ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

  6. 6

  7. 7

  8. 8

  9. 9

  10. 10

10連休となるGW・・・うれしくないが41%、うれしいが36.5%

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

うれしくないが41%、うれしいが36.5%

今年のゴールデンウイークは10連休となります。

これについて時事通信が世論調査を実施しました。

調査結果は非常に興味深いものとなりました。

10連休について「全くうれしくない」「あまりうれしくない」を合わせると計41%ということでした。

対して「とてもうれしい」「まあうれしい」「うれしい」は計36.5%でした。

以下、引用いたします。

時事通信が実施した「10連休に関する世論調査」で、ゴールデンウイークが新天皇の即位に伴い10日連続の休祝日となることについて、4割が「うれしくない」と回答したことが分かった。

「とてもうれしい」9.3%、「まあうれしい」27.2%で「うれしい」の計36.5%に対し、「全くうれしくない」14.8%、「あまりうれしくない」26.2%の計41.0%が「うれしくない」と回答。「関心がない」も21.1%あった。

「うれしくない」を年齢別に見ると、働き盛りの30歳代で46.9%、40歳代は45.9%に上った。

うれしくない理由を複数回答で聞くと、「仕事をしていないので関係ない」が28.0%で最多。「仕事を休めそうにない」19.3%、「家事などの負担が増える」10.8%、「仕事に支障がある」9.6%が目立った。

連続して休めそうな日数を聞くと、「10日間」が最多の32.4%だった一方、15.0%が「全く休めない(休まない)」と回答。「1日だけ」4.3%、「2~3日」18.5%とほとんど休めない人も多かった。「全く休めない」を男女別で見ると、男性9.4%に対し、女性は21.0%の高さだった。

連休の過ごし方は、「自宅でゆっくり過ごす」が最多の64.3%。たまった家事を済ませたり、近所で買い物・映画を楽しんだりするなど近場で過ごす人が大半を占め、国内外を旅行する人は計16.2%だった。

「今後も国が主導して長い連休をつくるべきか」との問いには、「そう思う」の29.9%に対し、「そう思わない」が66.8%だった。

調査は全国の18歳以上の男女2000人に個別面接方式で3月8~11日に実施。有効回収率は61.2%(時事通信 2019年4月13日)。

みなさんはどのような感想を持ちますか?

本来休みは「ありがたい」ものなのになぜこのような結果になるのでしょうか。

これについて簡単に考えてみたいと思います。

連休の過ごし方は「自宅でゆっくり過ごす」が最多の64.3%

連休の過ごし方について「自宅でゆっくり過ごす」が最多の64%だったことに着目したいと思います。

サービス業の方々はゴールデンウイークがまさに勝負時です。

そのような会社で働いている方々は全く休めない方も少なくないことでしょう。
(ゴールデンウイークが終わったらその分をしっかり取って欲しいと思います。)

しかしながら、特に地方の個店はGW中のお客さまの動きに大きな期待をしていません。

むしろ、厳しいことが予想されるため「うれしくない」と感じると思います。

お客さまの収入が高まっていれば期待できるのですが、残念ながらそうではないのです。

可処分所得が増えない限り、休みがいくらあっても使えるお金に限りがあれば外出を控えなければなりません。

連休の過ごし方で「自宅でゆっくり過ごす」が最多の64.3%というのもうなずけます。

「今後も国が主導して長い連休をつくるべきか」について

もうひとつ私が着目したのは「今後も国が主導して長い連休をつくるべきか」との問いです。

「そう思う」と答えた方々が29.9%で、「そう思わない」が66.8%でした。

これには様々な要因があるでしょう。

私にどちらかを選べときかれたら「そう思わない」を選択します。

理由は単純です。

お休みという制度は、与えられるだけでは機能しないためです。

それは、ありがたさがわからないからです。

ありがたいと思えなければうれしくないのですし生産性も高まりません。

自分の意思で何日休むかの目標を決めて、どうすれば達成できるか考えて知恵を出すからこそお休みのありがたさがわかるのです。

これは企業支援の現場から私が申し上げたいことです。

「お休みは与えられるだけでは社員さんが幸せにならない」のです。

お休みという制度について真剣に考えるいい機会

この度の10連休はお休みについて真剣に考えるいい機会だと思います。

現場での「BAD NEWS」が政治を司る方々に届いて欲しいと願っております。

ぜひとも祝日についての改善を図りましょう。

例えば、ハッピーマンデー制度も素晴らしいものですが、そろそろPDCAサイクルを回すべきではないでしょうか。

地方では月曜祝日の夜の状態が悲惨だからです。

飛び石連休の方が生産性が高まる実感があります。

なお、10連休の最終日となる5月6日は月曜日です。

静岡の街中は人がほとんど目立たない可能性があります。

個店のみなさんはこれを踏まえて自分たちの魅力を磨いていきましょう。

多くの人にとっていいGWとなることを願っております。

大丈夫でいきましょう!

弊社の講演会・セミナーの特徴は
お客様の高い満足度です。
企業支援の事例や現場のノウハウが
フィードバックされるためです。

詳しくご覧ください