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リーダーが部下を「常に叱る」では効果がありません・・・なぜでしょう?

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

社員さんのモチベーション・やる気を高めることができる人が優れた上司

組織においてリーダーのいちばん大切な仕事は、部下のモチベーションを高めることです。

部下にやる気を出させるマネジメントができる人が優れた上司・リーダーです。

しかし、残念ながらそれができないリーダーや上司も少なくありません。

反対に、部下のモチベーションを下げるためとしか思えないマネジメントをしている方もいます。

その典型が意味も無く「常に叱る」という行動です。

叱るという行為が日常的な場合、その時間が長いということも特徴として見受けられます。

それで、効果があるでしょうか?

こうしたことは一体なぜ起きてしまうのでしょうか?

やる気を出せと言われてやる気が出るケースがあるでしょうか

リーダーが「常に叱っているような状態」の典型は、部下の言葉や行動をことごとく否定し、追い込み、たたみ掛けるように叱ってしまうことです。

それが長時間続いています。

それで本当に部下のやる気が上がるでしょうか?

結局「叱るという行為」に対する上司の自己満足で終わってしまいます。

こういった上司は「自分の思い通りに部下を動かすこと」が常識になっていますから、少しでも違った行動をすると許せないのです。

しかし、それでは部下の自主性を失わせてしまうのです(この自主性こそがモチベーションの源です)。

部下はどんどん「指示待ち人間」になっていきます。

そして、また怒られる叱られるの繰り返しです。

このような組織がパワハラを生んでしまうのは当然のことです。

部下も感情がある人間です。

萎縮してしまって、ただひたすら耐えている人もいるでしょう。

しかし、叱られることに慣れてくると「早く終わらないかな」と思っている人もまたいるのです。

ですから、叱ることばかりしていると「笛吹けど踊らず」の状態になってしまうのです。

そもそも、「やる気を出せ!」と言われてモチベーションが上がれば苦労しません。

しかし、はじめからやる気の無い部下などひとりもいません

やる気がそがれてしまう原因は何かを考え、それをカイゼンするようサポートするのが上司の仕事です。

どうしても叱るならば、「目的を明確にして短く」が鉄則です。

部下のやる気が出ないのは上司の態度にあることを意識しましょう

人というのは、気が進まないことはやりたくありません。

仕事においても良く起こります。

上司は、部下が仕事に対して気が進まない要因は何なのか常に考えて気を配る必要があります。

それは、仕事のゴールのイメージがつかない場合であったり、難易度が高い場合であったり様々ですが、「上司に意味も無く叱られる」という部分はとても大きいのです。

叱られるから一生懸命仕事をするというのは、やらされ感を生み出します。

そのような状態で仕事をすることは生産性を低めるために注意すべきです。

そこから脱却し、自主的に行動させるようにすることが上司・リーダーの大切な仕事です。

繰り返しますが、やる気やモチベーションはリーダーの「常に叱る」という刺激だけで絞り出させられるものではないのです。

外側からの刺激をいくら強めても、効果はありません。

これらは部下の内面にある動機付け要因が刺激されることで高まるのです。

恐怖の中で自分の能力を十二分に発揮できる社員さんは極めて少数

恐怖の中で自分の能力を十二分に発揮できる社員さんは極めて少数です。

これからますますいなくなるでしょう。

このような会社においては、いわゆる朝礼や報連相(報告・連絡・相談)の場面は、部下に対するお説教の場になりがちです。

部下は体裁だけを整えてその場をやり過ごすことに終始します。

叱られないように、本当の問題点を隠します。

リーダーは問題点が上がってこないことに満足します。

そして裸の王様になっていくのです。

果たしてこれは健全な組織でしょうか。

また、目の前のことに没頭することで嫌なことから逃れるかのように仕事をしている社員さんもいます。

お気持ちはすごくわかります。

しかし、それではあっという間に1年が過ぎていきます。

心を亡くした「忙しい」状態は避けましょう。

常に目的を明確にすることです。

そして、どうすれば達成できるか自分で考える事です。

上司は部下をそのようにさせていくことがとても重要です。

何のために働いているのかといういちばん大切な目的を明確にして、それに近づくよう努力していきましょう。

大丈夫でいきましょう!

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