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キャッシュレス決済のポイント還元制度・・・1日平均10億円分が消費者に

  1. 人と会社・企業

このままのペースが続くと確保している予算が不足する可能性がある?

10月1日から実施された消費増税と共にキャッシュレス決済によるポイント還元制度がスタートしました。

1日平均すると約10億円分のポイントが消費者に還元されているそうです。

このままのペースが続くと確保している予算が不足する可能性があるそうです。

以下、情報源として日本経済新聞の記事を引用いたします。

経済産業省は25日、今月1日に開始したキャッシュレス決済のポイント還元制度で、1日平均10億円分のポイントが消費者に還元されていると明らかにした。このペースが続くと、予算を確保している来年3月末までに原資が不足する可能性がある。政府は制度が終了する来年6月に向けて追加予算を検討するが、キャッシュレス決済比率をどのくらい高めるのかなどの政策目標は不透明なままだ。

1日から14日までに判明した決済データから推計値を出した。対象となった決済額は1日平均で267億円分だった。経産省は11日に開始から1週間の集計で1日平均で約8億円分が還元されたと発表していたが、再推計したところ1週目は10億円弱だったと説明した。

制度に参加する店舗は対象とされる全国の中小店舗200万店のうち半数の100万店も視野に入ってきた。24日時点で約91万店から申請があり、正式に参加を認められた店は11月1日に約64万店に達する見通しだ。申請は1日5千店程度ずつ増え続けているという。

今後も増加すれば予算が不足する恐れがある。政府はポイント還元策の予算に約2800億円を確保しているが、うち還元の原資分1786億円を1日あたりで計算すると10億円弱だ。

財務省幹部は「まずは活用状況を見守る」としつつ「仮に予算不足になれば上乗せできるように準備を進める」と話す。財源は18年度予算の剰余金や予備費を充てる案が浮上している。

ポイント還元には2つの政策的な狙いがある。消費税率の引き上げで消費が落ち込まないようにすると同時に、キャッシュレス決済比率を高める狙いだ。クレジットカードや電子マネーなど多様な決済手段を普及させ、諸外国より低いキャッシュレス決済比率を高めたい政府の思惑がある(日本経済新聞 2019年10月25日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

私にはとても不思議に思えます。

消費税率の引き上げで消費が落ち込まないようにすること自体が矛盾している訳ですが、そのために税金が投入されることは本末転倒なのではないかと思うからです。

「追加予算を検討する」にしても、その税金も国民が納めたものであることを忘れないで欲しいと思います。

改めて、一体何のために消費増税が実施されたのでしょうか?

キャッシュレス化も本当に必要なのでしょうか?

どうか無駄をなくす考えをして欲しいと思います。

外国人のお客様でも日本円で支払います

先日の飲食店での出来事です。

10月の我が国はラグビーワールドカップで大いに盛り上がりました。

静岡のエコパスタジアムでは日本代表が強豪アイルランドを破った試合がありました。

その日の夜は外国人が静岡の街でも目立っていました。

小さな飲食店にも外国人のお客様はいらっしゃいます。

外国人のお客様は何も言わなくても現金(日本円)で支払をしてくれます。

カードが使えないお店(キャッシュレス未対応のお店)であっても、外人のお客様が嫌な顔をされたことはただの1度も見たことがありません。

外国から来た人たちは日本が「現金払い」であることを知っているのです。

政府は諸外国よりも低いとされているキャッシュレス決済の比率を高めたいとしていますが、一体何のためかがわかりません。

キャッシュレス化がお得なのは「今だけ」です。

クレジットカードや電子マネーなど多様な決済手段は一見利便性が高いように見えても、中小個店にとっては手数料がかかってきます。

4~5%の手数料がその都度かかるとしたら、中小個店で利益を出すことは極めて困難になります。

また、インフラを整備することもお金がかかります。

差別化のためにも中小個店がキャッシュレス化に対応する必要はありません

私は中小個店が苦しい思いをしてまでキャッシュレス化に対応する必要はないと考えます。

仮に、キャッシュレス化に対応しても大きく売上が伸びることはあり得ません。

反対に、対応しないことがチャンスロスになることもありません。

キャッシュレス化が差別化要因には決してならないのです。

これはつたない経験ながら、たくさんの現場をみてきた私が強く言いたいことです。

それよりも、個店の魅力を磨くことが大切です。

自分のお店にしか出せない魅力を磨くことは当然行うべき経営努力です。

ぜひともそちらに尽力してください。

大丈夫でいきましょう!

弊社のクライアント(お客様)の声です。
弊社のお客様への接し方や
支援の雰囲気が伝われば幸いです。

お客様の声