界遺産は三保と富士がセットで登録されたというのです。

驚きました。

久能山東照宮繋がりで高校時代からの友人の畳屋さんが紹介されました

さて、久能山東照宮から移動した鶴瓶さんは小鹿の街に降り立ちました。

なじみある街並みが映し出されてうれしくなりました。

そこで立ち寄ったお店は、長寿のおばあちゃんがいるおめでたいお宅でした。

そこで弟さんご夫妻を紹介され、さらにそのご夫婦から、久能山東照宮の畳を張り替えた人が近所にいますということで、長谷川俊介さんの畳屋が紹介されたのでした。

彼は静岡東高の同級生であり、大変素晴らしい男です。

長谷川畳店

鶴瓶さんがお店に入っていくと、彼は留守で、お父さんが出迎えました。

彼のお父さんは高校時代から「愛されキャラ」で、数々の伝説を持っている人です。

落ち着きのないお父さんに「すわりなはれ」と鶴瓶さんから促されるシーンは爆笑でした。

すぐにお母さんが登場します。

鶴瓶さんにお母さんがこれまでの夫婦の歴史を説明します。

すると、突然涙ぐむお父さん。

突っ込みを入れる釣瓶さん。

お父さんらしい、お父さんの人柄が良く表れているシーンでした。

よく知っているだけに私は爆笑でした。

お父さんは今でもお邪魔するとずっと話をしてくれるサービス精神あふれる人です。

そんな素敵な人柄が画面を通して伝わってきました。

やがて、長谷川俊介さんが戻ってきます。

鶴瓶さんに畳屋を継いだ経緯や久能山東照宮で畳を張り替えたときの様子を説明していました。

そして、タモリさんたちが合流しました。

お父さんは早速2重の帽子をタモリさんに突っ込まれていました。

タモリさんからも鶴瓶さんからも突っ込みを受けるお父さんにほっこりしました。

ビデオメッセージも爆笑

後日、番組あてにご家族からビデオメッセージが送られていました。

お父さんはいちばんはじめに入ってきた人を(鶴瓶さんではなく)タモリさんだと言ってました。

すかさず違うと突っ込みを入れる俊介さん。

次にお母さんがお話ししますが、お母さんもいちばんはじめに入ってきたのはタモリさんだと言ったのです。

うしろで娘さんの「もういやだ」の声。

私はテレビの前で爆笑しました。

この人柄と家風は高校時代からずっと変わっておりません。

つくづく人の縁の不思議さを実感します

今回の番組を見て、私は人の縁の不思議さをつくづく実感いたします。

一富士二鷹三茄子のルーツから、久能山東照宮の畳を手がけた長谷川畳店が紹介されたことは、運命としか言いようがありません。

また、タモリさんと鶴瓶さんが俊介さんの店にお邪魔することは、宝くじに当たるよりも確率が低いことかもしれません。

彼はそれを見事に引き当てたのです。

彼の凄いところは、常に研究熱心で、人への感謝の気持ちを忘れないということです。

久能山東照宮の仕事ができたことも、仲間達やお世話になった人に常に感謝をしていました。

決して奢らず、人のために何かをしようとしてくれる素晴らしい男です。

いつも研究熱心であり、アンテナが高く、頭が下がる思いです。

私の講演会にもいつも真っ先に駆けつけてくれる人です。

彼を貫くのは「利他」なのかもしれません。

このような人だから、宝くじに当たるよりも難しいかもしれないようなことを見事に引き当てたのだと思います。

妙に納得しました。

静岡東高の同級生にはそのような素晴らしい人間が他にもいます。

私は彼らからいい刺激をいつももらっています。

そして、私も彼らにいい刺激を与えられる存在でありたいと思います。

正月からとても刺激になるいい番組を見させてもらいました。

タモリさん、鶴瓶さん、関係者のみなさん、ありがとうございました。

大丈夫でいきましょう!

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