2019年4月に大学・短大に入学した新入生の76%が保護者同伴で入学式に出席

  1. 人と会社・企業

、両親揃っての出席も27%

保護者同伴で入学式に出席する新入生が増えているようです。

全国大学生協同組合連合会によりますと、今年4月に大学・短大に入学した新入生の76%が保護者同伴で出席していたということです。

以下、情報源として読売新聞の記事を引用いたします。

今年4月に大学・短大に入学した新入生の76%が、保護者同伴で入学式に出席していたことが、全国大学生活協同組合連合会(東京)の調査でわかった。

保護者同伴の割合は、2008年の調査開始以降、東日本大震災の影響で減少したのを除いて増加傾向で、全国大学生協連は「一昔前とは違って、保護者も出席するのが当たり前だと考えるようになっているようだ」と分析している。

今年4~5月、全国の国公私立大・短大に入学した1年生の保護者を対象に調査し、2万1531人から回答があった。

新入生の97・7%が入学式に出席しており、そのうち75・9%に親などの同伴者がいた。同伴者の属性を尋ねる質問(複数回答)では母親が71・4%と最も多く、父親は30・8%。両親そろっての出席は27・2%で、祖父母も4・6%あった。

全国大学生協連の担当者は「出席状況や成績の送付、保護者向けキャンパスツアーの開催など、大学が一昔前とは違って、保護者へのアプローチに力を入れるようになった。そのため、保護者側も入学式への参加を当たり前ととらえるようになっており、こうした傾向は今後も続くだろう」としてい(読売新聞 2019年11月29日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

大学や短大の新入生の3/4が保護者同伴で入学式に出席していたことは私の時代では考えられないことでした。

また、両親揃っての出席も27%あったことに驚かされます。

時代の移り変わりを感じずにはいられません。

賛否両論あるかもしれませんが、私は子供のためになることならば大いに結構だと思います。

反対に、親のためだけ(親のしたいこと)になることならば、注意も必要になるのではないかと思います。

自分たちの親はなぜ出席者が少なかったのでしょうか

私の時代は、小学校、中学校までは入学式に親も出席することが一般的でしたが、高校の入学式ですでに親の参加は多くなかったと思います。

大学の入学式ではさらに親の出席は少なかったと思います。

当時の親世代の方々がどのように思っていたのか知りたいです。

そういった統計はありませんが、おそらく、その当時の常識がそのようなものだったのでしょう。

自分の親に聞いても「大学の入学式に参加したかった」という気持ちはなかったそうです。

そういう選択肢自体がなかったようですね。

また、当時の私の頭の中にも「親も参加して欲しい」という気持ちはまったくありませんでした。

もちろん、私の時代が正しかったとは思っていません。

今の時代は、大学や短大の入学式に参加したいという気持ちを持っている親も多いようです。

その気持ちを実際に実現できるのですから、今の時代は大変恵まれていると思います。

では、今の子供たちはどのような気持ちでしょうか?

親に参加して欲しいと思っているのでしょうか?

会社の入社式にも親が参加することが増えているようです

さらに驚くことに、近年は会社の入社式に親が出席するケースも増えてきたようです。

これは会社側が親を招待することもあるようです。

これらの傾向に異論を唱えるつもりはありません。

常識は変わっていくものだからです。

ただし、次のようなケースが増えていることを伝えたいと思います。

子供が会社を休むときに親が電話やメールを入れる場合があります。

さらに、子供が会社を辞めることを親が伝えるような場合もあります。

何かが違うような気がしているのは私だけではないでしょう。

これは子供の問題と言うよりも、親の問題なのかもしれません。

もちろん、これらと大学の入学に親が参加することは必ずしも関係があるとは言えません。

ですが、「親が子供にしたいこと」と「子供のためになること」も必ずしも一致するとは言えないのです。

もし、「親のしたいこと」が、子供の「社会人としての独り立ちを阻害するもの」になってしまっているとしたら、結局子供が苦労します。

子供が社会で活躍していくためには、社会人として必要な習慣を身につける必要があるからです。

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