働ける時間には限りがあります・・・拘束時間とは何でしょうか?

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

限りある働ける時間を有意義に

私たちの人生には「働く時間」が含まれています。

そして、この時間は有限です。

限られた時間だからこそ本来は有効に使おうとするべきです。

ところが、この時間に対して受け身になりがちな方も少なくありません。

受け身かどうかの判断に、仕事の目的を明確にするか否かがあげられます。

仕事の目的を明確にしなくなってしまうと、ムダな残業や休日出勤が増えてモチベーションや生産性を下げてしまいます。

だから「やらされ感」のまま仕事をすることは避けなければなりません。

誰もが充実したいい人生を送るために、ぜひとも私たちの働ける時間には限りがあるということを意識して欲しいと思います。

よく耳にする「拘束時間」とは一体何か

組織で働く方々と話をしていると働く時間についてマイナスイメージを感じさせる表現が出てきます。

そのひとつが「拘束時間」という言葉です。

例えば「うちの会社は拘束時間が長いんです」と言った言葉がよく聞かれます。

この言葉は大手でも中小企業でも聞かれますが、働き方をより良くする上でも、いい会社をつくるためにも、見つめ直さなければならないものだと思います。

そもそも「拘束時間」とは一体どのような意味でしょうか?

大辞林によりますと次のように記されています。

① 捕らえて、行動の自由を奪うこと。 「身柄を-する」
② 行動や判断の自由を制限すること。 「内規に-される」

つまり、会社にいる時間は、行動の自由を奪われている時間だということなのでしょうか?

行動や判断の自由を制限されている時間でしょうか?

もし会社にいる時間のすべてが上記のような内容となってしまったら何と悲しいことでしょうか。

ここで逆転の発想が必要になります。

会社にいる間は行動や判断の自由を制限される?

現在、いい会社で働いている方や仕事にやりがいを感じている方々にとって、拘束時間という言葉は違和感を覚えると思います。

いい会社で働く社員さんは権限と責任を与えられ、本当の意味で自由に働いています。

行動や判断も自主性に任されており自由です。

上司からの強制もありません。

拘束されて働くことはモチベーションも生産性も下げてしまうからです。

しかし、その分大変です。

大変ですが楽しいのです。

いい会社では「拘束時間」という考え方がありません。

働いている時間は人生において最も自分の力を発揮している時間

働いている時間は人生において最も自分の力を発揮している時間です。

仕事には必ず相手がおり、その人に提供されます。

その人が喜ぶことを考えて実践することが、一生懸命仕事をすることなのです。

目的を明確にすること、そのための準備をすること。

そして、振り返りをしてさらに改善を図ること。

もちろん様々なストレスやプレッシャーもあり、大変なのです(決して楽ではありません)。

しかし繰り返しますが「大変だけど楽しい」のです。

これはいい会社で働く社員さんに共通して認められる傾向です。

このことも強く訴えたいと思います。

会社にいる時間こそ人生を充実させる時間

会社にいる時間を有意義なものにするか否かは最終的には働く人本人にかかっています。

拘束時間という言葉を使う方は、仕事がやらされ感になってしまっている可能性があります。

ぜひとも働き方を見直すいい機会として、会社にいる時間を前向きに考えて欲しいです。

会社で働いている時間は決して「拘束時間」ではありません。

働いている方々の人生を充実させる時間なのです。

懸命に働いて、仕事を提供した相手の方から喜ばれたらうれしいでしょう。

その対価としての給料が満足できるほどもらえたらやりがいになるでしょう。

働く時間は人生を充実させるために大切であることは間違いありません。

しかしながら「やらされ感」で仕事をすれば、それはたちまち拘束時間となってしまいます。

ここに注意していただきたいと思います。

ぜひいい働き方を積み上げながらいい会社をつくり、充実した人生を実現していきましょう。

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