高野連が日本代表選手に日の丸が入ったポロシャツを着用させなかった件

  1. スポーツ

30日の開幕が迫り、日本代表の選手達が韓国入り

野球のU―18ワールドカップが韓国で開催されます。

先日は日本代表選手20名が高野連によって選出されました。

以下、情報源として日本経済新聞の記事を引用いたします。

日本高野連は20日、今月末から韓国で開催される18歳以下のU18ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表20選手を発表し、最速163キロを誇る岩手・大船渡の佐々木朗希、夏の甲子園大会で決勝進出を決めた石川・星稜の奥川恭伸らが選出された(日本経済新聞 2019年8月20日)。

30日の開幕が迫り、日本代表の選手達が韓国入りしました。

ところが、高野連が日本代表の選手たちに日の丸のロゴが入ったポロシャツを着用させなかったことが明らかとなりました。

我が国でも大きな問題となっています。

現状の日韓問題に配慮した行動と考えられますが、みなさんはどのような感想を持たれますか?

いちばん大切なのは選手であるべき。そしてこれはスポーツなのです。

このようなことに巻き込まれてしまい、いちばんかわいそうなのは選手たちです。

まずは最も大切な選手たちの心情を考えるべきでしょう。

日本代表の選手なのに、日本の国旗を掲げることに抵抗があるのならば何のための国際大会なのでしょう?

このようなことは世界中のどこの国でもあり得ないことです。

そして、絶対に忘れてはならないのは、これはスポーツであるということです。

国を代表する精鋭達がスポーツマンシップにのっとり、正々堂々と闘う大会なのです。

国旗がない状態で闘わなければならないのならば、もはやスポーツの大会ではありません。

高野連の判断は気持ちとしてわからない訳でもないのですが、野球というスポーツを推進する者の判断としては間違っていると思います。

高野連は目的と優先順位が明確になっていないのでは?

高野連の立場を考えると「もし何かあったらどうしよう?」「誰が責任を取るのか?」等の思惑が見え隠れします。

順当に勝ち進めば、韓国と戦うこともあるでしょう。

無論、正々堂々と思う存分闘うべきです。

なぜならこれはスポーツだからです。

高野連はこの大切なことを忘れているのではありませんか?

大会に出場した目的は、無論優勝するためであるはずです。

国の威信を賭けて精鋭達が正々堂々とぶつかりあうことにもし抵抗があるならば、もうすでに勝負はついています。

そうではないことを祈りたいです。

選手達のためにあるはずの高野連が選手達の足を引っ張ってはいけません。

スポーツの世界に政治を持ち込むことは愚かなこと

スポーツの世界に政治を持ち込んでいるのは他でもない高野連ではなかと思ってしまいます。

繰り返しますが、これはスポーツなのです。

日韓の関係が悪化している中であっても、正々堂々とスポーツの競技で競うあうことは何ら問題ありません。

これがスポーツのいいところなのです。

もしこのことを「けしからん」と捉える方がいたら、それこそが大問題です。

スポーツの世界に政治を持ち込むことは本当に愚かなことです。

かつて、アメリカとソ連の冷戦時代に開催された、モントリオールオリンピック(1976年)、モスクワオリンピック(1980年)、ロサンゼルスオリンピック(1984年)では、それぞれボイコットする国があらわれました。

日本はモスクワオリンピックをボイコットしました。

この時もいちばんかわいそうなのは選手達でした。

選手としてのピークを迎えていたのに、ボイコットによって最高のパフォーマンスをするチャンスを逸してしまった選手も少なくないでしょう。

こんなことはあってはならないのです。

日本は憲法に書いてあるおとり、平和主義です(そして、基本的人権の尊重、国民主権です。)。

これは太平洋戦争で多くの尊い命が失われてしまったからこそなのです。

戦争の愚かさを知っているからこそなのです。

だからスポーツで平和を実現するべく、先頭に立つべきだと私は思います。

それこそが美しいニッポンではないでしょうか?

なぜ多くの組織で物事の本質と乖離してしまうのでしょうか?

高野連の判断は多くの方が間違っていると思うことでしょう。

このような組織は実は少なくありません。

右を見ても左を見てもこのような組織ばかりです。

様々な組織を見てきて痛感していることがあります。

組織は常にリーダーが「あること」に注意していないと、物事の本質と乖離してしまうのです。

そして、リーダーは乖離していることに気がつきません。

これは、リーダーが「自分の思い通りに物事を進めている組織」でよく起きます。

リーダーが「自分の考えだけが絶対に正しい」と思ってしまうと、人の意見が聴けなくなり、「自分の思い通りに人を動かす」ことに注力しがちです。

そういった組織では、リーダーの側近はイエスマンで固められます。

そうなると、いわゆるPDCAサイクルが回りません。

問題点を見直すことをしなくなってしまうからです。

勇気を持って苦言を呈した社員さんがいても、理不尽な目に遭ってしまうのです。

そうなると、問題すら出てこなくなってしまうことも多いです。

そして、リーダーはどんどん裸の王様になっていくのです。

これではコンプライアンスの面でも企業統治の面でも機能しません。

こういった組織は決して少なくありません。

リーダーが注意すべき「あること」とは、常に社員さんの声に耳を傾けて現地・現物・現認を実施することです。

部下の苦言に耳を傾けるということです。

苦言を呈する部下を大切にするということです。

なかなかできることではないからこそ、組織が健全になるのです。

大きな差別化が実現できる組織になるのです。

それがリーダーの力量なのです。

日本中がいい組織であふれて欲しいと願っています。

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