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よく聴き、歌い、元気をもらっている曲
先日、緊急事態宣言が39県で解除されました。
しかし、未だ自粛は続いています。
そういった中で今日は音楽の話しをします。
「ONE OK ROCK(ワンオクロック、通称ワンオク)」というバンドがあります。
このバンドの代表曲「完全感覚dreamer」の「在宅バージョン」がアップされました。
以下、情報源としてスポニチの記事を引用いたします。
4人組ロックバンド「ONE OK ROCK」が16日夜、代表曲の1つ「完全感覚Dreamer」の在宅バージョン「完全在宅Dreamer」の動画を公式YouTubeにアップした。国内ツイッターのトレンド1位になるなど、インターネット上で大反響を呼んだ。
4人が在宅で個々のパートを演奏。ボーカル・TAKA(32)はリモコンを手に熱唱。サビの歌詞も「完全在宅Dreamer」に変更にされた。途中、ドラムが“アンパンマン仕様”(子ども用?)になったり、手洗いやTAKAがストレッチをして腰を痛めるシーンもあり、ファンの笑いを誘った。
「完全在宅Dreamer」は「完全感覚Dreamer」のミュージックビデオと同じくモノクロ。冒頭、縦に4分割される“本家”の演出も同じようになされた。
SNS上には「まさかの公式w」などの書き込みが続出。午後9時の公開約1時間で視聴回数は約43万回を数えた。
「完全感覚Dreamer」は2010年2月にリリースされた4枚目のシングル(スポニチ 2020年5月16日)。
ワンオクの曲は心に突き刺さります。
特にボーカルのTAKAさんの感性と表現力、歌唱力は圧倒的です。
私も「完全感覚dreamer」な中小企業診断士
実は私は「完全感覚dreamer」をよく聞き、よく歌い、元気をもらっている中小企業診断士です。
この曲は本当にテンションが上がります。
がんばろうという気持ちにさせてくれます。
ありがとうございます。
その替え歌である「完全在宅dreamer」、私も拝見しました。
まず、本人達によって発信されている点がすごいと思いました。
オリジナルである「完全感覚dreamer」のビデオクリップと同じモノクロのつくりですが、メンバーのユーモアあふれる動きに笑ってしまいました。
サビの「完全感覚dreamerー」が「完全在宅dreamerー」と変わっています。
この状況で「完全在宅dreamer」をアップしたのはさすがワンオクだと思いました。
自粛で何となく気持ちが落ち込んでいる人々にユーモアを通じて元気づけようとしてくれています。
「完全在宅dreamer」は面白さだけでなく、深いメッセージも伝えてくれたような気がしました。
それについては最後にお話ししたいと思います。
ワンオクを聴き、「完全感覚dreamer」を歌うようになったのは
自分のことで恐縮なのですが、なぜ私がワンオクを聴くようになったかお話しします。
私は元々音楽がとても好きでかつてはバンドを組みライブ活動をしていました。
今はギターは封印し、音楽面ではカラオケが趣味となっています。
なぜカラオケをするようになったかというと「喉」を鍛えるためです。
私は訪問した企業において1回につき3時間ほどの講演やセミナーを実施することがあります。
多い時は1日に3回行うこともあります。
それが連日続くこともありますし、マイクがない会場もあります。
その時に大切になってくるのは「喉」であり、「響く声」なのです。
声がかれてしまっては聴いていただいている方々に内容が伝わりません。
昔は声がかれてしまっていました。
そうならないようにするためにどうしたらいいのか考えた結果、ボイストレーニングをすることにしたのです。
これはかっこよく言い過ぎですが、ボイトレと言ってもカラオケに短時間行くだけです。
なるべくハイトーンで挑戦しがいのある曲を探したところ、ワンオクに行き着いたのです。
ワンオクは「the biggining」がはじまりでした。
たちまちその素晴らしい楽曲にはまり、次に挑戦したのが「完全感覚dreamer」だったのです。
ワンオクの曲を歌うのはとても難しいです。
キーが高く、英語も多いため、歌いきることがなかなかできませんでした。
「完全在宅dreamer」ははじめの「So!」からエッジがかかった声を出さなければなりません。
「あればあるで今は聞くがhold on!」の「hold on!」の部分は最もキーが高くhiEです。
それがなんとか歌えるようになってくると、喉が鍛えられる、歌っていて気持ちがいい、元気が出るの一石三鳥を得ることができました。
講演でも全く声が枯れなくなりました。
また、声も褒められることが増えてきました(私は自分の声が好きではないのですが)。
とてもありがたいことです。
残念ながら今は新型コロナウィルスの脅威によりカラオケも自粛が求められています。
今から行くのを楽しみにしています。
これは「機械が壊れているのでは?」と思ってしまったほど「おかしなこと」です。私の歌は決して上手とは言えませんので、何卒お許しいただきたいと思います。

完全感覚dreamerの深いメッセージ性について
「完全在宅dreamer」はとても深いメッセージであると受け止めました。
今の混沌とした世の中にピッタリの曲だと思ったのです。
歌詞全てが「今」に当てはまりますが、特に曲の最後の詩を少し引用いたします。
どうやったっていつも変わらない
壁を、闇を、これからぶっ壊していくさ
完全感覚dreamerーーー
いい生き方をするのも、いい世の中をつくるのも簡単なことではありません。
いい会社をつくるのも、いい働き方をするのも然りです。
目の前にはどうやっても超えられない壁があるのかもしれません。
闇もあるのかもしれません。
それらは外側ではなく自分の心の中にあるのかもしれません。
でも、これからぶっ壊していきましょう。
誰もが夢を見ることができてそれを追える世の中であるべきです。
大丈夫でいきましょう!