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GDP(2019年10~12月)が年率換算で7.1%減、本日の株価も大きく下がりました

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

GDP確報値・・・年率換算では7.1%減

内閣府が2019年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値を発表しました。

実質で前期比1.8%減、年率換算では7.1%減となり、先月の速報値(前期比1.6%減、年率6.3%減)よりも下方修正されました。

以下、日本経済新聞の記事を引用いたします。

内閣府が9日発表した2019年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1.8%減、年率換算で7.1%減となった。2月に発表した速報値(前期比1.6%減、年率6.3%減)から下方修正した。企業の設備投資が速報段階から下振れした。新型コロナウイルスの感染拡大前から、日本経済が停滞していたことが鮮明になった(日本経済新聞 2020年3月9日)。

新型コロナウィルスの影響を受ける前に日本経済が停滞していたという記述はとても重要だと思います。

10月に実施された消費税率引き上げの影響は極めて大きいでしょう。

なお、個人消費は2.8%減となりましたが、速報値(2.9%減)からわずかに上方修正されています。

この結果は新型コロナウィルスの影響ではないことを明確にする必要があります

日本経済新聞の記事にも示されていましたが、GDPの大きな下落は新型コロナウィルスによるものではないことを明確にしておく必要があります。

この原因は、賃金が下がっている上で消費増税を実施したことに尽きます。

新型コロナウィルスは今年に入ってからの大きな脅威ですが、その影響をさらに大きくさせたのも、賃金が下がっている上で消費増税を実施したことにあります。

この原因を明確にしておかなければ、今後真の景気回復も実感できないでしょう。

なお、景気がいいとは、世の中全体で取引が盛んになり、金まわりがいい状態のことを指します。

世の中全体とは中小企業のことを指すといっても過言ではありません。

中小企業が我が国の全事業所に対して占める割合は99.7%だからです。

中小企業全体の業績が高まり、そこで働いている方々の賃金が高まり、消費が増えてはじめて景気が回復したと言えるのです。

株価も大きく下がりました

さて、本日は株価も大きく下がりました。

前週末と比べて1050円99銭(5.07%)安の1万9698円76銭となりました。

2万円を割ったのは2019年1月4日以来のことです。

以下、日本経済新聞の記事を引用いたします。

9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、前週末比1050円99銭(5.07%)安の1万9698円76銭で終えた。終値ベースでの2万円割れは昨年来安値を付けた19年1月4日(1万9561円)以来、1年2カ月ぶり。下げ幅は18年2月6日(1071円)以来、2年1カ月ぶりの大きさだった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績の減速懸念が一段と高まるなか、原油安と円高の急速な進行がリスク回避目的の売りに拍車をかけた。石油関連株や金融株を中心に全面安の展開となった(日本経済新聞 2020年3月9日)。

株価は今後も相当な下落があるかもしれません。

それは、敢えて申し上げますが、日銀に支えられて今の株価があるからです。

以下の記事では、日銀による株の買い支え姿勢が鮮明になっていることを述べています。

2018年の買い入れ額は6兆5040億円にのぼります。

厳しいことを申し上げれば、本当の市場ではなかったと思います。

もし、今後、日銀による株価つり上げがなくなったら、上場企業はバタバタと崩れていくかもしれません。

かといって、このままでいいはずもありません。

そろそろ私たちは「おかしいかもしれないぞ」ではなく「おかしい」と強く意識する必要があると思います。

その日が確実に近づいている実感があります。

本当に大切なものを見失っていないだろうか

痛感することがあります。

私たちは目先のことにばかり目が行き、何か大切なことを忘れてしまったような気がしてなりません。

例えば、未来の人財となる子供たちはどんどん減っています。

この状況が続いたら会社を担う人財は不足しますし、我が国の存続も危ぶまれます。

さらに、昨年から大手企業は早期希望退職者の募集が増えています。

そこで辞めていく人は本当に会社にとって必要のない人でしょうか?

反対に会社には残って欲しい人が残っているでしょうか?

私は我が国が皮肉な結果にならないことを願うばかりです。

ぜひみなさんの会社も振り返ってください

ぜひ、みなさんの会社も振り返ってみてください。

新たな産業や事業は育ったでしょうか?

それらを支えるのは人ですが、人財は育成できているでしょうか?

本来、人を育成するのも、新たな事業を育てるのも時間がかかるものなのです。

本格的な不景気に入る前に、ぜひとも大切なものは何か強く意識していくべきだと思います。

それは「人」です。

大丈夫でいきましょう!

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