ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

  6. 6

  7. 7

  8. 8

  9. 9

  10. 10

いい人間関係のために利他を、give&takeの関係づくりでいい会社を

  1. 人と会社・企業

人間関係を良くするのは「利他」です

「自分のことだけ考えている人」に対して、多くの方がマイナスのイメージを持たれることでしょう。

しかし、私も含めてですが、ついそのような状態に陥ってしまうのが人間です。

そこに気がつき、「自分のことよりも他人の幸福を願う人」になりたいものです。

その状態を「利他」と言います。

利他はデジタル大辞泉によりますと以下のように示されています。

利他とは
1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
2 仏語。人々に功徳・利益(りやく)を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。

利他は本来仕事での「あるべき姿」

他人の利益となるように図ったり、自分よりも他人の幸福を願ったりすることは、「きれいごと」に映るかもしれません。

そして、多くの方にとって考えてもみないことかもしれません。

しかしながら、実はそれが普通にできる取り組みがあります。

それは「仕事」です。

自社の利益のみを追求する会社は間違っています。

人(社員さんとその家族、協力会社、お客様、地域の人、株主)の利益となるように進めることが大切なのです。

人を大切にする経営とは、会社に関わる人の幸せを図るものなのです。

また、働く人にとっても、自分だけの視点で仕事を考えるとどんどんつまらないものになります。

仕事は必ず誰かの役に立っています。

その誰かが喜んでくれるために、自分の能力・魅力を最大限に発揮することが仕事なのです。

仕事は自分や自社の利益だけを追究するものではないのです。

それはマズローの第6の欲求とも言われる「エシカルの欲求」に繋がります。

「利他」は学生や若年者のみなさんにとっては聞き慣れない言葉かもしれませんが

利他は若い方にとっては聞き慣れない言葉だと思います。

私も学生の頃は聞いた記憶がありません。

なぜ私が利他という言葉を意識したのかというと、ふたつあります。

ひとつは、人を大切にするいい会社の社長は、みな苦しみに苦しんだ結果、利他を意識して行動されているからです。

利他の対象となる筆頭は、社員さんです。

自分のことだけを考えている経営者はそこから抜け出ることができないのです。

困っているときに助けてくれるのは、会社にとってかげがえのない社員さんなのです。

ふたつめは、私自身の経験です。

私の経験など大したことはありませんが、私も苦しみに苦しんだときに必ず誰かが手をさしのべてくれたからです。

自分が苦しいときに助けてくれた恩は、生涯忘れることはありません。

その恩を何倍にして返したいと思い、行動しています。

そして、自分も困っている人がいたらすぐに助けられる人間になりたいです。

そういう人が世の中のスタンダードになることを心から願っております。

それはイコール、私たちの世の中が良くなっていくことだと思うのです。

「困っている人がいたら助けられる」存在に誰もがなれるように、日々精進していくことがとても大切だと思います。

Give&takeはいい会社にしていく上でも人間関係をよくしていくために不可欠です。

言うまでもなく人間関係の良さといい会社は連動します。

繰り返しますが、その源となるのは「利他」です。

利他の心を持っている同士がコミュニケーションを図ると、give&takeの関係が自然に構築できます。

恩を受けたら(takeしたら)必ずお返し(give)をしようとすることはもちろんであり、人として正しい行動です。

それができるかできないかでその人の価値が決まると言っても過言ではありません。

はじめは意識しなければなりませんが、やがて自然に出来るようになるのです。

真の意味で仕事ができる人は、それができます。

大切なのは、人から感謝されること(人のためになること、人の役に立つこと)を自ら積極的に行うこと(give)なのです。

自ら進んで行動する事で、人間関係も良くなっていきます。

受け身ではいけません。

そのような『人財』が育ち、多く存在している会社こそがいい会社なのです。

社内に対しても、お客様に対しても、コミュニケーションの質が高まることでより質が高いサービスが提供できるようになります。

人から感謝される行動の源は「気付き」

その源となるのが「気付き」です。

人が困っていることに気付いて、人の役に立つための行動を心がけましょう。

人から先に恩を受けたら、必ず返すようにしましょう。

人から何かの恩を受けているのにもかかわらず、お返しができないことは本来あってはならないことです。

しかしながら、実際にそうなってしまっていることが多いです。

特に、忙しくなり時間的な余裕がなくなってくると、目の前のことしか見えなくなってきます。

当然、他人への意識も弱くなり、気付くことができなくなるのです。

気がつかないと「人を尊重できない」「当たり前に感謝できない」等の状態になります。

その状態では、いい仕事はできませんし、いい会社づくりもできなくなります。

人を尊重できなくなると、人を批判したり、非難したりするようになります。

誹謗中傷もはじまります。

当たり前に感謝できなくなると、やりがいがなくなります。

そうならないように「気付き」を大切にしていきましょう。

当たり前の言葉の反対は「ありがとう」

人というのは「当たり前」になってしまうと「感謝の気持ち」が薄れがちになります。

「当たり前」の反対の言葉は「ありがとう」です。

前者の気持ちに支配されてしまうと、後者の言葉が出てこなくなります。

だから、「あるべき姿」を忘れずに、毎日の自分の仕事を振り返る中でいい点と問題点を見つけることが必要なのです。

助けられたら助け返すといった風土がないと有給休暇を取得しての効果も社員さんのモチベーションも向上しません。

そういった会社では当然の権利のみを主張する社員さんが目立ってきます。

そもそも、当然の義務を果たしていないのに、当然の権利ばかりを主張することは不自然なことです。

自分が休みを取ったら誰かにも休みを取ってもらえるよう自ら気付いて仕事の生産性を高めることが「あるべき姿」であり、give&takeの本質です。

仕事は「人から褒められ、必要とされ、役に立っていること」が実感できて大きなやりがいを感じます。

それゆえ、リーダーは、部下・後輩に対して「褒めて、必要として、役に立っていること」を伝えること(giveすること)がとても重要です。

「ありがとう」とひとこと言うだけで違います。

忙しい時こそ「ありがとう」を積極的に伝えることを意識していきましょう。

感謝の気持ちを現すことはコミュニケーションの原理原則であり、give&takeの関係づくりに不可欠です。

部下・後輩は、懸命にお返ししようとしてくれることでしょう。

まとめになりますが、いい人間関係の源は「利他」です。

自ら率先して利他の気持ちで行動をすれば、give&takeの関係づくりが自然にできます。

その相手は、同僚であり、上司であり、部下であり、協力会社の社員さんであり、お客さまであり、地域の人です。

様々な制度や取り組みが形骸化しないためにも、常にgive&takeを意識することが大切です。

大丈夫でいきましょう!

弊社のクライアント(お客様)の声です。
弊社のお客様への接し方や
支援の雰囲気が伝われば幸いです。

お客様の声