ラグビー日本代表が優勝候補のアイルランドに逆転勝利

  1. スポーツ

逆転勝利の意味

昨日(2019年9月28日)は日本のラグビー界の歴史に大きな大きな1ページが加えられた日でした。

ラグビー日本代表が世界ランキング2位の優勝候補のアイルランドを19-12で破ったのです。

素晴らしい逆転劇はまさにリアル「ノーサイド・ゲーム」でした。

多くの感動と希望をありがとうございました。

優勝候補の一角であるアイルランドは世界ランキング2位でした(2019年9月23日現在)。

一方、日本は9位です。

多くの人が闘う前から「勝つのは無理だ」と思ってしまったかもしれません。

無理もありませんが、この時点で闘う前から負けてしまっています。

日本代表は決してそのようなことはありませんでした。

最後の最後まで勝負を諦めなかったことが逆転勝利を呼んだのです。

人のために自分ができることをやる

日本代表の強さは、スタメンの15人だけではなく、ベンチの8人を含めた全員がそれぞれの役割を徹底したことにあると思いました。

「仲間のために自分のできることを徹底する」・・・これが日本の強さのような気がしました。

当初、アイルランドが先制しリードを広げましたが、そのときも選手達にはあきらめ感はありませんでした。

相手選手に対して2人がかりでタックルに行く等、チームのために自分のできることを愚直にやり続けました。

いい意味で自己犠牲の精神が貫かれていました。

それがジャイアントキリングを生み出すのです。

途中から出場したリーチ・マイケル主将も見事でした。

3点差で前半が終了しました。

後半18分、福岡選手が見事にタックルをかわし、逆転のトライを決めました。

福岡選手はケガで出場が危ぶまれていた選手です。

見事な逆転勝利でした。

目的を明確にすること

みなさんご存じのように、ラグビー日本代表には外国出身の選手が出場しています。

これに対して賛否両論あることでしょう。

しかし、試合前の君が代斉唱の場面で驚いた方も多いと思います。

外国出身の選手も君が代を斉唱していたのです。

コーチ陣も同じでした。

ここにも日本代表の強さが隠されている気がしました。

以前、テレビでリーチ・マイケル主将が全員で君が代の練習をすることを話していたのを思い出しました。

君が代の歌詞を理解して自分たちの行動に繋げることをしているそうです。

ここには「やらされ感」が存在しません。

むしろチームに大きな力を呼んでいると思います。

全ての物事には目的があります。

その目的を明確にして、どうすればいいのか考えていくことがいかに大切か実感できるエピソードです。

ジャイアントキリングを生み出すもの

ラグビー日本代表が強豪チームを打ち破る姿は、小さな会社が大手企業を打ち破る実例に重なります。

社員さんの数が数十人であっても、ある商品に関して日本一の販売実績を記録することがあります。

それは価格を安くすることではありません。

それをやってしまったら大手企業と同じことになってしまいます。

大手企業のやらないこと、大手企業の反対の取り組みを徹底するのです。

自分たちのできることを明確にしてそれを強みとして徹底的に貫く点が共通しています。

そして、その目的は仕事を提供する人に喜ばれることにあります。

その中心には企業にとってかけがえのない「人財」がいます。

静岡の街は外国人も目立ち、賑わいました

歴史的な日の会場となったのは静岡県袋井市のエコパスタジアム(静岡県小笠山総合運動公園スタジアム)です。

静岡市ではパブリックビューイングが催されたこともあり、ラグビー日本代表のユニフォームを着た方も目立ちました。

驚いたのは、日本代表のユニフォームを着た外人の方も少なくなかったことです。

これは2015年のワールドカップで日本代表が南アフリカに勝利する等、いいプレイを続けているからこそではないでしょうか。

夜、静岡の街は外人の方々がいつも以上に目立ちました。

特にホテルや飲食店は大きな恩恵を受けたことでしょう。

消費増税前の大きなプレゼントとなったかもしれません。

このような人の流れがオリンピックにも繋がることを願っております。

さて、ラグビー日本代表は次戦サモアと闘います。

必ずや期待に応えてくれることでしょう。

ワールドラグビーが発表する世界ランクは、ワールドカップ期間中の試合結果が反映されて順位が更新されます。

日本はワールドカップ開幕前の順位が10位でしたが、初戦のロシア戦に勝利し9位、アイルランド戦に勝利して8位となりました。

このまま順位を上げ続けて欲しいと願っております。

最終的にはどうなっているかとても楽しみです。

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