愛知県の中小企業の景況感「悪化している」と下方修正・・・2019年4~6月

  1. 人と会社・企業

前回調査の「やや悪化している」から下方修正し「悪化している」との判断

愛知県信用保証協会と日本政策金融公庫が2019年4~6月の信用保証利用企業動向調査を発表しました。

中小企業の景況について、前回調査の「やや悪化している」から下方修正し、「悪化している」との判断を示しました。

以下、情報源として日本経済新聞の記事を引用いたします。

愛知県信用保証協会と日本政策金融公庫は23日、19年4~6月の信用保証利用企業動向調査を発表し、中小企業の景況について「悪化している」との判断を示した。前回調査の「やや悪化している」から下方修正した。採算や資金繰りが厳しくなっているという。

「生産・売上」など項目別に、1~3月から「好転した」企業の割合から「悪化した」企業の割合を差し引いた値(DI)でみると、生産・売上DIはマイナス3.8と前回調査(プラス2.6)から悪化した。

採算DIはマイナス10.4(前回マイナス6.4)で、資金繰りDIはマイナス13.3(同マイナス6.4)といずれも下振れした(日本経済新聞 2019年8月24日)。

みなさんはどのような感想を持たれましたか?

私は2つのポイントをあげたいと思います。

ひとつは、愛知県の中小企業の状況が明らかになったことです。

もうひとつは、我が国トップクラスの経済圏である愛知県においてこのような結果を示したことです。

昨日の金曜日は給料日だというのに思ったほど街に人がいなかった

景気は緩やかな回復基調どころではありません。

確実に悪くなっています。

これは愛知県だけではなく、私が住んでいる静岡県も同じだと思います。

昨日は驚いたことがありました。

昨日は給料日だった会社も多かったと思います。

給料日の週末は静岡の街中は夜も人で全体的に賑わいます。

しかしながら、昨日はとても街全体が賑わっているようには見えないのです。

夜、街中を歩きましたが、むしろ人が少ないことに驚きました。

場所によっては、まるで平日の夜のようでした。

確かに、お盆休みが終わり、夏のイベントも終わったことで、人々の節約志向がより強くなったかもしれません。

そうだとしてもこのような傾向ははじめてです。

タクシーの運転士さんが教えてくれたこと

私は終バスを乗り過ごしてしまったため、タクシーで帰りました。

かつて賑わっていた時代は、給料日の週末の夜ともなるとタクシーはなかなかつかまらなかったものです。

タクシーを待つ場所では、人が長い列を作って並んでいたものでした。

しかし、昨日はタクシーが街中に目立っていました。

待機している車が圧倒的に多いのです。

タクシーを待つ場所をいくつか見て回りましたが、人が列を作っている様子は認められませんでした。

確実にタクシーを使わなくなっている人が増えていることを実感しました。

私はすぐにタクシーに乗ることができました。

運転士さんが不安そうな表情を見せて私に話をしてくれました。

「給料日の金曜日でこんなに寂しいことははじめてです」と。

「去年の方がまだ良かったです」と。

この状況で1ヶ月後に消費増税が実施されるかと思うと

政治家の先生方にはこの状況をぜひ見て欲しいと思います。

ここ数年、静岡では土日のどちらかが飲食店もタクシーも繁盛するという傾向でした。

昨日の金曜日が悪かった反面、今日土曜日は何とか盛り返して欲しいと思います。

ここまでのところ、少々寂しい状況です。

もし、この傾向が崩れるようなことがあれば、いよいよ景気は最悪の状況に落ち込むことでしょう。

これで1月後に消費増税が実施されたらと思うとゾッとします。

早いところ手を打たないととんでもないことになると思います。

しかし、どの状況であろうと、自分たちの努力で何とか乗り越えていくしかありません。

世の中がどんなに不景気であっても、経営努力によってお客様に支持されている個店もあるのですから。

差別化のために何が大切でしょうか?

それは安さではありません。

「人」です。

「人」を大切にすることが差別化になるのです。

大丈夫でいきましょう!

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