結果が出ない人の多くは物事を行う前からすでに負けている

  1. 人と会社・企業

結果が出ない人に共通するのは「勝負する前から自分に負けてしまっていること」です

これまでいろいろな人と接してきました。

結果が出る人と出ない人と何が違うのでしょうか?

今日はそのことについて述べたいと思います。

結果が出ない人に共通するのは「勝負する前から負けてしまっていること」があげられます。

物事に取りかかる前から、負けてしまっている人がとても多いのです。

いいわけをしたり、人を非難したり(他責)する人も少なくありません。

非常に勿体ないと思います。

勝負事や物事に取りかかること自体が苦手な方も実に多いです。

それらは、勝負する前からすでに負けているということです。

ここでぜひとも逆転の発想をしてみてください。

負ける相手というのは誰でしょうか?

それは「競争相手」ではなく「自分」なのです。

相手と勝負をする前に自分に負けてしまっているのです。

自分に負けている方は言い訳をしたり、マイナスなことを言ったり、他責してしまう傾向が強いです。

そういった方が明るい将来を切り開いていくことは困難です。

勝負する前から負けてしまっているその相手は「自分」であることを認識しましょう。

競争相手を意識するよりも、自分自身に負けないことにこだわり、努力を続けていると自ずと結果がついてくるのです。

そもそも勝負とは?勝つとは?

勝負とは、デジタル大辞泉によりますと以下のように記されています。

1 勝ち負け。勝敗。「勝負を争う」「一気に勝負をつける」
2 勝ち負けを決めようとして争うこと。「勝負の世界に生きる」「ここ一番の勝負に出る」「力の差がありすぎて勝負にならない」「実力で勝負する」

では、そもそも勝つとは何でしょうか?

同じくデジタル大辞泉によりますと以下のように記されています。

1 戦ったり競い合ったりした結果、相手より優位な立場を占める。競争相手を負かす。勝利を得る。
2 比べてみて、相手よりまさる。
3 利益を得る。もうける。
4 全体の中で、その要素・傾向が他より強く認められる。まさっている。
5 仕事・責任などが、その人の力量を超えている。
6 (克つ)そうしたい欲求などを、努力して抑える。また、努力して困難な状態を切り抜ける。うちかつ。

特に大切なのは「6」だと思います。

勝つという言葉は単に相手をうちのめすだけでなく、努力して困難な状況を切り抜けることでもあります。

つまり、自分自身に打ち勝つことなのです。

それが結果として勝負に勝っている状態になるのです。

結果が出ている人は自分自身に負けない「正しい努力」をしています。

正しい努力とは、目的のために力を尽くして励むこと

自分自身にどうやって勝てばいいのでしょうか?

自分との勝負に勝つためには「日々の正しい努力」が必要です。

努力とはデジタル大辞泉によりますと以下のように記されています。

ある目的のために力を尽くして励むこと。「努力が実る」「たゆまず努力する」「努力家」

当たり前の事ですが、目的がなければ努力は実らないのです。

ところが、多くの方が目的を明確にせずがんばっているのです。

つまり、目の前のことだけをがんばっているのです。

中には目をつむっているかのようにがんばっている人もいます。

それは正確に言えば努力とは言いきれません。

非常に勿体ないことなのです。

より効果がでるように、目的を明確にしましょう。

また、自分がうまくいかないと誰かのせいにしたり、世の中のせいにしてしまう人もいますが、それも目的が明確になっていないからです。

正しく努力をしていれば必ず報われます

何も努力していないならば困難ですが、ひとつだけ確実に言えることは、正しく努力をしている人は必ず報われるということです。

報われるときが必ず訪れます。

だから「正しく努力する」がポイントなのです。

正しく努力するために、目的を明確にすることがとても大切なのです。

これまで「自分は懸命に努力している」と言いながら結果が出ていない方も多く見てきました。

そういう方は、確かに「目の前のことだけ」は懸命に努力をされています。

しかし、それだけでは結果は出ないのです。

大切なのは目的を明確にすることなのです。

さらに一歩踏み込めば、そのための時間を捻出することが大事なのです。

具体的に何をするの?

具体的に何をするかですが、まずは物事(勝負)に取り組む前に以下を実践しましょう。

〇(それをする)そもそもの目的を明確にすること
〇それまでの思考の癖・先入観・常識と思っていることを取り除くこと

うまくいかないことを人のせいにするのも、それまでの思考の癖や先入観なのです。

次に、どすれば達成できるか考えましょう。

目的に対して「いつやればいいのか、どこでやればいいのか、誰がやればいいのか、何をやればいいのか、どのようにやればいいのか、いくらでやればいいのか」でを決めていきます。

それぞれが「目標」となります。

次に、物事に取り組んだら(勝負したら)、必ずチェックをしましょう。

目的が明確ならば、いい点と問題点のふたつが必ずでてきます。

いい点はさらに良く、問題点に対しては速やかなカイゼンを実施しましょう。

そしてカイゼン後の新たな計画を立てましょう。

このサイクルをぐるぐる回すことが正しくがんばる=自分に負けないと言うことなのです。

正しくがんばっていると「いいわけ」をしなくなる

自分が正しくがんばっていれば、失敗した時に「いいわけ」が出ません。

むしろ、より良く変えようとする前向きなカイゼン提案が自分自身で出てくるものなのです。

みなさんは、人のせいにするのと、前向きな提案がでるのと、どちらを好みますか?

どなたも後者であるとわかっていますが、つい前者を選択してしまうものなのです。

いいわけをするときは、自分自身の取り組みがいい加減な時です。

つまり、当事者になりきっていないと言うことです。

「人ごと」「やらされ」では結果は出てきません。

仕事も人生もよくなっていかないのです。

明るい未来は誰かがつくってくれるのではないからこそ

明るい将来は誰かがつくってくれるものだと思っていませんか?

「それは違います」とどなたでもわかることだと思いますが、無意識のうちに期待している方も多いのです。

他力本願ではいけません。

なぜいけないかというと、それでは将来も変わらないからです。

会社も同じであり、会社は誰かがよくしてくれるものだと期待している方も多いです。

仕事もそうです。

自分自身の正しい努力があってはじめて他人から正当に評価されるのです。

明るい将来は自分たちで作って行くものなのです。

勝負事というのはやってみなければわかりません

そして私たちの人生は一寸先が闇でもあり明るくもあります。

この先のことは、すべてやってみなければわかりません。

だからと言って、何も努力をしないことは将来を暗くさせる一方です。

確実に成果を得るためには、愚直に正しい努力を積み重ねることしかないのです。

そして、闇があるからこそ、明るい未来のありがたさがわかります。

常に明るい未来では、そのありがたさはわかりません。

そこで思考をひっくり返すのです。

闇を感じたときはもちろんのこと、明るいときにこそ愚直に正しく努力するべきだと思います。

そもそも人生に勝ち負けはない。あるのは価値ある人生のみ。

今の時代、よく「勝ち組」「負け組」と言って人や自分のことを評価してしまう傾向が強いです。

私はその都度「おかしな言葉だな」と思っています。

なぜなら本来、人の人生の価値には勝ちも負けもないからです。

勝ち負けはありませんが、強いて言えば、人に多く価値を提供して喜ばれてきた人が「勝ち」なのだと思っています。

誰の人生も価値があるものなのです。

勝ちとは言い換えれば、価値をつくることだと思います。

価値を提供することにこだわれば、人生は日々勝負です。

それが仕事ならば、自分が素晴らしい価値をお客様に提供することが喜びに繋がります。

しかし、勝負する前から負けている人がいかに多いことか考えさせられます。

それではもったいないのです。

上記したとおり、物事にはすべて目的とそれに対する結果があります。

目的を達成することが求められる以上は、物事すべてが勝負事であると言えます。

そして、自分の評価をするのは他人である以上、残念ながらその勝負を回避することはできません。

だから前向きに自分自身に負けないように「正しく努力」していくべきなのです。

どんな人の人生も幸せであるべき

そもそも人生というものは、どんな人であれ「幸せ」であるべきだと思っています。

強いて言えば誰でも幸せになるべきだと思っています。

幸せとは「愛される、褒められる、必要とされる、役に立っている」です。

褒められ、必要とされ、役に立っていることは、仕事を一生懸命行うことで実感できるのです。

人からたくさん喜ばれることが幸せな人生なのだと痛感しております。

勝ちとは、価値であり、克ちなのです。

それを人にたくさん与えた人が幸せなのです。

そのためにも、物事を行う前から「自分自身」に負けないようにしましょう。

最大のライバルである自分に打ち勝つことで、明るい将来が開けてくるのです。

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