不倫・・・子供たちのことを忘れてませんか

  1. 人と会社・企業

子供たちのことを考えなくていいのでしょうか

世間では、政治家や芸能人の不倫報道で溢れかえっています。

テレビのワイドショーも週刊誌も不倫報道をしない日はないといってもいいでしょう。

いささか辟易している人も多いかと思います。

中小企業診断士富田哲弥は、「不倫についてどう思っているの?」とたずねられたら、どう答えるでしょうか。

私は不倫は駄目だと強く思います。

なぜなら、子供がいちばん可愛そうだからです。

子供への裏切りではないかと思うのです。

例えばですが、私の両親(おかげさまで私の両親は健在です)のうち、どちらかが不倫をしていたとしら、そのショックは計り知れないと思います。

私は絶対にそんな話は聞きたくないですね。

もし不倫をしていたらずっと黙っていて欲しいし、墓場まで持っていって欲しいと思います。

そんな子供の気持ちを不倫をする当事者となる親は無視していると思うのです。

自分中心なのです。

カミングアウトは潔いのではなく、自己満足を求めた結果に過ぎない

私は不倫はあくまでも個人と個人の話であり、当人同士の問題で済ませるべきだと考えています。

はっきり言って、カミングアウトすることではないと思います。

不倫自体も含めて、報道するべき事でもないと思います。

潔いという報道もありましたが、そういう問題ではないと思います。

私はカミングアウトすることは、カミングアウトする人の自己満足に過ぎないと思います。

あなたはいいけど、聞いたこちら側(特に子供たち)のショックは計り知れないのです。

子供たちのことを考えているのでしょうか。

子供たちへのダメージをあなたはどう責任取るのでしょうか。

心の傷に対して償えるのでしょうか。

不倫というのは、当人同士の問題で済まずに、それぞれの家庭が絡むことでさらに大きな問題になるからこそいけないと思います。

浮気との違いをどう考える

両親のどちらかが浮気をしているのももちろん嫌ですが、不倫に比べればましです。

浮気は元のサヤに戻っているという事実がありますから、まだ許せるのです。

不倫はお互いが本気になってしまった時点でアウトです。

子供たちを裏切ることになり、後にはひけなくなった時点で親として失格なのです。

不倫というものが悪いことだという認識は誰も持っていますが、そもそもどういう意味でしょうか?

大辞林より引用します。

不倫とは
道徳に反すること。特に、男女の関係が人の道にはずれること。また、そのさま。

では、道徳とはどういう意味でしょうか?

1 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。
外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く。
2 小・中学校で行われる指導の領域の一。昭和33年(1958)教育課程に設けられた。
3 《道と徳を説くところから》老子の学。

会社組織にあてはめている人もいますけど

ある女性芸能人が最近不倫していることをカミングアウトし、話題になりました。

それを「いさぎよい」と好意的に受け止めている報道も見受けられます。

中には、「会社組織も見習うべきだ」という報道も見ました。

企業は学べ、「バレる話はさっさと公表」という覚悟

なるほど、いろいろな意見があるのだなと思いました。

起業支援の現場から申し上げますが、そうした風潮には同意しかねます。

会社組織の場合は、まずは、そうならないように予防をすることが前提だからです。

それは、「個人の感情よりも大きなものであるべき」です。

そうした予防の中でも、人のやることですから問題は発生します。

いざ問題が発生したら、リーダーは速やかに吸い上げる、部下は報告する(強制的ではなく自主的に行われることがポイント)といった組織風土をつくることが求められます。

まさに「BAD NEWS FIRST!」です。

そして問題点をカイゼンするのです(これも自主的に行われることがあるべき姿)。

敢えてあてはめれば、そもそも人の道から外れそうな時点で報告や相談があります(あくまで「あるべき姿」です)。

しかし、自分だけの感情が優先してしまうと、人の道に外れたことに対して「見て見ぬふり」をするようになってしまうのです。

また、もうひとつはカミングアウトについてですが、それをするだけでカイゼンする方向へ行っていないように見えるのです。

人に迷惑をかけたままなのです。

つまり、不倫というのは、結局は「自分だけが中心事」だからいけないのだと思います。

周りに迷惑をかけている時点で駄目なのです。

CSR(企業の社会的責任)と同じように、PSR(個人の社会的責任)が当然のごとく求められるのです。

家族を巻き込んだ時点でそれは完全なアウト

人として生きている以上、浮気、不倫という問題がいつ沸き上がるかもしれません。

自分がしっかりしていたとしても、巻き込まれてしまうこともあるかもしれません。

でもまずは自分がしっかりするしかないのです。

浮気も人の道に外れると思いますが、あくまで本妻と家族が大切であり、元サヤがある分まだいいのです。

愛人の存在も似ていますが、しっかりと本妻がいることが不倫との大きな違いだと思います。

本妻と愛人の仲がいいケースも聞いたことがあります。

敢えて申し上げれば、愛人がいるのはむしろ甲斐性があるのかもしれません。

愛人という存在を正当化するつもりは毛頭ありませんが、仕事のバイタリティと異性からのモテ方は比例するケースも多いのです。

それゆえ、当人同士の問題だと申し上げたいのです。

そして、家族は絶対に巻き込んではいけないのです。

浮気と不倫、そして愛人との境目を当人同士が自覚することが大切なのではないでしょうか。

そして、速やかにカイゼンすることが大切なのではないでしょうか。

カミングアウトするということは、必ず関係ない人を巻き込み、傷つけることになるのです。

いちばんの犠牲者は子供です。

有名人の方々は報道によって公になります。

子供たちのためにも報道のあり方も考えなければならない時期にきているのではないでしょうか。

不倫をなくすにはどうしたらいいか?

人間はそもそも1人の異性と生涯パートナーとはなりにくいものなのかもしれません。

一夫一妻制はもちろんいちばんの理想ですが、それは「頭で考えたあるべき姿」だと思うのです。

他国では一夫多妻制も、一妻多夫制もあります。

それを認めれば、不倫はなくなることでしょう。

しかし我が国ではそれは不可能なので、結局不倫がなくなることはないでしょう。

結局自分が可愛いのだと思う

当たり前ですが、不倫をしても逮捕されることはありません。

しかし、不倫によって慰謝料等の大きな代償を払うことがあります。

不倫というのは、どんなに自分たちを正当化しようとしても、結局は当人のエゴなのだと思います。

どんなに正当化しようとしても、自分たちでケジメを付けたと思ったとしても「傷つく人がいる」のです。

せめて残された子供たちが路頭に迷わないように慰謝料を払い続けることは最低限の行為だと思います。

それをするから許されるのではありません。

私がもうひとつ思うこと

私にもこれまで不倫をしていた友達が何人かいました。

その人たちの傾向を見ると、不思議な共通点が認められます。

まず、不倫とはいいながら、悪びれている様子が全くないのです。

不思議なくらい自己中心的に映ってしまうのです。

というよりも、むしろ開き直っているかのような感じなのです。

パターンとしては、男の方に奥さんがいて、女性側が独身のケースがとても多かったです。

私はその女性の方と友達で、話を聞くと、あまりにも人として不自然だと思われることがあるのです。

例えば、男の方がまだ幼い自分の子供を不倫相手の彼女の前に連れてくるケースです。

これが結構あるのです。

一体何を考えているのでしょうか?

子供がとてもかわいそうです。

男にとっては、子供を連れて行くことは奥さんに何の疑いも持たせずに家から出る方法なのだそうです。

私がそれはおかしいと言っても、大抵友達は流されてしまいます。

時には女性から「わかってよ」「状況を理解してよ」等の事を言われたこともありますが、わかって欲しいのはこちらの方です。

そうやって逢瀬を重ねていた不倫関係が原因で大切な何年間を失わせてしまった女性も少なくありません。

ダラダラとその関係が続いていたケースが多いのです。

もちろん主に悪いのは男の方だと思います(カイゼンする意識が弱いことも含めて)。

しかし、過ぎ去った時間は戻りません。

そうならないためにも、まずは自分自身でしっかりするしかないのです。

断ち切るのはつらくてもそれをするしかないのです。

さて、いろいろとお話ししましたが、不倫については以下が私の結論です。

〇当人同士の問題であること
〇子供たちの立場になったらどんなに自分を正当化してもアウトであること
〇他人を巻き込んだ時点で完全にアウトであること
〇自分が可愛いからできること
〇不倫をしないようにするべきだし、それでも不倫をしたらカイゼンするしかない

そして、誰でも醜いところがあることを認識することが大切だと思います。

そんな所も含めて人の醜さを愛するべきだと思います。

人には必ずいい点も問題点もあるからこそ、それらを受け止めてより良くカイゼンしていくしかありません。

大丈夫でいきましょう!

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