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リーダーに優れた人間性が求められるのはなぜ?・・・理由は極めて単純

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

人としての「あるべき理想の姿」

リーダーには極めて高い人間性が求められます。

これはどなたも想像できると思いますが、とても難しいものです。

人間性とは日本大百科全書(ニッポニカ)によりますと次のように記されています。

人間の本性。人間らしさ。人間の事実上の特性をさすだけでなく、あるべき理想の姿をも意味する。

人としての「あるべき理想の姿」といってもいいでしょう。

私たちの国が「国王」の国だとしましょう

もしもの話しですが、私たちの国が「国王」の国だとしましょう。

みなさんは国王にどういったことを何を求めますか?

多くの方が共通して「国民のことを考えてくれる王」「国民のことを幸せにしてくれる王」と思うことでしょう。

もし、国民のことは後回しで自分のことしか考えていない国王だとしたらいかがでしょうか?

人の意見が聴けず、自分の思い通りに人を動かすことしかしようとしない王だとしたら?

人を従わせようと激しい懲罰を用いる

人の意見が聴けず、自分の思い通りに人を動かすことしかしようとしない王だとしたら民がついていきません。

しかし、王は人々に従わせようと、厳しい懲罰を用います。

いわゆる「恐怖政治」です。

側近には自分の気に入った人だけをおきます。

国や国王のために耳に痛いことを言う側近は遠ざけられてしまいました。

側近はみな国王に気に入られようと、あれこれと努力します。

ところが、その努力はおおよそ国民が望んでいるものではありません。

ある時、側近の1人が「国王への不満は許さない」と言って、国王に不平や不満を言ったら罰せられるような法律ができてしまいました。

人々の自由が失われた一方で、その側近は出世しました。

そのような国に明るい将来はあるでしょうか?

答えは「ありません」です。

誰でもわかっていることですが

このことは、すべての「組織」にあてはまります。

組織のリーダーは、人間性が優れていないと絶対にいけません。

しかし、いざ自分がリーダーになると失ってしまうケースが多いのです。

それは、自分の思い通りに部下や人を動かそうとすることに心を奪われてしまうからです。

従わせるために懲罰を用いるリーダーは少なくありません。

部下を従わせようと「恐怖政治」を行ってしまうのです。

萎縮してしまった部下が果たしていい働きをするでしょうか?

それでもリーダー本人は間違っていることに気が付いていないケースも多いのです。

部下を萎縮させるよりも、自主性を持った部下の方が圧倒的にいい働きをすることを意識しましょう。

組織を構成する人がピンチに陥ったらすぐに助ける

会社でも国でも組織を構成するのは一人一人の「人」です。

もし社員や国民がピンチに陥ったら、リーダーは真っ先に助けようとすることが「あるべき姿」です。

だから人々は、日々のリスクに立ち向かいがんばろうとすることができるのです。

これが信頼関係の基礎になります。

いい会社では、リーダーは徹底して人を大切にします。

いい会社のリーダーは自分のことではなく、他人のことを考えられる人間性を追求しています。

耳に痛いことや苦言を受け入れることができる人間性を磨き上げています。

物事の判断基準は「(人として)正しいか正しくないか、自然か不自然か」です。

これはいつの時代も同じであり、リーダーに必要な能力の本質です。

ぜひ、今リーダーの立場にある方は「リーダーだからこそ最も人間性が求められる」ことを意識してください。

いきなりはできません。

「あるべき姿を演じきろう」という意識を持ちましょう。

はじめは難しくても、次第に習慣になってきます。

世の中のあらゆる組織が人々にとって理想の組織となりますように。

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