TBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』最終回・・・あなたに会えてよかった

  1. スポーツ

本当の敵との闘い

今日はTBS日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の最終回が放送されました。

アストロズと君嶋の本当の敵はそれまで信頼していた元上司の脇坂でした。

カザマ商事の買収の不手際で滝川を追い込んだ脇坂は今や常務取締役となっています。

その脇坂はアストロズの予算を削減し、プラチナリーグからの撤退はもちろんのこと、廃部をもくろんでいました。

それを決める取締役会が開かれました。

脇坂は、自分の主張の正当性を訴えます。

目先のことだけを考えたら、実業団の予算はすべて無駄に見えるでしょう。

役員達は脇坂に賛同するかに見えました。

現場サイドからの説明として君嶋も説明します。

君嶋は2年前からの改革を説明します。

地元のボランティア活動やジュニアチームを作ったことでファンが増えてチケットが売れていること、サイクロンズとの優勝争いをしていること等の改革の成果を説明します。

アストロズが収益を上げるためには、日本蹴球協会の改革も必要でした。

脇坂は今後10年変わらないだろうと取締役会で説明します。

君嶋は日本蹴球協会の専務理事である木戸に何度も説明の機会を設けようとしていました。

トップの富永は「改革は必要ない」と君嶋の改善案の資料を読もうともせずに却下します。

君嶋は専務理事である木戸に誰がラグビーを将来に伝えていくのかと気持ちを伝えます。

君嶋の熱い気持ちと本質に問いかけるような説得に木戸は心を揺り動かされたようでした。

その後の理事会で富永に対して解任を要求し、同じ思いを持っていた役員達は賛同するのでした。

これで日本蹴球協会も改革が進むことでしょう。

それがトキワ自動車の取締役会で証明されたため、アストロズの予算が削減されることは回避されました。

取締役会は次の議案に進みます。

それはコンプライアンス上の問題についてでした。

君嶋が説明を続けます。

脇坂とカザマ商事社長の風間有也とは高校時代から繋がりがありました。

タンカー事故の隠蔽を図り、風間有也に裏で指示を出していたのが脇坂だったのです。

脇坂は自分の出世のためにタンカー事故を利用したのでした。

脇坂が根拠を示せと取り乱します。

君嶋は証人を呼んでいました。

そこに現れたのは、なんとカザマ商事社長の風間有也だったのです。

君嶋が脇坂をやりこめます。

脇坂はこれで失脚します。
(表裏ある脇坂役を見事に演じられた石川禅さんはとても素晴らしかったです。)

サイクロンズとの死闘。浜畑の覚悟と感謝の気持ち

サイクロンズとの決勝戦の前に君嶋は選手達を鼓舞します。

「今日、ここで、我々が最初に出会った時の誓いを果たそう!」

選手達は気合い満々でグランドに出て行きました。

前半はアストロズから移籍した里村によってことごとくチャンスを潰されてしまいます。

サイクロンズに大きなリードを許してしまいました。

アストロズは後半から浜畑が出場しました。

浜畑は右足の膝を前回の試合で痛めています。

グランドに出る直前の浜畑を君嶋が心配します。

浜畑は正直治っていないことを告白します。

今後の選手生命に影響することを君嶋は心配します。

「今後?そんなものはありません」と浜畑。

浜畑は今日が自分の選手としての最後の試合であることを君嶋に告げます。

さらに君嶋に感謝の気持ちを伝えます。

「アストロズがここまで来ることができたのはGMのおかげです。ありがとうございました。俺もあなたに会えて良かった」

そう言ってグランドに出て行こうとする浜畑を君嶋はもう一度呼び止めてハグします。

最初は君嶋に反目する態度を見せていた浜畑でした。

しかし、幾度もアストロズ存続の危機に陥りながら諦めずに困難を乗り越えてきた君嶋に対して心から感謝したい気持ちがあったのでしょう。

後半のアストロズは七尾と浜畑のダブルスタンドオフが功を奏し、逆襲がはじまります。

トライを決めれば逆転という所まで来ました。

最後、浜畑にボールが渡り、チャンスが訪れます。

しかし、サイクロンズの選手は浜畑にタックルをしかけます。

激しいタックルによって浜畑の右足は悲鳴を上げました。

浜畑は倒れながらもパスを出します。

「頼んだぞ」という想いを込めたパスを七尾が受け止め見事トライを決めたのでした。

逆転で試合終了です。

アストロズがサイクロンズに勝利したのです。

アストロズに出会えて本当に良かった

作中で「アストロズに出会えて本当に良かった」と君嶋は言いました。

これは私自身同じ気持ちでした。

私もありがとうを伝えたいです。

主演の大泉洋さんをはじめ、役者陣の熱演に引き込まれました。

本物のラグビー選手による試合も大変迫力がありました。

ラグビーワールドカップならびにラグビーという競技を応援しながらすべての視聴者も応援するような素晴らしいドラマでした。

「世の中は理不尽なことばかりだからこそ・・・」という君嶋の言葉が心に染みます。

人はピンチの時こそ本質が問われます。特に組織をまとめるリーダーはそうです。

常にそのことを意識し、チームのために何が必要なのかを問いかけながら進んでいくべきだと思います。

改めて原作者の池井戸潤先生、演出の福澤克雄監督のコンビは素晴らしいと実感しました。

あっという間の3ヵ月でした。

ノーサイド・ゲームがみられなくなるのはとても寂しいですね。

ぜひとも続編を期待したいです。

続編といえば、いよいよ半年後(来年の春から)には半沢直樹の続編が放送されます。

とても楽しみです。

大丈夫でいきましょう!

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