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景気が悪化したら企業が生き残るための差別化はどのように?

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

もはや景気は悪化しています。この時こそ真価が問われます

景気悪化が確実なものになっています(残念ながら政府は未だ景気が回復局面にある認識のようですが)。

厚生労働省の毎月勤労統計調査によりますと、我が国は7ヵ月連続で前年同月と比較して実質賃金が下がっています。

景気がいいとは、簡単に言えば社会全体で金まわりが良くなることですが、賃金が減っていればそれは極めて困難になります。

ちなみに、GDP(国内総生産)の約6割を占めるのが個人消費です。

先行きが不透明で、多くの方が不安になっていることでしょう。

中小企業のみなさんもそうでしょう。

しかし、この時こそ真価を発揮するチャンスです。

私たちが真価を発揮する場は、私たちの働く会社です。

会社をより良くしていくことが不景気に打ち勝つ確実な方法です。

一般の会社は景気が悪くなると社員さんのモチベーションを下げたり会社を悪くすることに一生懸命

景気悪化の足音が聞こえてくると、「人」が大切にされなくなります。

特に大手企業はその傾向が顕著です。

実際に、大手企業は早期希望退職者を募集する動きが加速しています。

昨年くらいから目立ちはじめ、今年に入って加速しました。

また、非正規社員さんや仕入先や販売先等の協力会社さんも大切にされなくなります。

非正規の社員さんに対しては契約を見直すことでしょう。

協力会社さんに対してはコストカット要請が一段と厳しくなるでしょう。

お客様に対しては、低価格化が加速することによっていちばん大切な安心・安全が犠牲になることでしょう。

社員さんのモチベーションは下がり、会社がどんどん正しくない方向に進んでいきます。

ところが、これらの動きは我が国にとって「常識」となってしまっているような印象を強く持ちます。

その常識を1度捨て去り、反対のことを実践するのが差別化になります。

人を大切にする経営が最大の差別化

差別化を図るためのコツは何でしょうか?

良く聞かれますが、それは実にシンプルです。

それは「人(他社)がやらないこと、できないことを徹底してやること」です。

「そんなことわかってるよ」と言われるかもしれませんが、現実的にはなかなかできません。

なぜなら、人(他社)と同じことをして安心してしまう習慣がついてしまっているからです。

典型的なケースは、大手企業のリストラです。

多くの企業はリストラをすることを疑いません。

真っ先に犠牲になるのは「人」です。

協力会社に対する行き過ぎたコストカット要請がまるで正当化されるかのような印象すらあります。

差別化を図るためには、これらと反対のことをしましょう。

他の企業がリストラをするならば、しないことが差別化です。

人を大切にしないことが常識ならば、人を徹底的に大切にすることが最大の差別化です。

なぜ差別化になるのか、その理由は極めて単純です。

景気が悪化した時に最前線で働くのは社員さんなのです。

自社の商品・サービスを生み出すことができるのは、協力会社の社員さんたちのおかげなのです。

その人たちのモチベーションを下げて、会社が永続するとしたら大間違いです。

彼らのモチベーションを高めることが危機を乗り越える最大要因なのです。

実際に世の中にはそのような会社があります。

社員さんのモチベーションと生産性が高く、業績はもちろん、給料も高いです。

また、協力会社の社員さんも大切にします。

こういった会社では、どんなに商品やサービスが高くてもお客様が追いかけてきます。

世の中を追いかけるよりも、世の中から追いかけられるような存在です。

それゆえ、景気の良し悪しの影響を受けません。

ぜひとも「人を大切にするいい会社」をつくっていきましょう。

それらを目指す上で、業種も地域も事業年数も関係ありません。

大丈夫でいきましょう!

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