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新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が示されました

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

新型コロナウィルス感染症対策の基本方針が本日発表されました

本日(2月25日)、厚生労働省より新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が示されました。

とても重要だと思います。

全文は次の通りです。

新型コロナウィルス基本方針全文

次に、「新型コロナウィルスについて現時点で把握している事実」についてまとめたいと思います。

現時点で把握している事実について

「新型コロナウィルスについて現時点で把握している事実」という項目について、以下にまとめました。

〇空気感染はないが、閉鎖空間ならば咳やくしゃみ等がなくても感染を拡大させるリスクがある
〇特定の人から多くの人に感染が拡大した事例と感染者は周囲の人にほとんど感染させていない事例がある
〇発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさを訴える人が多い
〇軽症であったり、治癒する例も多い
〇重症度は、致死率が極めて高い感染症ほどではないが季節性インフルエンザと比べて高いリスクがある
〇インフルエンザのように有効な抗ウイルス薬がない
〇対症療法(原因に対してではなく、主要な症状を軽減するための治療を行い、自然治癒能力を高め、かつ治癒を促進する療法)が中心
〇迅速診断用の簡易検査キットがない
〇治療方法は他のウイルスに対する治療法が効果的

こうしてまとめてみると、「一体どっちなんだ?」と迷ってしまう内容もありました。

それだけ対応が難しいということだと思いますが、多くの方が悩まれると思います。

さらに対応が難しいところも

全体的に目を通したところ、対応が難しいところがいくつかありました。

具体的に示すと、(4)医療提供体制(相談センター/外来/入院)のイ)今後について、次のように記されている箇所です。

風邪症状が軽度である場合は、自宅での安静・療養を原則とし、状態が変化した場合に、相談センター又はかかりつけ医に相談した上で、受診する。高齢者や基礎疾患を有する者については、重症化しやすいことを念頭において、より早期・適切な受診につなげる。

まず「風邪状態が軽度である場合は自宅での安静・療養を原則とし」という所については、働いている多くの方が難しいと思います。

軽度の風邪で会社を休む人は皆無だからです。

上記した「新型コロナウィルスについて現時点で把握している事実」で、新型コロナウィルスは「発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさを訴える人が多い」そうなので、そもそも軽度ではありません。

「強いだるさ」を感じるならば、感染に注意しつつ、すぐに病院に行くべきではないでしょうか。

「状態が変化したときに相談センターまたはかかりつけ医に相談した上で受診する」という部分も難しく感じます。

状況が変化したら一刻も早く病院に行きたいと考えるからです。

その後の「高齢者や基礎疾患を有する者については、重症化しやすいことを念頭において、より早期・適切な受診につなげる」という部分も具体的にどうすればいいのかわかりません。

対応は本当に難しいですが「BAD NEWS FIRST!」の徹底をお願いします

結局、基本方針からは決め手に欠けているような印象を持ちました。

具体的にどのような経緯で感染するのかも私の頭ではわかりませんでした。

「特定の人から多くの人に感染が拡大した事例」と「感染者は周囲の人にほとんど感染させていない事例」があるからです。

こうした状況を打破するためには、今後の情報が重要です。

政府には「BAD NEWS FIRST!」の徹底を強くお願いいたします。

それが感染拡大を防ぐ確実な方法だと思います。

反対に、事実を隠蔽したり誤魔化したりすることのないようにお願いいたします。

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