ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

女性の雇用割合横ばいと回答した関西企業が51%

女性の雇用割合横ばいと回答した関西企業が51%

人口減少社会、そして人手不足が深刻化している現状において、女性と高齢者が活躍されることはとても大切です。

しかしながら、関西では、直近2年の女性の雇用について「横ばい」とした企業が半数だったということです。

高齢者も横ばいが目立ったそうです。

以下、日本経済新聞の記事を引用いたします。

関西経済連合会と大阪商工会議所が13日発表した経営・経済動向調査によると、直近2年の女性の雇用割合を「横ばい」と回答した関西企業が51%あった。65歳以上の高齢者も「横ばい」が42%と最多。人手不足が続いて人件費が上昇し、中小企業を中心に女性や高齢者の活用が妨げられているという。

外国人の雇用割合を尋ねると、49%が「雇用していない」と答えた。外国人を受け入れるときの懸念事項(複数回答)として、79%が「言語の壁によるコミュニケーションの不安」を挙げた。「日本企業における働き方への適応の可否」(49%)、「労務管理など事務負担増加」(27%)が続いた。

7~9月期の自社業況を示す判断指数(前期に比べて「上昇」した回答割合から「下降」を引いた値)は5.9と8期連続のプラス。製造業の設備投資が伸びた。10~12月期は17.3と改善を見込むが、関西国際空港の台風被害の影響が大きければ、下方修正する可能性がある(日本経済新聞 2018年9月13日)。

みなさんはどのように感じますか?

人手不足が叫ばれている中で、私は少々意外な感じがしました。

また外国人の採用の増加が求められるだろう中で、克服しなければならない課題もあります。

女性や高齢者の活用が妨げられている?

女性がの雇用割合が直近2年において「横ばい」と回答した関西企業が過半数だったことは意外でした。

もっと進んでいるイメージを持ったからです。

65歳以上の高齢者も「横ばい」が42%と最多となったことも意外でした。

中小企業を中心として人手不足が続いたため、人件費を上昇させて獲得と維持に努めた結果、女性や高齢者といった新たな社員さんが獲得しにくくなったということでしょうか。

人件費が上昇したことは決して悪いことではなく、むしろいいことです。

これらをより良く変わるいい機会として捉えたいですね。

人件費が上昇したとしてもそれを上回る業績をあげることが企業に求められます。

我が国がデフレから脱却しなければならないのは、これらも要因となります。

「いいものを安く」の経済・経営から一刻も早く脱却しましょう。

そのために知恵を出していきましょう。

外国人の雇用は49%が「雇用していない」

約半数の企業が外国人を採用しておりません。

外国人の雇用はまだまだハードルが高いです。

「言語の壁によるコミュニケーションの不安」が外国人を受け入れるときの懸念事項のトップにくることは予想できます。

今後もこの問題は続くことでしょう。

基礎的な言葉の壁はあるでしょう。

さらに、いわゆる「あうんの呼吸」や「以心伝心」は外国人にとってとても難しいかもしれません。

しかし、私たちにとってもこれらが必ずしもいい仕事をする上で不可欠かというと、それも言いきれません。

例え面倒でも確認するべき事は確実に確認しなければならないことも多々あります。

思い込みもいい仕事をする上ではマイナスとなります。

お互いが理解できるようコミュニケーションに知恵を出し、仕事のミスを無くしていくことがこれからの時代に必須です。

これも機会にしていくべきでしょう。

もうひとつ大切なのは私たちの先入観を取り除くことだと思います。

「外国人だから」「日本人だから」という先入観を取り除きましょう。

私たちは人ですから、国籍に関係なく真面目に働く人もいますし、不真面目に働く人もいるのです。

自社業況の判断指数が5.9と8期連続のプラスです

製造業の設備投資が伸びて自社の業況の判断指数が8ヶ月連続で伸びたことはとても素晴らしいことです。

また、今後の10~12月期も17.3と改善を見込みます。

脅威としては、関西国際空港の台風被害の影響が大きければ、下方修正する可能性があるという点です。

外部環境の影響を軽減するために、自社の経営資源を磨いていきましょう。

いわゆる、人、モノ、金、情報といわれる経営資源ですが、何と言っても大切なのは「人」です。

経営資源というよりも宝物です。

これからAI化が加速するからこそますます「人」が重要です。

企業は自分で考え行動できる「人づくり」に企業はますます力を入れていくべきです。

そういった人財が価格競争から脱する商品・サービスを開発し、提供するようになります。

業績が高まることで、不足する人材がまた活用できるようになるでしょう。

働き方改革も意識して、生産性を高めていきましょう。

大丈夫でいきましょう!

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