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香港に「国家安全法制」を導入する中国・・・米国や英国等は厳しく批判する共同声明

  1. ワーク・ライフ・バランス 働き方改革

中国が香港に対して「国家安全法制」を導入する方針を決定

先日(5月28日)、中国が香港に対して「国家安全法制」を導入する方針を決定しました。

これに対して香港では激しい抗議のデモが起こっています。

これまで中国と香港は『一国二制度』でしたが、この「国家安全法制」は中国側が決めたものです。

その内容を簡単に言うと、「国家の分裂」「政権の転覆」「テロ活動」「外国勢力の干渉」を挙げて取り締まるものです(参考:NHK NEWS WEB)。

具体的にどんな行為が罪でどのような刑罰を科すのかといったことを決めるのも中国ということです。

国家安全法制によって、香港の自由が奪われてしまうおそれがあります。

アメリカやイギリスは中国を厳しく批判・・・日本は?

これに対して、アメリカやイギリス、オーストラリア、カナダは、中国を厳しく批判する共同声明を発表しました。

香港の自由を脅かすことになると。

我が国も追随するものと考えていましたが、気になるニュースが入ってきました。

以下、共同通信の記事を引用いたします。

香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されたが、拒否していたことが6日分かった。複数の関係国当局者が明らかにした。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。

新型コロナの感染拡大などで当面見合わせとなった中国の習近平国家主席の国賓訪日実現に向け、中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる。ただ香港を巡り欧米各国が中国との対立を深める中、日本の決断は欧米諸国との亀裂を生む恐れがある(共同通信 2020年6月7日)。

この記事が事実であるならばという前提で述べます。

もし参加を打診されたのにも関わらず拒否していたことが事実としたら、とんでもないことです。

米国や関係国が失望しているそうですが、私たち国民も当然大きな失望感を抱いています。

「習近平国家主席の国賓としての来日を実現に向けて中国を過度に刺激するのを回避する狙いがあるとみられる」ということですが、私たち国民からしたら「何を言っているのだ?」の一言です。

むしろ、習近平国家主席の国賓としての来日も取りやめる方向で中国と対話をするべきです。

香港の自由を奪おうとする国のトップを国賓として来日させたら世界中から冷ややかな目で見られると思います。

いや、それではすまないでしょう。

米中関係も悪化するかもしれません。

このようなことは誰でも想像できることです。

それにも関わらず進めようとしているところに違和感を覚えます。

政府には苦言を呈する側近がいないのでしょうか?

独裁と民主主義の間で

大変気になることがあります。

それは、(一部の)国のトップリーダーが独裁で長期政権の傾向が強くなっている気がする点です。

独裁かつ長期政権の「敵」は、「民主主義」と「苦言を呈する側近」でしょう。

独裁政権はあらゆる手段を使って民衆を封じ込めようとすることでしょう。

しかし、国民が管理され、情報の自由も個人の自由も奪われてしまうような国に住みたい人はどれだけいるでしょうか?

また、独裁者の側近はイエスマンで固められ、苦言を呈するものならば処罰されてしまうことでしょう。

リーダーは裸の王様になり、自分の間違いに気が付くことができません。

はっきり申し上げて、そのような国は間違っています。

国民は幸せであるとは言えませんし、とても国際平和など語れるものではありません。

先日成立したスーパーシティ法案もとても気になっています。

独裁かつ長期政権の「敵」は「民主主義」と「苦言を呈する側近」・・・これは会社も全く同じ

独裁かつ長期政権の「敵」は、「民主主義」と「苦言を呈する側近」と書きましたが、これは会社も全く同じです。

残念ながら、リーダーが社員さんの意見を聴けず、まわりをイエスマンばかりで固めてしまうような会社が少なくありません。

社員さんは萎縮し、「やらされ感」で仕事をしています。

自分の意見を言えず、疑問があっても見て見ぬ振りをします。

そのような会社が果たして高い業績をたたき出すことができるでしょうか?

答えは「No.」です(私は例外を知りません)。

会社こそ民主主義であるべきですし、リーダーは苦言を呈する側近を育て、大切にすることが求められるのです。

そのような会社が高い業績を叩きだしているからです。

なおかつ世の中が不景気なっても強いのです。

大丈夫でいきましょう!

弊社のクライアント(お客様)の声です。
弊社のお客様への接し方や
支援の雰囲気が伝われば幸いです。

お客様の声