TBSドラマ「下町ロケット」第八話・・・絶対に諦めない佃社長

  1. 人と会社・企業

重田と伊丹らのメディア戦略。的場への復讐のためにこの機会をうかがっていた

TBSのドラマ下町ロケットの第8話が放送されました。

先週は、帝国重工の次期社長候補と目されている的場が動き出した回でした。

的場のプレゼンは多くの報道陣が詰めかけました。

誇らしげにプロジェクト「アルファ1」を宣言する的場。

しかし、翌朝の新聞を見ると、ごく小さな扱いになっていました。

佃社長も驚きます。

その時にテレビから「農業用無人ロボット」についての特集が放送されました。

なんと、代わりに大々的に報道されたのは、ダイダロスの重田社長とギアゴーストの伊丹社長たちのトラクターだったのです。

トラクターの名前はダーウィンです。

重田と伊丹は的場への復讐のためにこの機会をうかがっていたのでした。

完全に肩すかしを受けた形の帝国重工です。

またダーウィンは野木教授の技術を盗んだキーシンが絡んでいることも明白となりました。

防ぎようのない報道。しかし的場が他責。

財前部長は的場から叱責を受けます。

これは明かな他責です。

財前部長が気の毒でした。

そんな時に帝国重工にさらに追い打ちをかけるようなことが起こりました。

なんと、週刊誌に的場についての記事が掲載されたのです。

その内容は、厳しすぎるコストカット要請によって、今まで多くの下請け会社を潰してきたというものでした。

的場は怒りに震えます。

週刊誌の暴露記事を受け、的場は沖田会長に呼ばれます。

「何とかしろ」と言われます。

追い込まれた的場は、無人農業ロボット「アルファ1」の開発を急がせます。

的場の社長の座が遠のこうとしたその時、岡山県知事から電話を受けたのでした。

それはアグリジャパンへの出展の誘いでした。

帝国重工では再びロケットが発射される予定に。

佃社長は水原本部長に呼ばれます。

帝国重工の悲願である「キーディバイス内製化」の意思を伝えられます。

佃社長は技術力で勝負したいという自分の想いを伝えます。

水原本部長も納得した様子でした。

帝国重工のバルブ開発には佃社長の愛娘である利菜が大きく関わります。

佃社長は実の娘と技術を競い合うことになり、父親としての顔と技術屋としての顔の両面が見え隠れしました。

利菜は、技術屋として正々堂々と勝負することを望んでいました。

利菜には佃社長の血が流れているのです。

野木教授と佃社長、佃製作所のメンバーは共同の開発が進んでいます。

軽部が週刊誌を手にして「敵ながら鮮やかだな」と、重田社長と伊丹社長らの手腕に驚くのでした。

野木教授と佃製作所の共同開発は問題点を見つけながらカイゼンを繰り返していました。

当初は10㎝の誤差でトラクターが止まり、立花とアキが焦って原因を追及しようとしました。

そこで軽部が「12時だからご飯行ってきまーす」と言って出ていきました。
(いい味を出してますね)

カイゼン後は10㎝の誤差が5㎝になりました。

そうした姿に野木教授も感動します。

野木教授は佃社長に「アグリジャパン」があることを知らせます。

「アグリジャパン」は我が国でも最も大きな農業イベントです。

アグリジャパンの出展前に事業計画書が差し替えられていた帝国重工

アグリジャパンの出展の前に、帝国重工の的場は事業計画書が差し替えていました。

元々の「小型エンジン」という記述が「大型エンジン」に書き換えられていたのです。

それはおかしいと財前部長は藤間社長の元を訪ねます。

藤間社長はアメリカへ出張へ行っていました。

水原本部長が出てきてそのことを伝えます。

「タイミングが大事だ」と水原本部長。

財前部長は佃製作所を訪ねます。

帝国重工の方針転換について納得がいかないことを佃社長に伝えるのです。

そこで佃社長から動画を見せられるのでした。

それは野木教授と研究を進めている小型の無人農業ロボットです。

「うちでもここまでできるんです」

財前部長はうなずきます。

「諦めないでください」

佃社長は財前部長を励まします。

「我々も絶対に諦めません」

アグリジャパンは無人ロボット対決に

ギアゴーストは島津の後釜となる氷室の評判はあまり芳しいものではありませんでした。

島津がかつていた席を見つめる伊丹。

その島津は大学に就職をしようとしていました。

伊丹は島津を「アグリジャパン」に誘います。

佃社長も「アグリジャパン」に佃製作所を退職し米作りに専念している殿村を誘いました。

そのポスターには「無人農業ロボット対決」とうたわれていました。

当日を迎えて佃社長らは殿村と合流します。

すでにダーウィンのまわりには人が大勢集まり、盛り上がりを見せていました。

重田や伊丹の自信に満ちた表情や行動を見て、佃製作所の面々は複雑な思いをしていました。

財前部長が佃製作所の面々を案内しました。

帝国重工の来賓にはアメリカに出張中だと思っていた藤間社長が登場したのでした。

まさかと焦る的場。

実は、藤間社長にアグリジャパンのことを知らせたのは水原本部長でした。

素晴らしい動きをした水原本部長のことを思い、財前部長がにんまりとします。

地に墜ちた帝国重工の信頼

はじめに重田達のダーウィンがデモンストレーションを行いました。

ダーウィンが動き出すと観客が大いに盛り上がります。

人気の程がうかがわれます。

順調に動くダーウィン。

最後のセクションはかかしの前で安全に停まるかのチェックです。

ダーウィンは見事にかかしの前で停まったのでした。

遠くでそれを見ている島津の姿がありました。

次に帝国重工のアルファ1が動き出しました。

ダーウィンと比べて大型のトラクターは小回りがきかずモタモタとした印象を与えます。

直線の作業ではさすがにパワーを発揮します。

立花たちが驚きます。

しかし軽部がすかさず「作業が雑」と言いました。

いよいよ最後のかかしのセクションです。

アルファ1は、かかしの前で停まることができずに、何とかかしをひいてしまいました。

さらに、トラクタがフィールドから退場するときに、脱輪してひっくり返ってしまいました。

青ざめる帝国重工の重鎮たち。

その瞬間、帝国重工のアルファ1の信頼は地に墜ちたのでした。

重田、伊丹らが勝ち誇ります。

ここで第8話が終わりました。

次回の第9話がとても楽しみです。

しかし、ここまで本当にあっという間ですね。

絶対に諦めないという言葉を私たちも

絶対に諦めない佃社長と社員の面々が次回見ることができそうです。

私たちも日頃から「絶対に諦めない」というキーワードがいかに大切であるかを実感しています。

しかし、これを実践することは本当に難しいです。

諦めないことが行動に繋がり、行動があれば壁(問題点)が見えてくるのです。

その壁を乗り越えることができれば、夢に一歩近づきます。

諦めてしまったらその夢に近づくことはできません。

諦めさえしなければ、近づくことができるのです。

一つ一つの問題点を見つけてカイゼンしながらクリアしていくことは、まさに我が国のものづくりの原点です。

ものづくりだけではなく、働く私たちの原点であると思います。

ひとり一人の成長の総和こそが会社の成長なのです。

諦めてしまうことに慣れてしまってはいけません。

下町ロケットは来週の第9話が過ぎれば最終回です。

あっという間に12月ももう中旬を迎えます。

1日1日を大切に、諦めずにいきましょう。

今年の念頭に立てた目標を思い出して、ラストスパートをしていきましょう。

大丈夫でいきましょう!

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