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検察庁No.2が賭け麻雀とタクシーによる接待を受けた疑いが明るみに

  1. 人財・人づくり

本日、安倍首相に辞表を提出した模様

検察庁No.2の黒川弘務東京高検検事長が5月1日と13日に賭け麻雀をしていた疑いが週刊文春により明るみとなりました。

週刊文春2020年5月28日号には次のように記されています。

午後7時半、産経新聞記者のマンションに入っていく黒川氏。その直前、記者はATMへ。深夜2時、黒川氏は記者が用意したハイヤーに乗り込むと帰宅の途についた。13日にも同じ行動は繰り返された。安倍首相が検事総長にゴリ押しする黒川氏の裏の顔。

こうした報道を受け、黒川検事長は賭け麻雀とハイヤーによる接待を認めたと言うことです。

そして、本日、安倍首相に辞表を提出した模様です。

以下、共同通信の記事を引用いたします。

階猛衆院議員によると、法務省は21日午後の法務委員会理事懇談会で、黒川弘務東京高検検事長が賭けマージャンのほか、ハイヤーによる接待も認めたと説明した(共同通信 2020年5月21日)。

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下の今月、東京都内で新聞記者らと賭けマージャンをしていた東京高検の黒川弘務検事長が21日、安倍晋三首相に辞表を提出した。森雅子法相は安倍首相へ報告後、官邸で記者団に黒川氏を内規の訓告処分としたと明らかにした(共同通信 2020年5月21日)。

以下、すべての報道が事実ならばという前提でお話しします。

まず、賭け麻雀をした4人は、新型コロナウィルスによる感染拡大を防ごうと自粛をしている私たち国民のことをどのように考えていたのでしょうか。

国民の1人としてとても残念なことであります。

同時にとても深い問題だと思いました。

黒川検事長に関しては、賭け麻雀は賭博法、ハイヤーによる接待と利害関係者との麻雀は国家公務員倫理規程に抵触する疑いがあります。

それだけえに「訓告」という処分に納得できない方も多いのではないでしょうか?

「訓告」とは給料や昇進、退職金に影響を与えないもので、重い処分である免職や停職とは異なります。

政府に定年延長を望まれていた黒川検事長

黒川検事長を巡っては、政府が1月31日の閣議において、2月7日に定年を迎えるはずだったのを今年8月7日まで勤務延長を決めた経緯があります。

これは前代未聞のことであり、中立性や公平性の面で問題視されていました。

そして、先日は「検察庁法改正案」が問題視されていました。

この法案が通れば、さらなる定年延長が認められることになります。

しかし、世論や検察OB、多くの著名人等の批判を受けて、政府は先日(18日)今国会での成立を断念した経緯があります。

なぜかすっきりしない

これらの経緯があってこの度の「賭け麻雀」事件です。

賭け麻雀は賭博法、ハイヤーによる接待と利害関係者との麻雀は国家公務員倫理規程に抵触するおそれがありますが、検察庁No.2ともあろう方がおれらの疑いを持たれること自体が前代未聞です。

立場がある方だけに許されるはずがありません。

しかし、私の感覚がすでに麻痺してしまっているのでしょうか。

何だかすっきりしないのです。

このタイミングでのスクープにも違和感を覚えています。

黒川検事長が(あっさりと?)賭博とタクシーによる接待を認めているところも、逆に「なぜだろう?」と首をかしげたくなります。

検察庁No.2で法律のプロ中のプロであるとも言える人とは思えないほど「あっけない」印象を受けてしまうのです。

3人の記者にも違和感を覚えます。

賭け麻雀の相手は産経新聞の記者2名と元朝日新聞の記者だということですが、(変なことを言えば)なぜ「賭け麻雀」をした行動が明らかになったのか経緯を知りたいです(その気になればいくらでも口裏合わせはできたでしょう)。

今後も何か得体の知れないことが起きるのではないかと心配しております。

不自然なことが改められるようなことが起こるならばいいのですが・・・。

賭博罪と国家公務員倫理規定について

賭博とはデジタル大辞泉によりますと次のように記されています。

金品をかけて勝負を争うこと。かけごと。ばくち。

黒川検事長と3人の記者は賭博罪に問われます。

賭博罪とは百科事典マイペディアによりますと次のように記されています。

偶然の勝負に関し財物をもって博戯(ばくち)または賭事をする罪(単純賭博罪,刑法185条)。刑は50万円以下の罰金・科料。一時の娯楽に供する物をかけたときは本罪は不成立。このほか常習賭博罪は3年以下の懲役,賭博場を開帳して利を図った者(賭博場開張罪),または博徒を結合して利を図った者(博徒結合罪)は,3月以上5年以下の懲役(刑法186条)。

また、ハイヤーによる接待と利害関係者との麻雀も国家公務員倫理規程にも抵触するおそれがあります。

以下、国家公務員倫理規程の第三条を示します。

第三条 職員は、次に掲げる行為を行ってはならない。
一 利害関係者から金銭、物品又は不動産の贈与(せん別、祝儀、香典又は供花その他これらに類するものとしてされるものを含む。)を受けること。
二 利害関係者から金銭の貸付け(業として行われる金銭の貸付けにあっては、無利子のもの又は利子の利率が著しく低いものに限る。)を受けること。
三 利害関係者から又は利害関係者の負担により、無償で物品又は不動産の貸付けを受けること。
四 利害関係者から又は利害関係者の負担により、無償で役務の提供を受けること。
五 利害関係者から未公開株式(金融商品取引法(昭和二十三年法律第二十五号)第二条第十六項に規定する金融商品取引所に上場されておらず、かつ、同法第六十七条の十一第一項の店頭売買有価証券登録原簿に登録されていない株式をいう。)を譲り受けること。
六 利害関係者から供応接待を受けること。
七 利害関係者と共に遊技又はゴルフをすること。
八 利害関係者と共に旅行(公務のための旅行を除く。)をすること。
九 利害関係者をして、第三者に対し前各号に掲げる行為をさせること。

これらのことを黒川検事長が知らないことはまず考えられません。

当然のことながら、最も注意していた方ではなかったかと思います。

誰よりも注意しなければならない立場です。

それなのに一体なぜこのようなことをしてしまったのでしょうか。

様々な疑惑に向き合い、曇りのない目での検証をお願いいたします

黒川検事長を巡っては前代未聞のことがあまりにも多すぎて感覚が麻痺してしまいそうです。

内閣が定年間近の黒川検事長の勤務延長を半年延ばすと閣議決定したことは前代未聞です。

なぜ内閣は黒川検事長にそれほどこだわったのでしょうか?

その検察庁No.2の黒川検事長が賭博法や国家公務員倫理規程に抵触している疑いを持たれてしまう行為をしていたことも前代未聞です。

そのようなことが私たち国民の知らないところで普通に行われているのでしょうか?

そんなことはあってはなりませんが、検察では部下が上司のことを取り調べるようなことはあるのでしょうか?

忖度のない正しい判断ができるのでしょうか?

これらも前代未聞だとは思いますが、どうか曇りのない目での捜査と説明をお願いいたします。

ここで不自然なことが起こったら、国民の感情は爆発すると思います。

日本という国がどこまでも正しくあろうとすることを国民のひとりとして切望いたします。

何卒お願いいたします。

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