人と会社・企業

豊田章男社長&孫正義会長のスペシャルトークショー

「東京モーターフェス2018」のスペシャルトークショー

自動車とバイクの祭典「東京モーターフェス2018」が8日まで都内で開催されています。

その中の企画として、トヨタ自動車の豊田章男社長とソフトバンクグループの孫正義会長によるスペシャルトークショーが行われました。

以下、日本経済新聞の記事を引用いたします。

自動車とバイクの祭典「東京モーターフェス2018」(主催・日本自動車工業会)が6日、東京・お台場地区で始まった。平成最後の開催のため、最新車両だけでなく、バブル時代を象徴する名車やバイクなども展示している。自工会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)、タレントのマツコ・デラックスさんによる対談には、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も登場した。

対談ではトヨタとソフトバンクの提携にも話が及んだ。豊田会長は「会社を越え、未来のモビリティーと人工知能(AI)という互いの違った得意分野で、世界の未来に挑戦する」と話し、孫社長は「日本から未来をブイブイいわす」と強調した。ほしい車、勝負の前に食べる食事、米テスラのイーロン・マスク氏らIT(情報技術)経営者の話題で、盛り上がっていた。

東京モーターフェスは8日まで開催し、約14万人の来場を目指している。前回の2016年から参加メーカーは7割以上増え、会場面積も2倍以上に拡大した。新型車の試乗、デモ走行のほか、7日には車体にアニメキャラクターなどが描かれた「痛車」が約200台集まるイベントもある。今年は隔年で開く「東京モーターショー」がなく、祭典で車やバイクへの消費者の関心を高めようとしている(日本経済新聞 2018年10月6日)。

みなさんはどのような感想を持ちましたか?

豊田章男社長の「世界の未来に挑戦する」という言葉が印象的です。

孫会長の「日本から未来をブイブイいわす」と強調された点も同様です。

これから何かが起こりそうな気がします。

なお、イーロン・マスク氏と言えば、先日共同で月旅行計画を発表した前澤友作社長についても触れずにはいられないでしょう。

実際に、マツコ・デラックスさんがおふたりにうかがったようです。

前澤社長についてうかがっている記事

前澤社長についてうかがっている記事は、AbemaTV/『AbemaNews』で紹介されていました。

以下、引用いたします。

都内で8日まで開催されている「東京モーターフェス2018」のスペシャルトークショーに、タレントのマツコ・デラックス(45)、トヨタ自動車の豊田章男社長(62)、トヨタと共同出資会社の設立を発表したソフトバンクグループの孫正義会長(61)が登場した。

日本のトップ企業の2人とマツコで行ったトークショーは、最近、世間を騒がせているある社長の話題に。マツコが「聞けるものなら聞きたいわよね?」と観客を煽りつつ「お2人は、(ZOZOの)前澤社長についてはどう思う?」と切り出すと、孫会長は「うらやましいですよね」と一言。

マツコが「それはどういう?」と掘り下げると、孫会長は「そりゃ、僕だってあれぐらい、あっけらかんとドカーンといきたいですよね」と話した。マツコはその答えに「あっけらかんとドカーンと?」と少し面くらいつつ、「あわよくば女優と付き合いたいというね」とうなずいていた。

一方、トヨタ自動車・豊田章男社長は「僕にはできないけれどね」とコメント。それを受け、マツコが「章男社長がやったらたぶんね、あんなものでは済まないぐらい叩かれると思う」と話して笑いを誘うと、豊田社長も「というかね、言い出した瞬間に叩かれると思う」と同意。最終的に、マツコが「だから、お2人はやらない方がいい」と注意をうながす結果となった。

また、孫会長は「前澤くんもね、なかなかの男だと思いますよ」と前澤社長についてあらためてコメント。「なかなかの男? でも天才とは言わない? 鬼才か? ……才はありますよね?」というマツコの問いに、孫会長は「それは間違いなくある」と断言。その答えに、マツコは「結構すごい話じゃない?これ」と興奮気味に話し、「筆が進んでいたわよ。新聞社たちの。絶対にZOZOのそこ(トーク)が使われると思う」と予想していた(AbemaTV/『AbemaNews』より 2018年10月7日)。

マツコ・デラックスさんのおかげでとても面白いトークショーになったことがうかがわれます。

私はリスクに果敢に挑戦する人、そして会社は素晴らしいと思っています。

なぜなら、そこに人類の未来をつくるイノベーションがあるからです。

反対に、リスクに挑戦しなければ、明るい未来をつくることはできません。

トヨタとソフトバンクのイノベーションに期待

先日、トヨタ自動車とソフトバンクは移動サービス分野での提携と新会社設立を発表しました。

その記者会見での発言を以下紹介します。

4日に移動サービス分野での提携と新会社設立を発表したトヨタ自動車の豊田章男社長と、孫正義ソフトバンクグループ会長兼社長の記者会見の主な発言は以下の通り。

孫氏「モビリティー(移動体)で世界一のトヨタと、人工知能(AI)のソフトバンクが新しく、進化したモビリティーを生む。これ(共同出資会社)は第1弾。今後、第2弾、第3弾の提携も狙っていく」

豊田氏「初めて会ったのは20年前。私は課長、孫さんは社長だった。私がインターネット商談を(トヨタで)やっとの思いで完成させたころ、孫氏から『米国のネットディーラーというのを国内販売店で展開しないか』と話があった。(当時は)ありえない話だった。提案を断ったのを今でも覚えている。失礼した」

「100年に1度の大変革の時代を迎えている。変化をもたらしているのはCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)だ。車は社会とつながり社会システムの一部になる。車をつくる会社からモビリティーサービス会社に変わることを宣言した。そのためにソフトバンクとの提携は必要不可欠だ」

孫氏「(トヨタとなぜ組むのかについては)そういう時代が来たということだ。AIを突き詰めてモビリティーを突き詰めるという時代が両社をあわせた」

「これからの車は半導体の塊になる。AIで人が避けられないような事故を予測して未然に防いだり渋滞を減らせたりするような時代になる。AIも半導体革命の延長線にある。我々はその延長線を歩いてきて、自動車のリアルの世界を歩いてきたトヨタと今まさに交わるときが来たということだ」

豊田氏「大変革に正面から立ち向かっているもので典型的なのが自動運転だ。これをやっていくうえで交通事故をゼロにするという目的が(ソフトバンクと)同じ。自動運転は世界でどれだけたくさんのデータをとれるかが非常に重要になってくる。『MaaS』の業者は現に車を走らせて未来のモビリティーをつくるデータを日々送ってくれている。ビジョンも同じ。一緒にやってみたいなという気持ちが芽生えた」(日本経済新聞 2018年10月4日)

非常に興味深い連携です。

これから第2弾、第3弾の提携も狙っていくそうですが、とても楽しみです。

安全でいい世の中になっていくことを期待します

これから移動という概念が根本から覆されるほどのパラダイムシフトが起こることでしょう。

私は交通事故をゼロにすることができる自動運転が一般化される時代が早く来て欲しいと思っています。

私たちにとって最も大切なのは命であり、そのための安全です。

自動車による安全な移動は人類の夢のひとつだと思います。

これは人類の確実な進化だと思います。

また、それらをしっかりと受け止める私たちの心の準備も必要だと思います。

私たちも明るい将来を自分たちで考え、より良く変わる事で実現していきましょう

私たちはどの仕事に就いていたとしても常にイノベーションが求められます。

「より良く変わること」は働く人すべてに求められています。

その積み重ねによって将来が切り開かれていくからです。

明るい将来を実現する上で、いちばん足かせになるのは何でしょうか?

それは、これまでの思考の癖・先入観・常識と思っていることです。

しかも、それらは無意識のうちに沸き上がってきます。

それらを一度捨て去りましょう。

反対に、変わらないことがいちばんのリスクなのです。

リスクに果敢に挑戦する人や企業が正当な評価を受けるべきだと思っています。

大丈夫でいきましょう!

  1. 人として正しいか正しくないか、自然か不自然か

    この1ヶ月間、静岡新聞「今週のベストセラー」で3回紹介されました
  2. 『いいものを安く』から脱却しましょう

    『人を大切にするいい会社見つけました』が第3位&3刷
  3. 『いいものを安く』から脱却しましょう

    ローランドベルガー長島聡社長のAI現場力と和ノベーション
  4. モチベーション・やりがい・仕事の喜び

    谷島屋書店さんの今週の総合ランキングで第1位に掲載されました
  5. モチベーション・やりがい・仕事の喜び

    未来工業 山田雅裕社長をお招きして3
PAGE TOP