ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

  6. 6

  7. 7

  8. 8

  9. 9

  10. 10

東京オリンピックのマラソンと競歩の会場が札幌に変更されるようです

  1. スポーツ

進め方に違和感が

2020年の東京オリンピックのマラソンと競歩の会場が札幌に変更されるようです。

すでに二者の間では札幌の開催で合意したということです。

以下、情報源として日本経済新聞の記事を引用いたします。

国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は17日、ドーハで2020年東京五輪のマラソンと競歩の会場について「IOC理事会と大会組織委員会は札幌市に移すことに決めた」と、既に二者間では札幌開催で合意に達したとの認識を示した。組織委の森喜朗会長も受け入れる考えを表明した。開催都市の東京都をはじめ札幌市などとの調整がまだ残っているが、札幌開催は確実な情勢となった。

バッハ氏はドーハでの各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会で、約200カ国・地域の代表者を前に「(札幌開催は)より涼しく選手の健康を守れる。これは大きな、そして重要な一歩だ」と発言。森氏は東京都内で記者団に「暑さ対策の一環からみればやむを得ない。組織委として受け止めるのは当然」と述べた。

IOCと組織委は30日から3日間、都内で開くIOC調整委員会で詳細を協議する。もともと開催を予定していた東京都をどう納得させるかが焦点となりそうだ。

東京都の小池百合子知事は、調整委で「どのような形がベストなのか、ハードとソフトの両面で考えていきたい」と述べた。札幌市の秋元克広市長は「光栄だ」と歓迎しつつも、費用や日程的な問題を組織委と協議していきたいとの姿勢を打ち出した。

IOCのジョン・コーツ調整委員長は16日にドーハで札幌開催案について「国際陸上競技連盟が早急にコース計画を練って実行する」と実現に自信を示した。森氏は17日、バッハ氏が札幌ドームを発着点とするコースを考えていると明かした。

販売済みの観戦チケットは、購入者に返金する方針という。

中東ドーハで行われた陸上の世界選手権のマラソン、競歩で棄権者が続出したことが決定打となり、先週から開催地変更のプランが動きだした。

橋本聖子五輪相は17日、横浜市内で取材に応じ「決められた方向で成功に向け全力を尽くす」と述べた。スポーツ庁の鈴木大地長官も都内で記者団に「選手や観客の健康と安全第一で運営していくのがいい」と話した(日本経済新聞 2019年10月17日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

選手の健康が第一であることは言うまでもありません。

それは、どこで開催されようと最も重視すべきです。

その優先順位がここにきて急激に高まったように感じられます。

それは先日ドーハで行われたマラソンと競歩で棄権者が続出したことが決定的な要因となったようです。

女子マラソンは棄権率が4割に達したそうです。

しかし、私は不思議なのです。

過酷な条件になってしまうことは開催する前から予想がついたはずだからです。

そのようなことが想定される場所で開催しようとした主催者側にも大きな責任があると思います。

変更のプロセスも気になります

そうしたことを受けて、東京オリンピックのマラソンと競歩は札幌に変更されることになりました。

しかし、変更のプロセスにも問題があるように見受けられます。

IOC側の意見のみが押し通されているような気がするのです。

何とも「上から目線」のような印象を持ってしまうのです。
(本当はそうではないかもしれませんが)

それは森会長が「すんなり」「あっさり」受け入れてしまったかのように見えてしまったこともあるでしょう。

東京で準備を進めてきた関係者の方々には無念の思いでしょう。

東京で実施するためここまでしてきた対策や関係者の想いを伝えても良かったのではないでしょうか?

その隙も無く一方的にIOCから通告されるような形ならば、これも問題ではないでしょうか。

時間は迫ってますが、もっと協議する必要はあったと思います。

もちろん、変更に関してお金がかかります。

その費用はどこから捻出されるのでしょうか。

また、選手にアンケートを取ることはできなかったのでしょうか?

もしかすると、東京で走りたいと思っている選手もいたかもしれません。

地球温暖化が進行しているならば、オリンピックは開催時期を変えるべきでは

素朴な疑問が次から次への浮かんできます。

そもそもなぜ8月の熱いときにオリンピックをやるのでしょう。

なぜ東京の暑さをもっと早くから問題視しなかったのでしょう。

他の野外の競技はどうするのでしょう。

なお、1964年の東京オリンピックは10月10日に開幕し、10月24日まで開催されました。

今回は7月24日から8月9日までの17日間開催されます。

これからのオリンピックは開催時期に注意すべきです。

選手ファーストを考えれば、競技のしやすい気候を選ぶべきでしょう。

ちなみに、ラグビーワールドカップは秋の開催です。

東京オリンピック開幕まで9ヶ月

東京オリンピックが開催されるまで約9ヵ月です。

この時期のマラソンと競歩の会場変更には驚きましたが、しっかりと対応していきましょう。

心に残るいい大会にして欲しいと願うばかりです。

大丈夫でいきましょう!

弊社の講演会・セミナーの特徴は
お客様の高い満足度です。
企業支援の事例や現場のノウハウが
フィードバックされるためです。

詳しくご覧ください