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「70歳超えても働く」60歳代は54%・・・去年の調査よりも9ポイント増加

  1. 人と会社・企業

何歳まで働きたいかは、「70~74歳」は21%、「75歳以上」が16%

日本経済新聞社が昨秋に郵送世論調査を実施しました。

それによりますと、70歳以上まで働くつもりだと答えた方が60歳代で54%にのぼったそうです。

2018年に実施したときよりも9ポイント増えました。

何歳まで働くかという質問に対しては、「70~74歳」は21%、「75歳以上」が16%でした。

以下、情報源として日本経済新聞の記事を引用いたします。

日本経済新聞社が2019年秋に実施した郵送世論調査によると、70歳以上まで働くつもりだと答えた人が60歳代の54%にのぼった。18年秋に実施した前回の調査に比べて9ポイント増えた。「人生100年時代」を迎え、高齢者を中心に就労意識が大きく変わっていることが浮き彫りになった。政府も企業も、高齢者が働き続けることができる制度づくりが迫られている。

何歳まで働くつもりかを選択肢を挙げて聞いた。「75歳以上」と回答したのは全体の16%、「70~74歳」は21%だった。この2つを合わせた「70歳以上」は37%で、前回調査より7ポイントも増えた。減ったのは「60歳代」との回答だ。「65~69歳」は26%、「60~64歳」は14%だったが、合計すると前回より5ポイント減った(日本経済新聞 2020年1月11日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

私も働きたい方ですが、重要な条件があります。

その条件について述べたいと思います。

「働きたい」と「働かなければならない」は明確に違う

日本経済新聞の調査では、老後の不安について「感じている」と答えた人が76%でした。

不安の理由は、「健康」が71%、「生活資金など経済面」が68%となっています。

こうした不安を考慮すると、健康を維持するために働くことは素晴らしいと思います。

この場合は「働きたい」という意欲になるかもしれません。

問題は、経済面の不安が大きい点です。

この場合は「働かなければならない」となります。

私は、この状況で老後も仕事をすることに大きな違和感を覚えています。

「働きたい」と「働かなければならない」は明確に違いますし、区別するべきだと思います。

もし、多くの方が「老後も生活のために働かなければならない」としたらどうでしょうか?

私は幸せな世の中とは言えないと思います。

あるべき姿は、あくまでも「働きたい」と思うことです。

これはとても大切だと思っています。

「人生100年時代」は大いに結構ですが・・・

記事の中で気になる表現があります。

それは「人生100年時代」という言葉です。

この言葉をプラスのイメージで捉えている方がどれだけいるでしょうか?

私のまわりではマイナスのイメージで捉えている方も少なくありません。

その理由は、健康でいられるかどうか疑問を持っている人が多いからです。

健康寿命が伸びなければ、働くこともできません。

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。

平均寿命ではありません。

平均寿命から健康寿命を引くと、日常生活に制限のある「健康ではない期間」が存在します。

この期間は決して短くありません。

ちなみに、2016年において平均寿命と健康寿命の差は男性が8.84年、女性が12.35年でした(出典:厚生労働省「第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」)。

この差を縮めることが「人生100年時代」には不可欠だと思います。

老後も健康で収入面にも余裕があること。

そういう世の中にしていかなければならないと思います。

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