偉大なサッカー選手が次々とピッチを去っていきます

  1. スポーツ

サッカーの名選手が次々と引退を

昨日は女子レスリングの吉田沙保里選手の引退について述べました。

サッカーの世界でも偉大な選手が次々とピッチを去ります。

ワールドカップ4大会を経験した元日本代表のゴールキーパー楢崎正剛選手が引退を発表しました。

先日はライバルである元日本代表ゴールキーパー川口能活選手も引退を発表したばかりです。

川口選手のマイアミの奇跡は忘れられません。

また、南アフリカワールドカップで活躍したディフェンダーの中澤選手も引退を発表しました。

本当に寂しいものです。

いつかこの日が来るとわかっていてもなかなか受け止めることができません。

楢崎選手引退を受けて本田圭佑選手のコメント

楢崎選手の引退を受けて、現在オーストラリアAリーグ、メルボルン・ビクトリーで活躍する本田圭佑選手がコメントを出しました。

本田選手にとって楢崎選手は「恩師」であり「尊敬」する偉大な先輩であることがわかります。

日刊スポーツの記事を引用いたします。

楢さんがどんなGKだったかと聞かれれば、プロには特に凄(すご)さが分かるGKだったと表現します。フリーキックの時もそうでしたが、対峙(たいじ)した相手に対して、常に冷静にプレッシャーを与えるあの能力が、楢さんの最大の特徴だったと考えてます。

そしてあの冷静さが、味方全員にも絶妙な自信をもたらすことができるというのが、楢崎正剛のすごさだったと思います。

初めて楢さんに会ったのが僕が17歳で(星稜)高校2年生の時で、あれから15年たちます。今でも会うと「お前は俺の中ではまだ17歳」ってよくイジってきます。

でも、本当に当時からいろんな意味でめちゃくちゃだった僕を、どんな時でも包んでくれた、偉大な人格者ですね。僕にとってはお世話になった記憶しかない、恩師のような存在です。

楢さんが日本サッカーにもたらしたすごさは、ここで簡単に説明できるような軽いものではありません。ワールドカップに4回も出場した事実が、全てだと思います。

今後、何を期待するかですが…。方法論は問わないので、引き続き、多くの人に勇気を与え続ける、これまで通りの楢さんで居続けてほしいと思ってます。

自分の損得だけでは動かない、素晴らしい手本でした。こう口で言うのは簡単ですけど、実際は、自分を犠牲しないとできないような言動が多くて、それを実行し続ける姿は、人としてずっと尊敬していました(日刊スポーツ 2019年)。

私は本田圭佑選手の言葉にとても感動いたしました。

特に「自分の損得だけでは動かない」「自分を犠牲にしないとできない」という部分にとても共感しております。

楢崎選手の生き様に尊敬の念を抱いている様子がうかがわれます。

とても素敵な先輩と後輩の間柄ですね。

楢崎選手はきっと第2の人生でも人々に勇気を与え続けることでしょう。

「自分の損得だけでは動かない」「自分を犠牲にしないとできない」について

本田圭佑選手が楢崎正剛選手について述べたこれらの言葉は、私が存じ上げている偉大な経営者やリーダーたちに共通する部分でもあります。

やはり本物はスポーツの世界でも経営の世界でも共通するものがあるのだと痛感しております。

しかしながら、つい私たちはこの反対の状態になってしまいます。

つい自分に損があるか、得があるかで判断してしまいます。

つい自分を棚上げして人への犠牲を強いてしまいます。

当たり前ですが、そういった人が経営者の会社はいい会社ではありません。

しかしながら、気がついていない人も多いでしょう。

自分のためというよりも、人のためであることがスポーツでも経営でも大切なのです。

第2の人生がなくなる?人生の引退に向けて

偉大な現役選手の引退を受けて、私たちも引退について考えさせられます。

働いている人にとっては、定年がひとつの現役引退です。

しかし、最近では生涯現役の方も増えてきました。

つい30年ほど前は55歳が定年でしたが、60歳、65歳と伸びています。

今後定年は70年からさらに延びようとしています。

そうなると、第2の人生がなくなります。

自分の寿命がくる日までがまでが現役です。

生涯現役が普通になるかもしれません。

ただし、これは収入面での厳しさを補うものであってはならないと思います。

あくまでも、これまで培ったノウハウを会社や社会にフィードバックするスタンスであるべきです。

単純に、仕事が苦痛なものでは定年の延長は誰も望みません。

大変だったけれども、その分楽しいものに変えていかなければならないでしょう。

また大変さの負担は年の功によって減っていくべきだと思います。

大丈夫でいきましょう!

弊社の講演会・セミナーの特徴は
お客様の高い満足度です。
企業支援の事例や現場のノウハウが
フィードバックされるためです。

詳しくご覧ください