もし「なぜ自分は仕事ができないんだろう」と悩まれたら・・・大切な3つのこと

  1. 人と会社・企業

悩みをより良く変わるきっかけに生かしましょう

仕事ができる、できないという判断基準は非常に多岐にわたります。

今日はその中から根本的な部分についてお話ししたいと思います。

もし、「なぜ自分は仕事ができないんだろう」と悩まれている方がいたら、安心して欲しいと思います。

まず「自分は仕事ができない」と思われた時点で、きっと良くなると思うからです。

大丈夫です。

それが大切な気付きなのであり、「より良く変わる」ために必須なのです。

反対に「自分は仕事ができる」と思い込んでいる方の方が危険です。

そういった方は、自分自身をより良く変えることを棚上げしがちだからです。

この「より良く変える」ことができるか否かがポイントです。

仕事ができる人はこれができます。

仕事ができる人は「要領がいい」と言われます。要領をよくするためにはポイントを明確にすることです。

一般的に仕事ができる人は「要領がいい」と形容されます。

反対に、仕事ができない場合は「要領が悪い」わけです。

この差がなぜでてくるのでしょうか?

では、この「要領」とは一体何のことか調べてみましょう。

デジタル大辞泉によりますと、次のように記されています。

1 物事の最も大事な点。要点。「質問の要領がはっきりしない」
2 物事の要点をつかんだ、うまい処理の仕方。「要領が悪くてなかなか覚えない」「要領よく話をする」

仕事においては、1と2の両方の意味が大切です。

まずは、仕事の最も大事な点が明確になっているか否かがポイントなのです。

これは仕事の目的ですが、案外漠然としてしまうことがとても多いのです。

それがぼやけてしまうと「あれもこれも重要」の状態になります。

つまり、優先順位がつきにくい状態になるのです。

それでは時間がいくらあっても足りなくなるのです。

私たちは働ける時間に限りがあることを常に認識しなければなりません。

そのために、次の3つを実践していましょう。

①その仕事のいちばん大切な目的を明確にしましょう。
②目的を明確にする際に、納期(いつまで)も明確にしてみましょう。
③納期が明確になったらやるべきこと(目標)を明確にしましょう。

これらは仕事における段取りの一部ですが、それぞれを明確にすることができれば、要領がいい仕事を実践するスタートラインに立つことができます。

「明確にする」と書いてありますが、違う表現をすれば「ポイントを絞る」ということです。

慣れてくれば数分もかからずに明確にすることができますが、はじめは慣れが必要でしょう。

では、仕事のいちばん大切な目的を明確にすることについて具体的に考えてみましょう。

仕事は必ず誰かに提供される。だから、必ず誰かの役に立つことが「あるべき姿」

そもそも仕事とは何でしょうか?

この言葉も非常に漠然としています。

デジタル大辞泉によりますと次のように記されています。

1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。「やりかけの仕事」「仕事が手につかない」
2 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。「将来性のある仕事を探す」「金融関係の仕事に就く」
3 したこと。行動の結果。業績。「いい仕事を残す」
4 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。「掏摸(すり)が集団で仕事をする」
5 《「針仕事」の略》縫い物。裁縫。
「お前急に一つ―をしてくれんか」〈紅葉・多情多恨〉
6 力学で、物体が外力の作用で移動したときの、移動方向への力の成分と移動距離との積。単位はエネルギーの単位ジュール、その他ワット秒・ワット時など。

いわゆる仕事については主に1~3が該当します。

しかし、まだ漠然としていますね。

なるほど、だから多くの方が仕事で悩むんだなと実感します。

これだけでは仕事の目的は明確にならないかもしれません。

仕事の本質を深掘りしてみましょう。

仕事の目的を明確にするために

仕事と呼ばれているものは、必ず誰かに提供されるものです

提供された仕事が人に喜ばれれば、やりがいとなるのです。

それが積み重なって給料やお休み等の待遇面の充実にも繋がるのです。

それゆえ、仕事を以下のように定義するとよろしいかと思います。

仕事とは、必ず誰かの役に立っているもの

そうすると、仕事の目的は明確にしやすくなります。

その仕事は誰に提供するもので、その人がどうすれば喜んでくれるかを考えましょう

それが仕事の目的となります

ここまでは必ず実践しましょう。

つづいて納期です。

要領がいい人は、仕事を提供するお客さまに対して納期までに仕上げます。

要領が悪い人は納期を過ぎてしまいます。

これは一体なぜ起こりうるのでしょうか。

要領よく仕事をする為に必要なもう一つの視点は「仕事の納期」。そしてやるべきことと優先順位を決めること。

仕事を提供する人にどのように喜ばれるか明確にしたら、「いつまでに」という納期を明確にしましょう。

「期限」「納期」を明確にすることで、「やるべきこと」の優先順位も明確になってくるからです。

〇要領よく仕事をするとは・・・目的に沿ってやるべきことの優先順位を明確にして期限よりも前に仕上げること
〇要領悪く仕事をするとは・・・優先順位が不明確で期限を過ぎること

しかし、この「期限」「納期」は案外軽んじられてしまいます。

「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」では時間がいくらあっても足りないのです。

また、行き当たりばったりではやり直しも多くなるのです。

戻りますが、優先順位を決めるためにも、仕事の目的(最も大切なこと)を決める必要があるのです。

そのためにやるべきことのひとつひとつが仕事の目標となっていきます。

期限が明確になるからこそ、仕事の要点(重要なポイント)と優先順位が明確になってきます。

仕事の納期(いつまで)が明確になることで「仕事の要点(重要なポイント)=やるべきこと」と優先順位が明確になります。

これらが仕事の目的を達成するためのひとつひとつの目標となります。

よく誤解されますが、目標はあくまでも目的に到達・達成するための手段(目印)です。

そして、それぞれに優先順位があります。

それぞれの目標を達成するためにも「いつからいつまで(はじまりと期限)やるという計画」のふたつが求められます。

さらに、いつ、どこで、誰が、何を、どのように、いくらで等を決めていくことが重要です。

それらを配置してみましょう。

簡単に示すと次の通りになります。

目的に到達するために=目標+目標+目標+目標+目標・・・(期限まで)

すると、簡単な工程表ができていることに気付くでしょう。

ここまでできれば、あとは仕事を実践するのみです。

言葉で書くとわかりにくいかもしれませんが、慣れれば簡単です。

上記の3つのうち、仕事の目的と納期だけでも明確にしましょう。

その仕事は誰に提供するもので、その人がどうすれば喜んでくれるかを考えましょう。

それはいつまでの仕事かを明確にしましょう。

要領がいい仕事をするためには、私たちの働ける時間に限りがあることを常に意識することです。

大丈夫でいきましょう!

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