モチベーション・やりがい・仕事の喜び

仕事で悩まれている方へ・・・気分転換のために読んで欲しいこと

経営「哲」学

そもそも仕事というものは必ず誰かの役に立っている。
そして、お休みというものも必ず誰かの役に立っている。

今日は仕事とお休みについて述べたいと思います。

そもそも仕事に対しても、お休みに対しても、必ず誰かの役に立っているというのがいろいろな会社をみてきた私の持論であり結論です。

それらが見えなくなってしまったときに悩みが発生することを企業支援の現場で実感しております。

特に仕事に関しては、「必ず」誰かの役に立っていることを意識し、そのために行動する事で、仕事に対するマイナス面は大分払拭されます。

大辞林では以下のように記されています。

仕事とは
① するべきこと。しなければならないこと。 「台所の-」 「 -が片付く」 「 -に取りかかる」
② 生計を立てるために従事する勤め。職業。 「お-は何ですか」 「 -を探している」
③ 〘物〙 物体が力の作用を受けながら移動するとき、移動方向の力の成分と移動距離の積で表される量。物体が仕事をされると、それだけ運動エネルギーが増加する。
④ 裁縫。針仕事。 「お隅が一人奥で-をしてゐる/真景累ヶ淵 円朝」
⑤ しわざ。所業。 「あの連中の-だといふのだがね/義血俠血 鏡花」

この場合は、①或いは②が仕事に該当します。

仕事はするべきことであり、しなければならないこと、なのです。

「するべきこと」「しなければならないこと」は、個人的にとても好きな表現です。

しかしながら、そのまま受け止めると、もしかするとマイナスなイメージを持たれる方もいるかもしれません。

やらされ感に繋がってしまうかもしれませんので注意して欲しいと思います。

自主的に「しなければならないこと」だと思うことが大切です。

いい会社では「あるべき姿」という表現がありますが、これらも自主的にやるべきことだから価値があるのです。

仕事の悩みとは

仕事の悩みは、極論を言えば喜びややりがいが感じられない、或いは見えないことが原因です。

そもそも、圧倒的多数の人が仕事を自分の満足のために行っています。

それは自然なことですが、その傾向が強すぎると仕事が近視眼的になってきます。

大変な仕事になればなるほどその傾向が強くなっていくのです。

それゆえ、これをひっくり返して仕事のそもそもを見直すことがとても重要です。

仕事には商品であれ、サービスであれ、必ず提供する人・相手がいます。

仕事は、提供する人たちに満足してもらうために、喜ばれる(褒められ、必要とされ、役に立つ)ためにするべきことなのです。

実際に喜ばれたことがやりがいとなります。

そのやりがいを積み上げることで、自分の給料やお休みの充実に繋がっていくのです。

それでは、具体的にチェックしてみましょう。

そもそも、あなたの仕事は必ず誰かの役に立っていますので、それを忘れないでください。

そして、その仕事の提供する相手が具体的に「誰で」「どのようにすると」喜ばれるかイメージできているか考えてみましょう。

その「誰」は社内の仲間でも、社外のお客様でも結構です。

喜ばれるために「どのように」すればいいか、知恵や工夫を付随させたものが付加価値です。

例えば、コピーひとつでもちょっとしたメモを添えたり、付箋をはったり、整頓したりすることでも相手に喜ばれます。

これはコピーという「作業」が相手に喜ばれる「仕事」に変わった瞬間です。

しっかりと相手をイメージして喜ばれることを考えましょう。

それが仕事のミッション(目的)になります。

やりがいを見える化しましょう

仕事は相手に喜ばれることを相手に先んじて考え提供するものです。

それは大変なことです。

だからその先の喜び=楽しさを得ることが肝心なのです。

社外のお客様に対しても、社内で提供する仕事でも同様です。

特に社内の場合、仕事の提供を受けた人は、その工夫に対するありがたさに気付かないとなりません。

それは「当たり前」ではなく「ありがとう」なのです。

仕事をより良くしようとした結果出てくる「ありがとう」は、とても大切な言葉です。

仕事を提供した方は、相手に喜ばれたことが実感できたことで、さらに仕事の質を高めようとしていきます。

ところが、仕事が自分中心事になるとどんどん目先のことにこだわるようになり、「相手に喜ばれる」という本来の仕事の喜びが感じられなくなります。

そこが盲点です。

「ありがとう」を確実に伝えましょう。

「ありがとう」の言葉が飛び交う会社は社風がいいです。

それは自然な言葉として出ることが理想ですが、そういったケースはあまりありません。

提供を受けた側が意識的に「ありがとう」を言わなければならない場合が圧倒的に多いのです。

つまり、常に「気付き」が行われていることになります。

そうしないと、いい風土の会社はできていきません。

これもポイントです。

そのありがとうの声を「見える化」することがいい社風づくりに繋がっていきます。

例えば、「ありがとう」の声を競い合い、ありがとうの声をたくさん伝えた人とたくさんもらった人が会社から高い評価を受ける仕組みをつくってみましょう。

これはある意味、とても公平で公正な評価制度になります。

お休みも仕事と同じで、必ず誰かの役に立っている

お休みも仕事と同じであり、必ず誰かの役に立っています。

ご家族にも、会社の仲間にも、お客さまにも、自分自身にも。

月曜日朝(休み明けの朝)の「あるべき姿」は、いい休日を過ごしたという充実感あふれ、「仕事をがんばるぞ」という表情で出社することです。

当たり前なのかもしれませんが、それが会社の仲間やお客様にいい仕事を提供する源になるのです。

反対に、眠そうな顔をしていたり、だるそうな顔をいしていたらいい仕事はできないでしょう。

人間ですからついそのような状況になりがちですが、そこでスイッチを切り替えることが大切なのです。

リフレッシュした表情で出社し、明るく挨拶をすれば、された方は悪い気はしません。

きっといい挨拶を返してくれることでしょう。

こちらも気持ちがいい朝を迎えることができますし、生産性のアップに寄与するのです。

お休みも必ず誰かの役に立っているのです。

仕事に悩んだらシンプルに仕事を提供する相手の喜ぶことを考えてみましょう

相手の立場に立ち、自分事で相手の喜ぶことを考えてみましょう。

機能的(簡単に言えば、安い、うまい、早い)なものではなく、その周りに付随する付加価値として提供するものを考えるのです。

すると、仕事のそもそもの目的が見えてきます。

自分中心事の仕事ではなく、相手の喜ぶことを自分事で考える仕事に変えていきましょう。

それが真の当事者意識です。

そのためには、これまでの思考の癖・習慣を一度捨ててみることが大切です。

あなたの仕事は必ず誰かの役に立っています。

大丈夫でいきましょう!

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