「国の借金」がまた増えた?2018年度末時点で1103兆3543億円

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「国の借金」・・・2018年度末時点で1103兆3543億円

財務省は国債や借入金などを合計した「国の借金」について、2018年度末時点で1103兆3543億円になったと発表しました。

3年連続で過去最大額を更新したそうです。

以下、情報源として共同通信社の記事を引用いたします。

財務省は10日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が、2018年度末時点で1103兆3543億円になったと発表した。17年度末に比べて15兆5414億円増え、3年連続で過去最大額を更新した。13年度末から6年続けて1千兆円を上回っている。

社会保障費などの財源を赤字国債で賄ってきたため、満期10年以上の長期国債が増えた。総務省推計の4月1日時点の総人口(1億2623万人)で割ると、国民1人当たり約874万円の借金を抱えている計算だ。

借金の内訳は、国債が976兆8035億円で、17兆6622億円増えた。金融機関などからの借入金は53兆2018億円(共同通信社 2019年5月10日)。

みなさんはどのような感想を持ちますか?

「これならば増税をしても仕方ない」と思われる方はどのくらいいるでしょうか?

一体何が目的なのでしょうか?

私の正直な感想は「とても悲しい」というものです。

毎度、同じパターンの情報の出し方です。

一体何が目的なのでしょうか?

増税のための情報なのでしょうか?

大変申し訳ないですが、もうこのような情報の出し方はやめた方がいいと思います。

あまりにも不自然ですし、国民に対して不誠実だと思うからです。

まさに一部しか切り取っていない情報です。

簿記を少しでもやっている方ならばわかります。

不自然だと思ってしまう理由は、「借金が増えているけれど資産も増えている」点を知らせるべきだと思うからです。

借金とは借入金のことです。

簿記の貸借対照表においては、負債の部の借入金が増えても、同じ額の資産が増えるわけです。

また、誰が国にお金を貸しているのでしょうか?

これらの説明がありません。

また、借金というと財政赤字になっているイメージがありますが違います。

会社で言えば、借入金が多くてもその分資産も多くあります。

好業績企業でも借入金は普通に存在します。

ならば無駄を削減しましょうよ

「国の借金」が増えてしまったのは明らかに国の責任です。

「国民1人当たり約874万円の借金を抱えている計算だ」と言われても、私たち国民にとってはコントロール不可能な話です。

そんなこと言われても困るわけです。

やれることと言えば、そのような税金の使い方はおかしいということぐらいです。

借金が増えているから増税という理論は間違っています。

民間企業では通用しません。

借金が増えているならば、ムダを無くして支出を減らしましょう。

もし増税をするならば、税金の運営が間違っていましたと認めてスリム化を図ってからです。

もちろん、我が国の事業所の99.7%を占める中小企業全体で景気回復の実感が持てることも大前提です。

人口が減っているのですよ

繰り返しますが、これで増税されたらおかしいです。

国の責任を国民になすりつけているようにしか見えません。

我が国は人口が減っているのです。

ムダを無くして(税金も減らして、税収も減らして)、もっとスリム化を図るべきです。

若者に対して負担が大きくなるようならば、子供は増えないと思います。

私たちの国はますます先細りになるでしょう。

そろそろ「増税ありき」の常識を捨てるべきだと思います。

若者が犠牲になる世の中は正しくないからです。

大丈夫でいきましょう!

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