ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3

  4. 4

  5. 5

  6. 6

  7. 7

  8. 8

  9. 9

  10. 10

西村経済財政・再生相が「気の緩みがみられる」と懸念を示しました

  1. 人と会社・企業

改めて外出自粛への協力を呼びかけ

14日に安倍首相が39県で緊急事態宣言の解除を発表しました。

それによって「特定警戒都道府県」も人出が多くなっていることが確認されました。

今日、西村康稔経済財政・再生相は記者会見で「気の緩みがみられる」と懸念を示し、改めて外出自粛への協力を呼びかけました。

以下、情報源として日本経済新聞の記事を引用いたします。

西村康稔経済財政・再生相は16日の記者会見で、新型コロナウイルスへの重点的な対策が必要な「特定警戒都道府県」の人出をめぐり「気の緩みがみられる」と懸念を示した。「ここで気が緩むと5月末に新規感染者数が増え解除できなくなる」とも述べ、外出自粛への協力を呼びかけた。

政府は14日に39県で緊急事態宣言を解除した一方で、東京や大阪、北海道など特定警戒を続ける8都道府県を宣言対象に残した。西村氏は同日夜に特定警戒の繁華街で人出が増えたと指摘した。

解除した39県は段階的に経済活動を再開している。西村氏は「8都道府県もだんだん良くなってきているとの印象になる」ことが気の緩みにつながると分析した。「自粛疲れはあると思う」とも語った。

西村氏は「気の緩みがあると再び大きな流行になる」と訴えた。感染が再拡大する「第2波」が起きたドイツや韓国などの例をあげつつ、外出自粛を改めて促した(日本経済新聞 2020年5月16日)。

「気の緩み」もあるかもしれません。

しかし少しずつ経済活動を戻さなければならない中で「人手が増える」ことは当然予測できることですので、この表現には違和感を覚えます。

「人手が増えた」原因は、中途半端でスピードがあるとは言えない政府の補償と給付にもあるのではないでしょうか?

まだまだ油断がならないことは多くの方が理解しています

緊急事態宣言は5月6日までだったのが今月末まで延ばされました。

それが14日になって39県で解除となりました。

緊急事態宣言が解除された明確な要因が数値的に示されたわけではありませんが、感染拡大を防ぐことができているように見えます。

この要因は2点あるでしょう。

ひとつは、医療の最前線で働いている方々や現場で仕事をしている方々が感染拡大を防ごうと知恵を出しながら全力を尽くされてきたからです。

本当に頭が下がりますし、心から感謝の気持ちを伝えたいです。
(我が国が持ちこたえているのは最前線で働かれているみなさんのおかげです。ありがとうございます。)

もうひとつは私たち国民が感染拡大を防ごうと自粛を行ったからです。

特に、4月末からの大型連休(ゴールデンウィーク)の期間だったことが功を奏していると思います。

平日でしたらここまでの自粛は不可能だったことでしょう。

この2点が崩れてしまうことを意識すればやるべきことが見えてくる

大型連休が終わったことで次の2点が懸念されます。

ひとつめは、医療の最前線で働いている方々や現場で仕事をしている方々が感染拡大を防ごうと知恵を出してがんばってきましたが、そのモチベーションに限界が来ていないでしょうか?

政府にはこれまでも申し上げておりますが、最前線で働く方々の負担が軽くなるようにすることと、給付や手当等によるモチベーションの維持に努めて欲しいと思います。

もうひとつは、大型連休が終わり会社に出社して仕事をする人が普通になることで、これまでのような「自粛」が難しくなったのではないでしょうか?

まだまだ油断がならないことは多くの方が理解しています。

でも、多くの方が生活費を稼ぐために働かなければなりません。

補償や給付が満足に出ていない現状で、不安を解消するためには働いて稼ぐしかないのです。

私はこれで第二波等の感染拡大が再び起こることは覚悟しなければならないと思います。

間違っても国民のせいにしないでいただきたいと思います。

そうなってしまう原因はとてもシンプルです

今回の新型コロナウィルスへの一連の対応で国民の多くが政府に対して「それは違うよ」と思っています。

「もういい加減にしてくれ」と思っている方も多いでしょう。

安倍首相の布マスクの発言から1ヶ月半が経ちました。

緊急事態宣言が39の県で解除されたのにも関わらず、その多くで布マスクがまだ配付されていないのです。

466億円もの費用が国民に役立てられていないことは本当に残念なことです。

これは国民の意見に耳を傾けることができていれば防げたことではないでしょうか?

ごく一部の人の意見ではなく、国民の意見を大切にする姿勢を貫いていれば、このようにはならなかったと思います。

このようなことを申し上げるのはとても悲しいことですが、税金を納める一国民として言わなければならないと思います。

政府は国民すべてが幸せに生活するために存在しているはずです。

どうか国民の心に寄り添った政治をお願いいたします。

大丈夫でいきましょう!

弊社の講演会・セミナーの特徴は
お客様の高い満足度です。
企業支援の事例や現場のノウハウが
フィードバックされるためです。

詳しくご覧ください