サッカー久保建英選手がレアル・マドリードに移籍

  1. スポーツ

世界最高のクラブチームであるレアル・マドリードに移籍

久保建英選手が世界最高のサッカークラブであるレアル・マドリードに移籍することが決定的になったそうです。

まさに偉業であり、とてもワクワクさせてくれるニュースです。

以下、情報源としてNHKのニュースを引用いたします。

今月、史上2番目の若さでサッカー日本代表として初出場を果たした18歳、久保建英選手がJ1のFC東京からスペイン1部リーグの強豪、レアルマドリードへの移籍で合意したことが関係者への取材で分かりました。

久保選手は同じスペイン1部リーグの強豪、バルセロナの下部組織で13歳まで育ち、おととし11月、J1のFC東京とプロ契約を結びました。

プロ契約を結ぶ前からJ3の試合でJリーグ史上最年少出場を果たすなど実績を積み、今シーズンは開幕からレギュラーで出場、ドリブルとパスで卓越した技術を発揮して首位を走るチームをけん引しています。

日本代表にも今月の強化試合で初選出され、9日のエルサルバドル戦では史上2番目の若さとなる18歳と5日で出場を果たしました。

現在は日本が招待を受けて出場する南米王者を決める大会「コパアメリカ」の代表としてブラジルに遠征しています。

関係者によりますと、久保選手はすでにFC東京との契約が切れていて、新たにスペイン1部リーグの強豪、レアルマドリードと5年契約を結ぶことで合意したということです(NHKニュース 2019年6月14日)。

久保選手は今夏の移籍が確実視されていましたがレアルとは思いませんでした。

しかし、久保選手のポテンシャルを考えれば十分に納得できる移籍です。

才能に恵まれていながらも決して順風満帆ではない

かつて久保建英選手はレアルのライバルチームであるバルセロナに所属していました。

FIFAの規定により18歳になるまで日本でプレーしなければならなくなり、スペインから戻ってきたのです。

この時の久保選手の心境はいかばかりだったでしょうか。

自分ではどうしようもない理由でバルサで活躍する夢が奪われてしまったのです。

しかし、腐らず常に上を向いて努力を積み重ねてきた点がただ者ではないところです。

日本に戻ってきてからもJリーグでもすぐに活躍したわけではありません。

しばらくはFC東京のレギュラーという訳ではなく、昨年は横浜マリノスにレンタル移籍をしていました。

今年になって戻ってきましたが、見事活躍し、首位を走るFC東京の原動力となっています。

それは、まるで18歳(移籍が解禁される)になるタイミングに照準を合わせてきたようにも見えます。

久保選手は自分で問題点を見つけて改善する能力に長けているようにも見えます。

非凡な才能が発揮されるためにこれも重要なポイントだと思います。

バルサの下部組織に所属していたからこそ

久保選手が才能を発揮することができたのは、バルサの下部組織に入団したからこそだとつくづく思います。

日本のチームにいたら、もしかしたら才能が潰されてしまっていたかもしれません。

いいコーチに恵まれることが久保建英選手の才能を開花させるには絶対条件だったと思います。

本人の並々ならぬ努力があったことはもちろんですが、ここが重要なポイントだったのではないでしょうか。

昔ながらの「俺の言ったとおりのことをしろ」「俺の言ったことが絶対に正しい」というコーチの元に久保選手がいたらと思うとゾッとします。

コーチのいちばん大切な仕事は?

ここで少しコーチについてお話ししたいと思います。

コーチは選手の才能をどこまでも伸ばすことがいちばん大切な仕事です。

ところが、コーチが自分の思い通りに選手を動かそうとしてしたり、自分の型にはめようとしたりするケースが多いのです。

「俺の言ったとおりのことをしろ」「俺の言ったことが絶対に正しい」という気持ちがあると、本来の目的から逸脱してしまうのです。

選手がそうしなければ、激しい叱責が飛びます。

叱るという感情は余程上手にコントロールしないとエスカレートするものなのですが、コーチはそれに気がつきません。

私はそれによって潰されてしまった才能ある選手がたくさんいるのではないかと思っています。

私も学生時代は厳しい指導を受けましたが、その時代ですら優れた才能が潰されてしまったケースを見ているのです。

今の時代、叱るばかりのコーチの元では選手が伸びません。

選手の才能を発揮するために、選手自身に危機感を持ってもらうことは大切でしょう。

そのために、タイミングをみて上手に叱る指導も必要かもしれませんが、あくまでも、選手の能力を発揮させるという目的のためです。

自分の感情で叱ることがあってはなりません。

もう時代が変わったのです。

自分の指導方法を変えられなければ、時代に取り残されてしまうのです。

叱らなくても選手の能力を発揮させる指導方法を研究し実践するべきなのです。

企業のリーダーにも同じことが言えます

これは企業のリーダーにも同じことが言えます。

リーダーの仕事は、部下の能力・魅力を最大限に発揮させることです。

決して「管理」することではありません。

わかりやすくいえば、モチベーションを高めることです。

リーダーが「俺の言ったとおりにやれ」「俺の言うことが絶対に正しい」という指導では部下は伸びていきません。

組織の生産性は高まりません。

リーダーは、部下を無下に否定せず、尊重することがとても重要です。

尊重するために、傾聴力を鍛えることも不可欠です。

大きくいえば、これは人間力に繋がります。

傾聴力を身につけるためには、はじめは我慢することからスタートしますが、訓練していくことで身につけることができます。

リーダーが部下の能力を発揮させるためには、リーダーが自分の指導法を研究し、常に改善しつづけるべきです。

そして、常にそれまでの思考の癖・習慣・常識を取り除くように心がけることです。

そうしないと、部下の能力を伸ばすことよりも自分の感情が勝ってしまうからです。

久保選手は必ずは明るい将来を切り開く

久保選手に話を戻しましょう。

これからの久保選手は我々の予想をはるか超える活躍を見せてくれるでしょう。

レアル・マドリードへの移籍に対して、中には悲観的な見方をしてしまう方もいるかもしれません。

それこそが、それまでの思考の癖・習慣・常識と思っている事なのです。

「無理だ」と思ってしまう前に、1度それらを取って久保建英選手を見てみましょう。

あのベルナベウ(レアル・マドリードの本拠地)で躍動する久保選手を想像するとワクワクしてきませんか?

私は必ずや、想像をはるかに超える活躍をしてくれるものと確信しております。

現在、レアル・マドリードの下部組織には中井卓大選手がいます。

近い将来ふたりの日本人選手がレアル・マドリードのレギュラーを務めることになったらもっとすごいことです。

その日が来ることを心待ちにしています。

大丈夫でいきましょう!

※追伸:今日はエンゼルスの大谷翔平選手がサイクルヒットを記録したそうですね。

この偉業についても改めて述べたいと思います。

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