人として正しいか正しくないか、自然か不自然か

下町ロケット第三話・・・帝国重工的場の協力会社を大切にしない姿勢

情報が漏れて帝国重工の信用調査を受けることに

TBSのドラマ下町ロケットの第3話が放送されました。

今日も見応えたっぷりの1時間でした。

冒頭、抵抗重工では新型エンジンの耐久テストに成功します。

そこには佃製作所の新しいバルブシステムが採用されていました。

社員が喜ぶその光景を苦々しく見ていた男がいました。

帝国重工の次期社長候補となる的場です。

的場は佃製作所の妨害をしようと考えました。

なぜか佃製作所は帝国重工の信用調査を受けることになりました。

佃製作所がギアゴーストを15億円で買収する話がなぜか帝国重工側に漏れていたのです。

帝国重工次期社長候補的場の協力会社を大切にしない姿勢

ギアゴーストの伊丹社長が佃社長の元を訪れて帝国重工時代の話をします。

次期社長候補の的場は伊丹社長の帝国重工時代の上司でした。

伊丹はコストカット要請を協力会社にしなければならない立場でした。

長い間取引のある協力会社で伊丹は苦戦します。

その会長は帝国重工のトップとも親しいこともあり、コストカット要請に首を縦に振りません。

的場がその協力会社に向けていいます。

『今期末までの取引とします』

コストカット要請にこだわり、協力会社を切ってきたのが的場のやり方なのでした。

その結果、帝国重工は利益が出るようになりました。

伊丹はその姿勢に疑問を持ち、新たな提案をしました。

しかし、それらは握りつぶされたのでした。

伊丹は帝国重工の墓場と言われる部署に飛ばされます。

そこで同じく飛ばされてきた島津裕と出会うのでした。

的場のようなやり方は絶対にしてはいけません

現実に戻って、私は敢えて申し上げます。

的場のようなやり方を現実にしている大手企業があるとしたらそれは「間違っています」。

大手企業こそは我が国のリーディングカンパニーとして常に正しくあるべきです。

徹底的に企業市民として正しい姿勢を貫くことが求められます。

目先のことではなく、少し先を見据えた経営を実践することが社会的責任なのです。

それは「人を大切にする経営」です。

自社の社員と家族はもちろんのこと、協力会社も大切にするべきです。

ドラマに戻りますが、それができない帝国重工は間違っている会社(的場の判断)となります。

島津は伊丹を「何よりも人を大切にする人です」と佃社長にいいました

場面は変わってボーリングからの帰り道です。

島津は佃社長に「伊丹は何よりも人を大切にする人です。」といいます。

また「追い詰められている」ともいいました。

さて、佃製作所では帝国重工の信用調査に向けて資料を準備しました。

殿村経理部長の実家の田んぼでは、田植えが近づいていました。

佃社長は手伝いに行くことを約束します。

殿村経理部長はいくつかの資料を実家に持って帰りました。

殿村部長の実家で田植えの手伝い

佃社長、山崎部長、立花、加納の4人は、殿村部長の実家の田植えの手伝いをします。

そこにギアゴーストの伊丹社長と島津裕も参加します。

殿村部長の運転するトラクターが田植えをしようと進みます。

しかし、トラクターは田んぼの真ん中で動かなくなります。

参加した全員が素足で田んぼに入っていきます。

ギアゴーストの島津社長は泥の中に足を突っ込んで何かを感じたようでした。

みんなでトラクターを引き上げます。

不調の原因はトランスミッションでした。

加納が部品と道具を用意します。

島津がその場で修理をし、トラクターは見事復活します。

田植えも無事に終了します。

泥の中でも苗がブレるのはトランスミッションに原因があります。

伊丹社長は農家の方にとって当たり前の望みを満足させてあげたいと思うのでした。

「佃さんが夢中になる理由が私にもわかった気がします。」と伊丹社長が言います。

「これからもっともっとがんばりましょう」佃社長が言います。

夕日が田園風景を包み込みました。

帝国重工安本による信用調査

帝国重工による信用調査の当日、殿村部長が佃製作所に戻ろうとしたところお父さんが倒れます。

佃社長は殿村部長にお父さんの近くにいるように指示します。

帝国重工の審査にあらわれたのは安本という男です。

佃製作所を嫌みたっぷりに責めます。

余談になりますが、とてもピコ太郎さんとは思えないほどの素晴らしい演技です。

安本はギアゴースト買収後の事業計画書を要求します。

佃製作所に行き渡っているリストにそれはありません。

明らかに嫌がらせです。

安本の「バカばっかりだなぁ」の一言に佃製作所社員の顔つきが変わります。

佃製作所との取引を見直すことを安本はいいます。

さらに「これは決定事項ですので」と的場と同じ言葉を使いました。

そこに殿村刑事部長が登場します。

買収後の長期事業計画を殿村部長が用意します。

念のために用意してきたのです。

佃社長が言います。

「あなたが知っていることは過去のことです。」

「私たちが大切にしていることは今なんです。」

「私たちを信じていただけませんか。」

安本の表情が変わったように見えました。

その後、殿村部長のお父さんの手術は無事に成功したという知らせが入ります。

帝国重工に戻った安本は佃社長の娘の莉奈に意味深なことをいって去って行きます。

佃製作所は信用調査は無事にクリアしました。

喜ぶ佃製作所の社員。

そして、ギアゴーストの伊丹社長と島津も喜びます。

その場にいた弁護士の末長がM&Aの話を進めるといって立ち去ります。

場面が変わって佃製作所。

顧問弁護士の神谷の一言がギアゴーストの伊丹と島津に向けられます。

「近い人間に内通者がいるかもしれません。気をつけてください。」

神谷弁護士の一言で第3話は終わります。

第4話も楽しみです

来週も楽しみですね。

今日は的場の協力会社に対するコストカット要請が実に胸に響きました。

現実の世界で、大手企業が協力会社に激しいコストカット要請をすることは許されません。

協力会社を大切にすることは、大手企業の社会的責任です。

そんなことをしていたら、デフレ経済からいつまで経っても脱却できないのです。

実際に我が国の2017年は次のようなことが起きています。

こうしたことを無くしていくことが私たちの暮らしはもちろん、我が国の永続に繋がるはずなのです。

だからこそ、中小企業は自分たちで価格が決められるように経営努力をするべきなのです。

大丈夫でいきましょう!

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