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気付きは感性・・・磨き続けることがいい仕事、いい人生に繋がる

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

それまで見落としていたことや問題点に気がつくこと

いい仕事をする上で「気付き」はとても重要です。

この「気付き」があるからこそ仕事が面白くなっていきます。

それは一体なぜでしょうか?

以下、簡単に述べたいと思います。

「気付き」とは、デジタル大辞泉によりますと次のように記されています。

それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな気付きが大発見につながる」「日々の気付きが成長をもたらす」「生徒の気付きを促す」

では、それまで見落としていたことや問題点に気がつくために大切なことは何でしょうか?

気付くために重要なふたつのポイント

気付くために重要なコツがふたつあります。

ひとつめは、仕事の目的を明確にして常に本質を追究することです。

目的を明確にすることで気付きやすくなるからです。

「そもそもこの仕事何のためにあるのだろう」と考えることで仕事の「あるべき姿」が明確になります。

仕事は必ず誰か(社内、社外)に提供されます。

その誰かに喜んでもらうこと、もっと言うと感動を与えることが「あるべき姿」だからです。

人に喜ばれることを通じて、やりがいも感じられるのです。

その繰り返しによって待遇も高まっていくのです。

そのためには、いい点だけではなく問題点に気がつくことがむしろ大切です。

相手が困っていることを解決することができれば喜んでもらえるのです。

それが仕事の目的ですし、気付きが差別化の源にもなります。

ふたつめのポイント・・・はじめから質のいい気付きを求めないこと。質より量であること。

ここで間違えやすいのが、「良質な気付き」を求めてしまうことです。

これを上司が部下に求めてしまうと次第に気付きが出てこなくなります。

重要なことは、何千という些細な気付きの中から良質なものが出てくると言うことです。

「質より量」を徹底することなのです。

そのために、部下と上司(リーダー)のそれぞれで必要なことを示します。

部下の立場にある方は、前述したとおり、その仕事の目的を明確にすることが必須です。

目的がある方が圧倒的に気付きやすいからです。

いい点も問題点も目的があるからこそ気付けるのです。

リーダーに必要な事は・・・

リーダーは、部下の些細な気付きを「否定しない」「批判しない」ことが求められます

そのためにリーダーは傾聴力を鍛えることが必須です。

しかし、これはとても難易度が高いです。

なぜなら、リーダーは「自分の思い通りに部下を動かそう」という意識があるからです。

リーダーが自分の思い通りの「良質な気付き」を求めてしまうあまり、つい部下の些細な気付きを否定してしまいます。

すると、部下は萎縮し、モチベーションが下がり、些細な気付きをしなくなります。

良質な気付きに不可欠な「量」が不足するのです。

良質な気付きは、何千という些細な気付きの中から産まれることをリーダーは忘れてはなりません。

リーダは圧倒的な量の気付きが出てくるよう部下のモチベーションを高めることを徹底しましょう。

リーダーの最も大切な仕事は部下に備わる能力・魅力を最大限に発揮させることなのですから。

なお、言うまでもなく、いい会社の社員さんは「小さな気付き」「些細な気付き」をとても大切にしています。

気付きは感性。常に鍛えていないと衰える

最後に、気付きに関して改めて重要なことを申し上げます。

気付きは「感性」であるという点です。

感性とはデジタル大辞泉によりますと、次のように記されています。

1 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「感性が鋭い」「豊かな感性」
2 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える能力。

気付きは常に鍛えていないとどんどん衰えていきます。

いざという時に気付こうとしても気付けないケースが非常に多いのです。

後で振り返って「どうして気がつかなかったのだろう」ということになるのです。

気付かない状態は、仕事を提供される相手(お客様)から見ると関心がない状態に見えてしまいます。

がっかりさせてしまうことにも繋がりますので、常に注意しなければならないのです。

いい人生をおくるためにも気付きましょう

人を大切にするいい会社の社員さんは、前述した内容の「気付き」をとても大切にし、習慣化され、磨かれています。

つまり、会社にとってかけがえのない『人財』が人を喜ばせる仕事を提供し続けることで差別化を実現しているのです。

加えて、当事者意識と危機感の意識も強く、この3点が高い次元で機能しているのが特徴です。

その積み重ねによって会社に利益をもたらし、休日や給料等の制度面も充実し、かつ、機能しているのです。

気付きがいい組織風土をつくる上でも不可欠だからです。

また、気付きは仕事だけではなくプライベートでもいい効果をもたらします。

いい人生にしていくためにも不可欠です。

みなさんの仕事や生活がより良いものとなるよう、少しでも参考になれば幸いに存じます。

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