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緊急事態条項と緊急事態宣言?・・・「条項」の方は認められるものではないのでは?

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

憲法改正を必ずや成し遂げていくと安倍首相

5月3日の今日は憲法記念日です。

安倍首相がYouTubeでメッセージを送りました。

安倍首相は憲法改正への挑戦を改めて強調したようです。

以下、日本経済新聞の記事を引用いたします。

安倍晋三首相(自民党総裁)は憲法記念日の3日、憲法改正を推進する民間団体の動画共有サイト「ユーチューブ」配信にビデオメッセージを寄せる。「憲法改正への挑戦は決してたやすい道ではないが、必ずや成し遂げていく。その決意に揺らぎは全くない」と改めて強調する。

新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、憲法の緊急事態条項に触れ「緊急事態の国家や国民の役割を憲法にどのように位置付けるかは極めて重く、大切な課題だと改めて認識した」と述べる。

各地で感染拡大防止の任務に当たる自衛隊の活動に関し「自衛隊は違憲という状況に終止符を打つためにも、自衛隊の存在を憲法上明確に位置付けることが必要だ」と主張する。

2020年中の新憲法施行には「残念ながら、いまだその実現に至っていない」との認識を示す(日本経済新聞 2020年5月2日)。

みなさんはどのような感想を持たれますか?

そもそも憲法やすべての法律は国民が幸せに生活するためのものでは?

私の結論は憲法改正には反対です。

「緊急事態条項」を盛り込むことは以ての外です。

理由は極めてシンプルです。

明確な目的がわからないからです。

私はそもそも憲法や法律は国民が幸せに生活するためのものだと考えています。

ですから、判断基準はすべての国民のためになるか否かです。

間違っても一部の方のためのものではありません。

勉強不足で申し訳ありませんが、憲法改正がすべての国民のためになるとは到底思えないのです。

安倍首相から「緊急事態条項」という言葉が出てきました。

現在、我が国に出ているのは「緊急事態宣言」です。

非常に紛らわしいですが、私たちは「緊急事態宣言」と「緊急事態条項」は明確に区別しなければならないと考えます。

緊急事態条項とは大辞林によりますと次のように記されています。

戦争・テロ・大規模災害などの非常事態が発生した場合に、政府や国会の権限を一時的に強化する規定。平成28年(2016)現在、日本国憲法には定められていない。

政府の権限が強くなる一方で失われるおそれがあるのは「国民の人権」です。

私はいくら国家であろうとも、どんな状況であろうともそれをしてはならないと思います。

特に、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義を崩すことはあってはならないと考えます。

もしこれらが奪われるようなことがあれば、我が国はもはや戦前の日本です。

我が国が先の大戦で数多くの尊い命が失われたからこそ得ることができた「平和憲法」を大切に

日本国憲法は、とても良く出来たものです。

我が国が先の大戦で数多くの尊い命が失われたからこそ得ることができた「平和憲法」です。

これは我が国の誇りだと思います。

繰り返しますが、日本国憲法は私たち日本人が先の大戦で大きな犠牲を払ったからこそ得たものだと思います。

先の大戦では非常に多くの尊い命が失われました。

最前線で闘った戦士に対しても、闘いに巻き込まれてしまった市民に対しても、深く哀悼の意を捧げます。

この方々に報いるためには、私たちの国が永久に平和であるべきですし、国民が幸せにあるべきだと考えます。

そのための憲法なのです。

我が国を支えられた諸先輩方の誰もが日本という国が正しい方向に進んで欲しいと願っているはずです。

私たちは2度と戦争をしてはならないのです。

数多くの尊い命が失われたからこそ、その辛さを知っているからこそ、世界に平和を訴え続けるべきだと思います。

いくらリーダーが制度を変えても社員さんが幸せにはならないのと同じ

もうひとつ結論ですが、いくら法律を整備しても国民は幸せになりません。

それは、会社においてリーダーがいくら制度やルールをつくっても社員さんが幸せにならないのと同じです。

もちろんリーダーから強制的に進めてもうまくいきません。

大切なのは、様々な制度が機能する風土をつくることなのです。

そもそも、一つ一つの制度は社員さんが幸せに働くために存在します。

そして、その制度を活用した社員さんのモチベーションが高まることが「あるべき姿」なのです。

そのために、リーダーは現状の問題点を知らなければなりません。

問題点を知るためには、社員さんの提案を聴くスキル(傾聴力)が求められます。

それができないリーダーが多いのです。

それらを無視してリーダーの思いだけで制度を押しつけても、社員さんは幸せになりません。

ひるがえって考えてみます。

今、我が国に不足しているのは、現状の憲法が機能する風土です。

ですから、その風土をつくることが先決ではないでしょうか。

そのためには、リーダーが国民の意見に耳を傾けるように努力することが不可欠です。

つまり、傾聴力です。

これもいい会社をつくることと全く同じです。

その反対の方向(つまりリーダーの独断)に行くならば、我が国は決していい国にはならないと思います。

どうか政府には本物のいい会社の取り組みを参考に、いい国づくりに邁進して欲しいと思います。

私たち国民と共に。

大丈夫でいきましょう!

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