ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

  6. 6

  7. 7

  8. 8

  9. 9

  10. 10

東京都内で40年以上続いてきた老舗の洋食店が閉店・・・「心が折れてしまっている」という言葉を噛み締めなければ

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

「心が折れた」・・・店主の気持ちを考えるとたまらなくなります

新型コロナウィルスの脅威は繁盛店にも容赦なく及んでいます。

東京都内で40年以上続いてきた老舗の洋食店が閉店することになったそうです。

店主の気持ちを考えるとたまらなくなります。

以下、情報源として「NHK NEWS WEB」を引用いたします。

緊急事態宣言の延長決定を受けて、東京都内で40年以上続いてきた老舗の洋食店が閉店することになりました。店の経営者は「休業で先が見えない中、店を続けていく気持ちが折れてしまった」と苦渋の胸の内を明かしました。

東京 調布市で老舗の洋食店を経営している豊嶋正さん(69)は3月下旬から店の休業を続けています。
この店は、コンサートホールが入る市の文化会館の中にあります。開業は45年余り前の1974年。店が今の場所に移ってからは、その日のクラシックコンサートの曲目に合わせた、作曲家ゆかりの料理が人気を集めてきたと言います。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受けてコンサートや映画会などの催しが次々と中止になり、来月までの宴会などの予約450人分がすべてキャンセルになりました。3月から今月までの月60万円の家賃や光熱費は市から減免措置を受けられる見通しですが、数百万円前後あった毎月の売り上げがゼロとなり、従業員2人への給与の支払いが厳しくなっています。

政府が緊急事態宣言を延長する方針で調整を進めていた今月1日。豊嶋さんは店の帳簿を見つめながら「ことしは2月後半から予約がすべて無くなり、経営に響いている。東京オリンピック・パラリンピックにも期待していたのに、まさかこんなことになるとは思わなかった」と話していました。

そのうえで「食材も全部だめになり、仕込みもすべてストップしているため、来月や再来月に再オープンさせるとなると、準備に2~3週間はかかり、経営を続けていくには少し元気がなくなってきている」と話していました。

ただ、この日およそ3週間ぶりに店のちゅう房に立った豊嶋さん。一緒に働いてきた息子や従業員に対し、得意料理の「真鯛のポワレ」をふるまいました。

フランスや銀座の有名洋食店で磨いた熟練の技を、このちゅう房で改めて若い世代に伝えたいと考えたからだと言います。
そして4日夕方、豊嶋さんは店で、緊急事態宣言の延長を決めた安倍総理大臣の記者会見の様子をじっと見つめていました。
そして「50年近く、毎日、調理場で料理を作っていたが、ここ2か月半ぐらいは料理を作らない生活が続いていて、モチベーションが全然上がらず、心が折れてしまっている。店を閉めようと思っている。コロナでなぜこんなに苦労しなければいけないのかという悔しさとつらさがある」と話していました(NHK NEWS WEB 2020年5月5日)。

大切なものが失われてしまいます

これまで40年にわたりお客様に喜ばれてきたお店が「コロナごとき」で失われてしまうのは断腸の思いです。

悔しさを込めて敢えて「コロナごとき」と言わせていただきます。

本来ならば、東京オリンピックを目前に控え、この大型連休は大いにお客様に喜ばれていたことでしょう。

それが予想もしなかった事態になってしまったのです。

怒りがこみ上げてきます。

老舗のお店がなくなってしまうことは我が国にとって本当に大きな損失です。

スタッフさんの雇用が失われます。

40年に及ぶお店独自のノウハウが失われます。

ファンの楽しみが失われます。

地域の文化が失われてしまうのです。

店主の言葉にもありますが、「心が折れてしまっている」という事態を政府は重く受け止めて欲しいです。

心が折れてしまった要因にしっかりと目を向けるべきだと考えます。

政府には「心が折れてしまっている」という店主の言葉をどうかわかって欲しいと思います

「心が折れてしまっている」と同じように思う飲食店の店主は、決して少なくないでしょう。

これから先のことを考えるとモチベーションが高まらないのです。

先日も心がとても痛くなることがありました。

このような悲劇は絶対に繰り返してはならないのです。

その不安を解消するために、速やかな補償と給付が不可欠なのです。

何も変わらなければ、希望は持てません。

それでも「負けるものか」と歯を食いしばってがんばろうとしている店主もいます。

しかし、光がないまま暗闇の中を走り続けていれば誰だって心が折れてしまうでしょう。

事態が変わらなければ誰でも気持ちは落ちていきます。

どうかこういった現実を政府には理解して欲しいと願わずにはいられません。

敢えて「もしも」の話しをします。

もし、新型コロナウィルスの脅威が明確になった直後に速やかな対応があれば変わっていたかもしれないのです。

政府や地方自治体には速やかで十分な補償と給付が不可欠ですが、これは最前線で働いている方々のモチベーションを保つためにも不可欠なのです。

何よりも命を守るためなのです。

何卒お願いいたします。

近い将来新型コロナが終息する日が必ずくるからこそ

店をたたむことを決めた店主はこれまで十分にがんばってきたことでしょう。

決断するまで非常に苦しんだことでしょう。

それがわかっていながら勝手なことを言って申し訳ありません。

それでも私はもう少しだけがんばって欲しいと思ってしまっています。

もう少しだけがんばれば、補償等が間に合うかもしれません。

少し明るい兆しが見えるかもしれません。

同じように悩まれている店主も聞いて欲しいのですが、新型コロナウィルスは近い将来必ず終息します。

絶対にです。

これだけは確実に言えます。

ですから、まずは命を守り、お店と従業員を守って欲しいと思います。

そのためにも繰り返しますが、政府や自治体には速やかな補償と給付等をお願いいたします。

大丈夫でいきましょう!

弊社のクライアント(お客様)の声です。
弊社のお客様への接し方や
支援の雰囲気が伝われば幸いです。

お客様の声