真の意味で自由であるために「自分に負けるな」を実践する

  1. 人と会社・企業

静岡東高の気軽に楽しむ同級会

昨日は高校の同級会がありました。

同級会と言っても気の合う仲間が気軽に集まるような内容で、毎年年末になると催されています。

私たちは高校を卒業して30年が経ちました。

これは今年のテーマとなり、友人達の会話の至る所に聞かれました。

この30年間を振り返ると本当にあっという間です。

みんなそれなりに歳をとり、それぞれのポジションで活躍しています。

しかし、仲間達と会うと、時間が一気に戻ります。

心だけは何ら変わっていないことに驚きます。

これはとても不思議な感覚です。

静岡東高の最大の魅力は自由であること

我が母校である静岡東高。

その特徴、そして魅力は何か聞かれたら「自由であること」を筆頭にあげます。

静岡県内で最も「自由な学校」と言ってもいいでしょう。

私は中学生の時、この自由さに憧れて入学を決意しました。

入学してからの日々も毎日が楽しく、いつも笑いが絶えませんでした。

私が1年生の時に使用した教室は、太陽の光がいつもあたっているような暖かさがありました。

今思い出しても楽しいことばかりでした。

校則で縛られるような印象は1度たりともありませんでした。

本当に自由なのです。

静岡東高の校訓「自分に負けるな」

静岡東高には「自分に負けるな」という校訓がありました。

入学した当初はこの意味が全くわかりませんでした。

自由で毎日が楽しい東高になぜこのような校訓があるのだろうと思ったものでした。

この満たされた環境の中にいると、自分が見えなくなってきます。

今から思えば、その日々は目先の楽しさだけでした。

意識の高い生徒は1年生の早い段階から「自分に負けるな」を実践していました。

もちろん、それがすべてではありませんが、学校のテストの順位がいつもいい連中は「自分に負けるな」を実践していたのです。

それは今から振り返ってもなかなかできることではないと思います。

私は残念ながらその大切さに気がついていませんでした。

2年になっても3年になっても気がつきませんでした。

今思えば「自分に負けてしまった」からこそ勉強をしなかったのです。

私がその意味の大切さがわかるのは、大分後でした。

自由であるために、自分に負けるな

真の意味で自由であるためには、「自分に負けるな」を実践することが不可欠です。

物事がうまく行かない原因は、自分に負けてしまうことにあるのです。

敵は外側ではなく、自分の内側にある自分自身なのです。

この校訓の大切さは、経営コンサルタントとして生きていく上でも本質となっています。

外部環境は統制不可能です。

自分たちの力が及ばないのです。

しかし、私たちはうまくいかないことについて、ついそれらのせいにします。

景気、経済、政治、上司、部下、お客さま等々。

自分以外の人や物事のせいにすることで物事の解決を図ろうとしてしまうのです。

それで解決したつもりになっているのです。

しかし、本質的なカイゼンができていませんから、再び同じことが繰り返し起こるのです。

自分自身の問題点を見つけてより良くカイゼンすることがいちばん確実な方法なのです。

そういったことを示しているのが「自分に負けるな」だと思います。

不思議な心理的誤差傾向が発生

同級会は大変盛り上がりました。

静岡東高時代の仲間は誰もが性善説だったような気がします。

性善説とはデジタル大辞泉によりますと次のように記されています。

人間にはもともと善の端緒がそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする説。孟子が唱えた。⇔性悪説。

自由であるために「自分に負けるな」を実践している東高生は人間的に素晴らしいと思えてしまいます。

もちろん、これは心理的誤差傾向です。

心理的誤差傾向については以下の記事に詳しく書かれています。

でも、そのように見えてしまうのです。

それだけいい連中なのです。

きっとみんなそれぞれ悩みを抱えていることでしょう。

しかし、それを見せようとせず前向きに生きる素晴らしさを教えてくれています。

それぞれが刺激を受け合うからこそ、「また明日からがんばろう!」と思えるのです。

東高同級生のこれからのますますの活躍と幸せを心より祈っております。

またね!

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